土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 神奈川県川崎市川崎区中島3-18-22 坪・平米

2023
路 線 価
神奈川県 川崎市川崎区
神奈川県川崎市川崎区中島3丁目18番22 (川崎川崎)
  • 周辺状況: 住宅地 (小規模一般住宅、アパート等が混在する住宅地域)
  • 川崎駅 から 2100m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
79万3,440
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
24万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 神奈川県 川崎市川崎区神奈川県川崎市川崎区中島3丁目18番22
価格時点 2023
駅名 川崎駅 から 2100m
路線価
1坪当たり 1坪 79万3,440
1平米当たり 1平米 24万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月09日
鑑定評価額 総額
3,400万
(110 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 102万1,554
1平米 30万9,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
3,410万
(110 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 102万4,860 円/坪
1平米 31万 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、川崎市南部を中心として、主に川崎駅からバス便又は京急沿線各駅から徒歩圏内に位置する住宅地域であり、主な需要者は同一需給圏内に居住する取得者層が多い。取引市場では、需要者層に合わせ総額を抑えるための敷地の細分化が多く見られる傾向がある。市場での中心価格帯は、分割前の150㎡程度の更地では4000万円から5000万円程度、敷地細分化後の分譲戸建住宅で総額3000万円台後半~4000万円台前半程度である。

(2) 同一需給圏は川崎区内の住宅地域一帯である。需要者の中心は、川崎市中心部、東京都心、横浜方面に通勤する一次取得者層であるが、圏外からの転入も認められる。川崎駅からバス便利用であるがバス本数は比較的多く、京急大師線も利用可能であることから地価は安定的に推移している。新築建売住宅は総額との関連で細分化されるものが多く、需要の中心価格帯は土地建物の総額で4,000万円台である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 多数収集した取引事例の中から地域の類似性が高い取引事例を選択し、適切に要因比較等を行って得た比準価格は規範性が高いものと判断する。低層共同住宅の賃貸を想定して得た収益価格は、標準地が収益性よりも居住の快適性、利便性を指向する住宅地域であり、地価水準に見合う賃料を収受出来ないこと等からやや低位に求められたと判断する。以上より、比準価格をやや重視し、収益価格を比較考量の上、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を決定した。

(2) 最寄駅へバス便利用の混在住宅地域で、市場では収益性よりも居住の快適性、利便性が重視されて価格が形成されているため、実際の取引価格を基礎とする比準価格の信頼性は高い。一方、賃貸市場の熟成度は総じて低く、収益価格はやや低位に試算された。以上より、不動産市場の実勢を反映した比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、さらに代表標準地との検討及び単価と総額との関連の適否の検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 川崎駅東方
距離 2100 m
土地の状態
土地面積 33.3 坪 (110 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 軽量鉄骨:LS
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 3F
地下階数 B0
周辺の利用状況 小規模一般住宅、アパート等が混在する住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 川崎市川崎区神奈川県川崎市川崎区中島3丁目18番22
標準地の範囲
100 m
西 100 m
100 m
100 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 9.5 m
奥行き 11.5 m
面積 110 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位北、  6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)住環境に影響を及ぼす地域要因の変動等は特に見られず、地域は当面、現在の環境を維持したまま推移するものと予測する。地価は都心方面への利便性等といった地域性からやや上昇傾向で推移するものと予測する。

(2)近隣地域は最寄駅からバス利用の一般住宅、アパート等が混在する住宅地域で、地域要因の変動等は特になく、当分の間は現状を維持して推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 107万1,144
1平米 32万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 107万1,144
1平米 32万4,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 107万1,144
1平米 32万4,000
前年から次年への変動率 2.3 %
2022年
1坪 99万8,412
1平米 30万2,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 107万1,144
1平米 32万4,000
前年から次年への変動率 2.6 %
2019年
1坪 99万8,412
1平米 30万2,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)コロナ禍ではあるが、利便性、交通接近性等に優る住宅地への需要が高まり、他の地域への波及も見られる等、地価は全体として上昇傾向が見られる。

(2)景気は緩やかに持ち直しているが、世界的な金融引締め、海外景気の下振れリスク、物価上昇等の不動産市場への影響に注視が必要である。

地域要因
(1)最寄駅からバス便であるが、都心への接近性等の地域性から、地価は若干の上昇傾向を示している。周辺では画地の細分化が見られる。

(2)最寄駅へはバス便利用であるが、地価は安定的に推移している。総額との関連で、敷地の細分化が進む。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)南道路に面し、日照、通風等が良好で、快適性に優る。規模、形状は標準的であるが、競争力は優っている。特段の変動要因はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1050103D
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市川崎区
地域 神奈川県川崎市川崎区中島3丁目18番22
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
38万6,810 円/平米
127万8,794 円/坪
推定価格 平米
37万5,769 円/平米
124万2,292 円/坪
標準価格 平米
30万8,007 円/平米
101万8,271 円/坪
査定価格 平米
31万7,000 円/平米
104万8,002 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1050110
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市川崎区
地域 神奈川県川崎市川崎区中島3丁目18番22
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
36万4,504 円/平米
120万5,050 円/坪
推定価格 平米
34万3,398 円/平米
113万5,274 円/坪
標準価格 平米
32万633 円/平米
106万13 円/坪
査定価格 平米
33万 円/平米
109万980 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1050104
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市川崎区
地域 神奈川県川崎市川崎区中島3丁目18番22
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
36万3,907 円/平米
120万3,077 円/坪
推定価格 平米
36万2,837 円/平米
119万9,539 円/坪
標準価格 平米
32万3,673 円/平米
107万63 円/坪
査定価格 平米
33万3,000 円/平米
110万898 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1050109
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市川崎区
地域 神奈川県川崎市川崎区中島3丁目18番22
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
35万1,670 円/平米
116万2,621 円/坪
推定価格 平米
33万7,282 円/平米
111万5,054 円/坪
標準価格 平米
30万6,620 円/平米
101万3,686 円/坪
査定価格 平米
31万6,000 円/平米
104万4,696 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加