路線価 (2023) 神奈川県川崎市幸区神明町2-29-36 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	神奈川県 川崎市幸区神奈川県川崎市幸区神明町２丁目２９番３６
価格時点	2023 年
駅名	川崎駅 から 1400m
路線価
1坪当たり	1坪 92万5,680 円
1平米当たり	1平米 28万 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月09日
鑑定評価額 総額	2,100万 円 (60 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 115万7,100 円 1平米 35万 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月06日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	2,090万 円 (60 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 115万3,794 円／坪 1平米 34万9,000 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、川崎市幸区、川崎区内の一般住宅、共同住宅等が混在する住宅地域である。主な需要者は、同一需給圏内の居住者が中心で、東京等に通勤する取得者層が多く、自己居住目的の取引が主体であり、周辺では敷地の細分化による小規模住宅の開発も多く見受けられる。需要の中心価格帯は、分割前の１５０㎡程度の更地では４０００万円から５０００万円程度、細分化後の新築戸建では総額３０００万円台後半～４０００万円台程度が中心となっている。 (2) 同一需給圏は概ね幸区及び隣接区を中心とする住宅地域一帯である。需要者の中心は、川崎市中心部、東京都心、横浜方面に通勤する一次取得者層であるが、圏外からの転入も認められる。川崎駅からはやや距離があるが、生活利便性は比較的良好で、地価は安定的に推移している。総額を抑えるため土地の細分化が進み、新築建売住宅は三階建て住宅が中心である。需要の中心価格帯は土地建物の総額で３，０００万円台後半から４，５００万円程度である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 多数収集し得た取引事例の中から、画地規模にも留意の上、地域の類似性が高い取引事例を選択して得た比準価格は規範性が高いと判断する。低層共同住宅の賃貸を想定して得た収益価格は、標準地が収益性よりも居住の快適性、利便性を指向する住宅地域であり、地価水準に見合う賃料を収受出来ないこと等からやや低位に求められたものと判断する。鑑定評価額は比準価格をやや重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討も踏まえ、上記の通り決定した。 (2) 近隣地域はアパート等も混在する地域であるが、駅からやや距離があり、取引市場では自己使用目的の取引が中心であることから、市場の取引動向を反映した比準価格の信頼性は高い。一方、土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため、収益価格はやや低位に試算された。以上より、市場性を反映した比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、さらに単価と総額との関連の適否の検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	川崎駅北西方
距離	1400 m
土地の状態
土地面積	18.1 坪 (60 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	1.2 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	小規模一般住宅、アパート等が混在する住宅地域
接面道路の状況
方位	北東
道路幅員	7.2 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第2種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	川崎市幸区神奈川県川崎市幸区神明町２丁目２９番３６
標準地の範囲
東	80 m
西	50 m
南	80 m
北	80 m
標準的使用
標準的使用	低層住宅地
画地の形状等
間口	7 m
奥行き	8.6 m
面積	60 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	基準方位北、　　７．２ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第2種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等１	高度地区（高度地区）
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)住環境に影響を及ぼす地域要因の変動等は特に見られず、地域は当面、現在の環境を維持したまま推移するものと予測する。地価は都心方面への利便性等といった地域性からやや上昇傾向で推移するものと予測する。 (2)近隣地域は、最寄駅からやや距離のある一般住宅、アパート等が混在する住宅地域で、地域要因の変動等は特になく、当分の間は現状を維持して推移するものと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 121万6,608 円 1平米 36万8,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 120万6,690 円 1平米 36万5,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 121万6,608円 1平米 36万8,000円
前年から次年への変動率 2 ％
2022年	1坪 113万3,958円 1平米 34万3,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 120万6,690円 1平米 36万5,000円
前年から次年への変動率 1.7 ％
2019年	1坪 113万3,958円 1平米 34万3,000円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)コロナ禍ではあるが、利便性、交通接近性等に優る住宅地への需要が高まり、他の地域への波及も見られる等、地価は全体として上昇傾向が見られる。 (2)景気は緩やかに持ち直しているが、世界的な金融引締め、海外景気の下振れリスク、物価上昇等の不動産市場への影響に注視が必要である。
地域要因
(1)最寄駅へやや距離のある住宅地域であるが、平坦地かつ周辺利便施設への接近性等に優れていることから、地価はやや上昇傾向で推移している。 (2)最寄駅へやや距離のある住宅地域であるが、駅から平坦で生活利便性等に優る。地価は上昇傾向で推移している。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)北東道路に面するため、日照、通風等はやや優る。画地規模が需要に見合う。個別的要因に特段の変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	1050110 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	川崎市幸区
地域	神奈川県川崎市幸区神明町２丁目２９番３６
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	40万1,544 円／平米 132万7,504 円／坪
推定価格 平米 坪	39万5,696 円／平米 130万8,171 円／坪
標準価格 平米 坪	37万2,946 円／平米 123万2,959 円／坪
査定価格 平米 坪	37万7,000 円／平米 124万6,362 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	1050105 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	川崎市幸区
地域	神奈川県川崎市幸区神明町２丁目２９番３６
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	39万36 円／平米 128万9,459 円／坪
推定価格 平米 坪	40万5,175 円／平米 133万9,509 円／坪
標準価格 平米 坪	36万4,039 円／平米 120万3,513 円／坪
査定価格 平米 坪	36万8,000 円／平米 121万6,608 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	１０５０１０４Ｄ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	川崎市幸区
地域	神奈川県川崎市幸区神明町２丁目２９番３６
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	36万5,356 円／平米 120万7,867 円／坪
推定価格 平米 坪	37万1,567 円／平米 122万8,401 円／坪
標準価格 平米 坪	36万2,504 円／平米 119万8,438 円／坪
査定価格 平米 坪	36万6,000 円／平米 120万9,996 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	1050102 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	川崎市幸区
地域	神奈川県川崎市幸区神明町２丁目２９番３６
区域区分	市街化区域
用途地域	第2種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	36万2,703 円／平米 119万9,096 円／坪
推定価格 平米 坪	39万5,889 円／平米 130万8,809 円／坪
標準価格 平米 坪	36万8,612 円／平米 121万8,631 円／坪
査定価格 平米 坪	37万2,000 円／平米 122万9,832 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	2.7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例E

事例番号	１０５０１１０Ｄ 比準価格算定　事例E
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	川崎市幸区
地域	神奈川県川崎市幸区神明町２丁目２９番３６
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	28万1,846 円／平米 93万1,783 円／坪
推定価格 平米 坪	31万9,112 円／平米 105万4,984 円／坪
標準価格 平米 坪	35万3,391 円／平米 116万8,311 円／坪
査定価格 平米 坪	35万7,000 円／平米 118万242 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	袋地等
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情