土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 神奈川県川崎市高津区上作延字南原970-12 坪・平米

2023
路 線 価
神奈川県 川崎市高津区
神奈川県川崎市高津区上作延字南原970番12 (川崎高津)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が多い閑静な住宅地域)
  • 梶が谷駅 から 1600m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
59万5,080
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
18万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 神奈川県 川崎市高津区神奈川県川崎市高津区上作延字南原970番12
価格時点 2023
駅名 梶が谷駅 から 1600m
路線価
1坪当たり 1坪 59万5,080
1平米当たり 1平米 18万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月07日
鑑定評価額 総額
4,290万
(190 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 74万7,156
1平米 22万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
4,280万
(190 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 74万3,850 円/坪
1平米 22万5,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、高津区及び隣接市区を含む鉄道駅から徒歩圏及びバス圏の住宅地域である。主な需要者は、区内外に居住するファミリー層が中心である。市場の需給関係は、熟成した住宅地であり、概ね安定している。一次取得者及び買換え層が主体で、中心となる価格帯は、土地4千万円~5千万円、新築戸建住宅4千5百万円~5千5百万円程度である。

(2) 同一需給圏は高津区内各駅からバス便圏の戸建住宅地域で、主たる需要者は東京や横浜・川崎に通勤する会社員とその家族が戸建住宅の敷地として需要している。主たる需要者は駅徒歩圏の狭小住宅を避けて、駐車場や庭の確保できる50坪前後の敷地を有する住宅地を嗜好し、新築建売住宅の場合は概ね総額5000万円から6000万円が中心価格帯である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は梶が谷駅周辺等の類似地域に存する戸建住宅地の取引事例から求めており、主たる需要者の市場の実態を反映している。収益価格は低く試算されたが、当標準地は収益性ではなく、居住の快適性や利便性を指標として土地価格が形成されているためである。したがって、比準価格を重視し、収益価格を参酌し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 主たる需要者は自用の戸建住宅を需要する会社員とその家族であり、市場性を重視した価値判断を行う。主たる需要者は賃貸に供することは想定しないので、収益価格の説得力は弱い。よって比準価格を標準として、収益価格を比較考量して、代表標準地との検討結果を十分に考慮して、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 梶が谷駅西方
距離 1600 m
土地の状態
土地面積 57.5 坪 (190 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が多い閑静な住宅地域
接面道路の状況
方位 北東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 川崎市高津区神奈川県川崎市高津区上作延字南原970番12
標準地の範囲
75 m
西 150 m
60 m
0 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 10.3 m
奥行き 18.5 m
面積 190 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位北、6m市道 
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)梶が谷駅からバス圏の住宅地域で、中小規模の一般住宅や共同住宅が多い地域である。特別の変動要因はなく、当分の間は現状を維持すると予測する。

(2)田園都市線各駅からはやや距離のあるバス便圏の住宅地域だが、価格の割に広い敷地が確保できるために底堅い住宅需要があり、低層住宅地域として今後も推移して行くものと思料される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 76万6,992
1平米 23万2,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 82万6,500
1平米 25万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 76万6,992
1平米 23万2,000
前年から次年への変動率 1.3 %
2022年
1坪 73万7,238
1平米 22万3,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 82万6,500
1平米 25万
前年から次年への変動率 0.9 %
2019年
1坪 73万7,238
1平米 22万3,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)新型コロナウイルス感染症の影響は軽微で、低金利の継続状況を背景に住宅地の需要は堅調である。

(2)物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等による不確実性はあるが概ね景気はウィズコロナの下で持ち直しつつある。住宅建設は底堅い。

地域要因
(1)梶が谷駅からやや離れた住宅地域で、住宅地として成熟しており、地域要因に特別の変動はない。

(2)宅地分譲が進んだ地域であり、田園都市線沿線の住宅地価上昇によって牽引され需要は堅調に推移している。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に特段の変化はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1050103D
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市高津区
地域 神奈川県川崎市高津区上作延字南原970番12
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
20万6,485 円/平米
68万2,639 円/坪
推定価格 平米
20万9,995 円/平米
69万4,243 円/坪
標準価格 平米
23万2,295 円/平米
76万7,967 円/坪
査定価格 平米
23万5,000 円/平米
77万6,910 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1050102D
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市高津区
地域 神奈川県川崎市高津区上作延字南原970番12
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
28万5,285 円/平米
94万3,152 円/坪
推定価格 平米
29万705 円/平米
96万1,071 円/坪
標準価格 平米
23万7,310 円/平米
78万4,547 円/坪
査定価格 平米
24万 円/平米
79万3,440 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 4.3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1050111
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市高津区
地域 神奈川県川崎市高津区上作延字南原970番12
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
14万4,495 円/平米
47万7,700 円/坪
推定価格 平米
14万3,078 円/平米
47万3,016 円/坪
標準価格 平米
15万6,199 円/平米
51万6,394 円/坪
査定価格 平米
15万8,000 円/平米
52万2,348 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4.7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1050102
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市高津区
地域 神奈川県川崎市高津区上作延字南原970番12
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
12万8,728 円/平米
42万5,575 円/坪
推定価格 平米
12万8,600 円/平米
42万5,152 円/坪
標準価格 平米
21万131 円/平米
69万4,693 円/坪
査定価格 平米
21万2,000 円/平米
70万872 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 北東
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 1050102
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市高津区
地域 神奈川県川崎市高津区上作延字南原970番12
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
18万9,842 円/平米
62万7,618 円/坪
推定価格 平米
27万552 円/平米
89万4,445 円/坪
標準価格 平米
24万1,349 円/平米
79万7,900 円/坪
査定価格 平米
24万4,000 円/平米
80万6,664 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 袋地等
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加