土地路線価格
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路線価 (2023) 神奈川県川崎市多摩区菅稲田堤3-3415-5外 坪・平米

2023
路 線 価
神奈川県 川崎市多摩区
神奈川県川崎市多摩区菅稲田堤3丁目3415番5外 (川崎多摩)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅、アパート等が混在する住宅地域)
  • 稲田堤駅 から 650m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
67万7,730
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
20万5,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 神奈川県 川崎市多摩区神奈川県川崎市多摩区菅稲田堤3丁目3415番5外
価格時点 2023
駅名 稲田堤駅 から 650m
路線価
1坪当たり 1坪 67万7,730
1平米当たり 1平米 20万5,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
3,480万
(134 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 85万9,560
1平米 26万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月23日
鑑定評価額 総額
3,480万
(134 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 85万9,560 円/坪
1平米 26万 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は多摩区、稲城市を中心とするJR南武線及び京王相模原線沿線各駅の徒歩圏内の住宅地域である。需要者は圏内に地縁性のある層や新宿、川崎、横浜方面に勤務する一次取得者層が中心である。令和元年の台風19号により浸水被害があったが、住宅需要は根強く、小規模住宅を中心にコロナ禍にあっても不動産取引は安定的に推移している。市場の中心価格帯は、土地が100㎡程度の新築戸建住宅で総額4,000万円台前半である。

(2) 同一需給圏は多摩区及び隣接市区内のJR南武線及び京王相模原線沿線の駅徒歩圏の住宅地域一帯と把握した。需要者の中心は東京都内や川崎方面に通勤する30代から40代の一次取得者で圏外からの流入も見られる。駅徒歩圏の地勢平坦な住宅地の需要は底堅く、浸水被害の影響は薄れている。総額を抑えた小規模な建売住宅が供給の中心となっており、市場の中心価格帯は新築戸建住宅で総額4,000万円台前半で取引総額はやや上昇傾向にある。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、最寄駅から徒歩圏内の事例を収集し、要因比較を適正に行い価格を求めた。一方、収益価格は、周辺では、アパート等の収益用不動産も散見されるが、賃料水準が低く収益価格はやや低位に試算された。自己使用目的の取引が大半であるため、市場参加者は、快適性及び利便性等を重視する。したがって、本件においては市場価値を反映した比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、指定基準地からの検討も踏まえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

(2) 近隣地域には一般住宅のほかアパート等も見られるが、地主の資産運用として経営されている物件も多く、土地価格に見合う賃料水準が形成されておらず収益価格は低位に求められた。主な需要者は自己使用を目的とする個人で、収益性より居住の快適性、利便性が重視されるため、市場の取引動向を反映した実証的な比準価格を標準とし、収益価格を比較考量し、単価と総額の関連にも留意して、上記の通り鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 稲田堤駅東方
距離 650 m
土地の状態
土地面積 40.5 坪 (134 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅、アパート等が混在する住宅地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 川崎市多摩区神奈川県川崎市多摩区菅稲田堤3丁目3415番5外
標準地の範囲
50 m
西 30 m
10 m
60 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 10 m
奥行き 13 m
面積 130 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位 北  4m 市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 160
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)最寄駅から徒歩圏内の既成の住宅地域である。令和元年の台風19号での浸水被害もあったが、住宅需要は根強くコロナ禍にあっても、地価は安定的に推移して行くものと予測する。

(2)JR南武線駅徒歩圏の熟成した住宅地域で、令和元年の台風19号での浸水被害の影響は薄れている。駅徒歩圏の平坦地の住宅需要は堅調で、地価は上昇傾向で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 87万6,090
1平米 26万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 87万6,090
1平米 26万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 87万6,090
1平米 26万5,000
前年から次年への変動率 1.2 %
2022年
1坪 84万9,642
1平米 25万7,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 87万6,090
1平米 26万5,000
前年から次年への変動率 1.2 %
2019年
1坪 84万9,642
1平米 25万7,000
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)感染防止と社会経済活動の両立の下、景気は緩やかに持ち直しつつある。ただし、物価上昇や海外景気の下振れ懸念等景気の先行きに不透明感もある。

(2)景気は持ち直しているが、エネルギー価格や物価の高騰による景気失速も懸念される。多摩区の人口は増加傾向にある。

地域要因
(1)稲田堤駅から徒歩圏内の住宅地域である。浸水被害のあった地域であるが、交通利便性の良い住宅地であり、コロナ禍でも需要は底堅い。

(2)駅徒歩圏の住宅地の需要は堅調で、浸水被害の影響は薄れ、地価は上昇傾向で推移している。近年、宅地の細分化が進行している。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)南東側道路で、日照、通風等に優れ、代替競争関係にある不動産と比較した競争力は優る。個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1050210
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市多摩区
地域 神奈川県川崎市多摩区菅稲田堤3丁目3415番5外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
28万1,250 円/平米
92万9,813 円/坪
推定価格 平米
26万6,936 円/平米
88万2,490 円/坪
標準価格 平米
24万4,223 円/平米
80万7,401 円/坪
査定価格 平米
25万2,000 円/平米
83万3,112 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北西
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1050204
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市多摩区
地域 神奈川県川崎市多摩区菅稲田堤3丁目3415番5外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
34万329 円/平米
112万5,128 円/坪
推定価格 平米
33万5,324 円/平米
110万8,581 円/坪
標準価格 平米
30万1,822 円/平米
99万7,824 円/坪
査定価格 平米
31万1,000 円/平米
102万8,166 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1050210
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市多摩区
地域 神奈川県川崎市多摩区菅稲田堤3丁目3415番5外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
31万5,592 円/平米
104万3,347 円/坪
推定価格 平米
28万5,766 円/平米
94万4,742 円/坪
標準価格 平米
27万2,158 円/平米
89万9,754 円/坪
査定価格 平米
28万 円/平米
92万5,680 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1050204
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市多摩区
地域 神奈川県川崎市多摩区菅稲田堤3丁目3415番5外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
28万5,347 円/平米
94万3,357 円/坪
推定価格 平米
25万6,100 円/平米
84万6,667 円/坪
標準価格 平米
25万6,100 円/平米
84万6,667 円/坪
査定価格 平米
26万4,000 円/平米
87万2,784 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 180
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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