土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 神奈川県川崎市多摩区登戸字乙耕地347-3 坪・平米

2023
路 線 価
神奈川県 川崎市多摩区
神奈川県川崎市多摩区登戸字乙耕地347番3 (川崎多摩)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅、アパート等が混在する住宅地域)
  • 登戸駅 から 1400m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
79万3,440
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
24万
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 神奈川県 川崎市多摩区神奈川県川崎市多摩区登戸字乙耕地347番3
価格時点 2023
駅名 登戸駅 から 1400m
路線価
1坪当たり 1坪 79万3,440
1平米当たり 1平米 24万
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月23日
鑑定評価額 総額
4,050万
(132 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 101万4,942
1平米 30万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月04日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
4,040万
(132 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 101万1,636 円/坪
1平米 30万6,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は多摩区及び隣接市区内のJR南武線及び小田急小田原線沿線の駅徒歩圏の住宅地域一帯と把握した。需要者の中心は30代から40代の東京都内へ通勤する一次取得者で、分割可能な土地は分譲素地を求める不動産業者である。土地のみの取引は少なく、供給の中心は総額を抑えた小規模な建売住宅である。需要の中心価格帯は新築戸建住宅で総額5,000万円前後である。

(2) 同一需給圏は多摩区及び隣接区内の住宅地域であるが、このうち特に価格牽連性が高いのはJR南武線沿線及び小田急小田原線沿線の駅徒歩圏の住宅地域である。需要者の中心は都心へ通勤する一次取得者層で、纏まった画地規模であれば分譲、建売販売を目的とする不動産業者である。需要の中心価格帯は新築戸建住宅で総額5,000万円前後程度である。コロナ禍で生活様式の変化がみられるなか、依然として駅から近く平坦な地域は人気が高いところが多い。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域には一般住宅のほかアパート等も見られるが、地主の資産運用として経営されている物件も多く土地価格に見合う賃料水準が形成されておらず収益価格はやや低位に求められた。主な需要者は自己使用を目的とする個人で、収益性より居住の快適性、利便性が重視されるため、市場の取引動向を反映した実証的な比準価格を標準とし、収益価格を比較考量し、更に代表標準地との検討を踏まえ、単価と総額の関連にも留意して、上記の通り鑑定評価額を決定した。

(2) 近隣地域にはアパート等も散見されるが、近隣地域及び周辺地域の土地需要は自己の居住用が中心となっている。よって、本件では同一需給圏内において規範性が認められる取引事例を採用して、各補修正も適切である比準価格の信頼度が高いものと判断してこれを標準とし、収益価格を比較考量して、代表標準地価格からの検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 登戸駅北西方
距離 1400 m
土地の状態
土地面積 39.9 坪 (132 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 台形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 共同住宅
構造 軽量鉄骨:LS
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅、アパート等が混在する住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 川崎市多摩区神奈川県川崎市多摩区登戸字乙耕地347番3
標準地の範囲
50 m
西 50 m
80 m
120 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 8 m
奥行き 16 m
面積 130 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない。
街路 基準方位 北8m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)混在住宅地域として熟成しており、特段の変動要因は認められず今後も現状を維持して推移すると予測する。登戸駅の外、中野島駅も利用可能で安定した住宅需要が認められ、地価は緩やかな上昇で推移すると予測する。

(2)住宅地域として安定的であり、地価形成に大きな影響を及ぼす要因は特段見受けられない。よって、今後も現状を維持しつつ推移していくものと予測する。地価は上昇傾向で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 103万1,472
1平米 31万2,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 104万1,390
1平米 31万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 103万1,472
1平米 31万2,000
前年から次年への変動率 1.7 %
2022年
1坪 99万8,412
1平米 30万2,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 104万1,390
1平米 31万5,000
前年から次年への変動率 1.3 %
2019年
1坪 99万8,412
1平米 30万2,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)景気は持ち直しているが、エネルギー価格や物価の高騰による景気失速も懸念される。多摩区の人口は増加傾向にある。

(2)区の人口は増加傾向にある。増加率は市平均を上回る。コロナ禍も新しい段階に入り、好転が期待されるが物価上昇が家計に影響を及ぼしている。

地域要因
(1)熟成した住宅地域で特別な変動要因はない。複数駅が利用可能。住宅需要は堅調で地価は緩やかな上昇傾向で推移している。

(2)コロナ禍で生活様式の変化がみられるものの、駅から近く平坦なエリアは依然として人気が高く、画地の細分化が進行している。

個別的要因 (1)東側道路で、日照、通風等が良好で、代替競争関係にある不動産と比較した競争力はやや優る。個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1050203
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市多摩区
地域 神奈川県川崎市多摩区登戸字乙耕地347番3
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
35万7,703 円/平米
118万2,566 円/坪
推定価格 平米
32万4,866 円/平米
107万4,007 円/坪
標準価格 平米
32万8,147 円/平米
108万4,854 円/坪
査定価格 平米
33万5,000 円/平米
110万7,510 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1050206D
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市多摩区
地域 神奈川県川崎市多摩区登戸字乙耕地347番3
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
29万406 円/平米
96万82 円/坪
推定価格 平米
26万3,747 円/平米
87万1,948 円/坪
標準価格 平米
30万3,506 円/平米
100万3,391 円/坪
査定価格 平米
31万 円/平米
102万4,860 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1050209D
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市多摩区
地域 神奈川県川崎市多摩区登戸字乙耕地347番3
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
20万5,986 円/平米
68万990 円/坪
推定価格 平米
23万1,223 円/平米
76万4,423 円/坪
標準価格 平米
28万6,167 円/平米
94万6,068 円/坪
査定価格 平米
29万2,000 円/平米
96万5,352 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 袋地等
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1050209D
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市多摩区
地域 神奈川県川崎市多摩区登戸字乙耕地347番3
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
47万8,946 円/平米
158万3,395 円/坪
推定価格 平米
36万7,336 円/平米
121万4,413 円/坪
標準価格 平米
39万8,845 円/平米
131万8,582 円/坪
査定価格 平米
40万7,000 円/平米
134万5,542 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 180
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加