路線価 (2023) 神奈川県川崎市宮前区土橋1-24-3 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	神奈川県 川崎市宮前区神奈川県川崎市宮前区土橋１丁目２４番３
価格時点	2023 年
駅名	宮前平駅 から 650m
路線価
1坪当たり	1坪 97万5,270 円
1平米当たり	1平米 29万5,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月09日
調査実施日	2022年12月03日
鑑定評価額 総額	6,710万 円 (180 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 123万3,138 円 1平米 37万3,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月23日
鑑定評価額 総額	6,770万 円 (180 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 124万3,056 円／坪 1平米 37万6,000 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、東急田園都市線沿線で、概ね宮前区、横浜市青葉区を中心とする駅徒歩圏内の住宅地域（旧区画整理地）である。需要者の中心は、比較的高所得の勤労者や会社経営者、自営業者等と思料する。近隣地域は、駅徒歩圏内の住環境が良好な住宅地域であり、需要は底堅い。供給は分譲地の中古住宅物件が出る程度で、今後は敷地分割による供給の可能性がある。需要の中心価格帯は土地建物総額で７０００万円から８０００万円程度である。 (2) 対象標準地に係る同一需給圏の範囲を、宮前区を中心とする東急田園都市線各駅から概ね徒歩圏の住宅地域一円と把握した。また、対象標準地に係る典型的な市場参加者として、都心部への通勤、通学を前提とした個人が想定される。当圏域内の住宅市場としては土地でおよそ５，０００万円、新築戸建住宅で６，５００万円程度が中心価格帯と考えられるが、画地を細分化すること等による物件の総額を抑えた取引が散見される。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は、中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域である。自用目的の取引が中心であり、市場における取引価格を基にする比準価格の規範性は高い。一方、収益価格は、建物想定・想定賃料等概ね適切と認められるが、最近の諸経費の増加傾向から、やや低位に試算された。以上より、市場性を反映した比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、さらに代表標準地との検討及び単価と総額との関連の適否の検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 当該地域は戸建住宅を主体とする住宅地域であり、このほか周辺地域においてはマンション等も存するが、近年の土地価格の上昇等に起因して元本価格に即応する賃料の収受が困難である。即ち、当該地域における取引は自己の居住若しくは分譲マンション素地としての取得が中心であることを踏まえ、比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、さらに下記の代表標準地との検討結果等を十分に考慮し、鑑定評価額を上記の通り決定した。
交通
交通施設	宮前平駅北西方
距離	650 m
土地の状態
土地面積	54.4 坪 (180 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	正方形
間口	1 m
奥行	1 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	3F
地下階数	B0
周辺の利用状況	中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
接面道路の状況
方位	南東
道路幅員	5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種中高層住居専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	川崎市宮前区神奈川県川崎市宮前区土橋１丁目２４番３
標準地の範囲
東	70 m
西	50 m
南	50 m
北	40 m
標準的使用
標準的使用	低層住宅地
画地の形状等
間口	13.5 m
奥行き	13.5 m
面積	180 m2
形状	正方形
地域の特性
地域の特性	最寄駅から徒歩圏内の区画が整った閑静な住宅地域
街路	基準方位　北　　５ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種中高層住居専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等１	高度地区（高度地区）
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)旧区画整理地で一般住宅が建ち並ぶ住宅地域として熟成している。今後はミニ開発が徐々に増加していくものと予測する。今後の地価動向は微増で推移するものと予測する。 (2)近隣地域は戸建住宅等が建ち並ぶ既成の住宅地域であり、当該地域において特段の変動要因は見込まれないことから、当面は現状維持で推移すると予測する。なお、地価水準は上昇傾向で推移している。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 123万9,750 円 1平米 37万5,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 128万9,340 円 1平米 39万 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 123万9,750円 1平米 37万5,000円
前年から次年への変動率 0.5 ％
2022年	1坪 122万6,526円 1平米 37万1,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 128万9,340円 1平米 39万円
前年から次年への変動率 1.3 ％
2019年	1坪 122万6,526円 1平米 37万1,000円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)景気は、緩やかに持ち直している。宮前区内は東急田園都市線徒歩圏・バス便エリア・マンション等により需給動向に差異があるが全体的に底堅い。 (2)観光関連需要、建設工事関連需要の増加等を背景に国内景気は回復傾向を示すが、国内外の急激な物価上昇、燃料高騰などのリスク要因が指摘される。
地域要因
(1)最寄駅への接近性、生活利便性、住環境に優る住宅地域であり、潜在需要は高い。地価は微増傾向で推移している。 (2)地域要因に特段の変動はないが、限定的な物件供給、底堅い住宅需要等を反映して、地価水準は上昇傾向で推移している。
個別的要因	(1)代替競争関係にある不動産との優位性は接道方位が南東であること。その他変動要因はない。 (2)個別的要因に特段の変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	１０５０２０８Ｄ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	川崎市宮前区
地域	神奈川県川崎市宮前区土橋１丁目２４番３
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	39万9,046 円／平米 131万9,246 円／坪
推定価格 平米 坪	40万1,440 円／平米 132万7,161 円／坪
標準価格 平米 坪	43万5,401 円／平米 143万9,436 円／坪
査定価格 平米 坪	44万8,000 円／平米 148万1,088 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	50 ％
基準容積率	80 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	6.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	1050201 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	川崎市宮前区
地域	神奈川県川崎市宮前区土橋１丁目２４番３
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	35万4,966 円／平米 117万3,518 円／坪
推定価格 平米 坪	33万5,896 円／平米 111万472 円／坪
標準価格 平米 坪	37万5,723 円／平米 124万2,140 円／坪
査定価格 平米 坪	38万7,000 円／平米 127万9,422 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	80 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ正方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	4.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北東
側道幅員1	4.5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	1050208 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	川崎市宮前区
地域	神奈川県川崎市宮前区土橋１丁目２４番３
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	40万2,169 円／平米 132万9,571 円／坪
推定価格 平米 坪	39万6,255 円／平米 131万19 円／坪
標準価格 平米 坪	37万8,829 円／平米 125万2,409 円／坪
査定価格 平米 坪	39万 円／平米 128万9,340 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	50 ％
基準容積率	80 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	11.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	1050206 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	川崎市宮前区
地域	神奈川県川崎市宮前区土橋１丁目２４番３
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	34万310 円／平米 112万5,065 円／坪
推定価格 平米 坪	32万1,707 円／平米 106万3,563 円／坪
標準価格 平米 坪	35万6,265 円／平米 117万7,812 円／坪
査定価格 平米 坪	36万7,000 円／平米 121万3,302 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	80 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ正方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	6.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	西
側道幅員1	4.5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例E

事例番号	1050204 比準価格算定　事例E
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	川崎市宮前区
地域	神奈川県川崎市宮前区土橋１丁目２４番３
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	35万7,769 円／平米 118万2,784 円／坪
推定価格 平米 坪	34万9,085 円／平米 115万4,075 円／坪
標準価格 平米 坪	34万6,314 円／平米 114万4,914 円／坪
査定価格 平米 坪	35万7,000 円／平米 118万242 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	50 ％
基準容積率	80 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	6.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情