土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 神奈川県川崎市宮前区菅生5-1292-22 坪・平米

2023
路 線 価
神奈川県 川崎市宮前区
神奈川県川崎市宮前区菅生5丁目1292番22 (川崎宮前)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅が建ち並ぶ高台の住宅地域)
  • 宮前平駅 から 2800m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
47万9,370
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
14万5,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 神奈川県 川崎市宮前区神奈川県川崎市宮前区菅生5丁目1292番22
価格時点 2023
駅名 宮前平駅 から 2800m
路線価
1坪当たり 1坪 47万9,370
1平米当たり 1平米 14万5,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月09日
調査実施日 2022年12月03日
鑑定評価額 総額
2,340万
(128 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 60万4,998
1平米 18万3,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月17日
鑑定評価額 総額
2,340万
(128 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 60万4,998 円/坪
1平米 18万3,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、宮前区内のほか、隣接の多摩区宮前内のバス便利用の住宅地域と認められる。主な需要者は、市内又は都内に勤務する給与所得者等の一次取得者と思料する。利便性に劣る地域のため低価格志向で潜在需要は認められるが、供給量は少ない地域である。市場の中心価格帯は、新築戸建住宅総額で3500万円~4500万円程度と思料する。

(2) 同一需給圏は宮前区及び隣接区内の住宅地域であるが、このうち特に価格牽連性が高いのは、宮前区及び隣接区内のバス利用圏の住宅地域である。需要者の中心は区内在住の一次取得者層が挙げられる。取引の中心価格帯は新築戸建総額で4,000万円~5,000万円台程度である。コロナ禍でみられた生活様式の変化により広い住空間や敷地が求められ、駅から離れた物件であっても、地域によっては一定の需要がみられるようになっている。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は、戸建住宅を中心とする1低専の古い分譲住宅地域である。バス便地区の取引事例を比較検討して求められた比準価格は地域の市場性を示す実証的な価格で信頼性が高い。収益価格は、1低専の戸建住宅のため賃料総額に限界があり、また諸経費の増加から収益性を期待することは困難である。標準地は収益性より快適性が重視される地域のため比準価格を重視し、収益価格は参考にとどめ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 近隣地域及び周辺地域はバス利用圏に位置する戸建住宅中心の分譲住宅地域である。近隣地域及び周辺地域にアパートはほとんど見られず、土地取引は自宅の敷地など自己使用目的の取引が中心となっている。本件では、同一需給圏内において規範性が認められる取引事例を採用し、各補修正も適切である比準価格の信頼度が高いものと判断してこれを標準とし、収益価格を参酌して、単価と総額との関連にも留意のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 宮前平駅北西方
距離 2800 m
土地の状態
土地面積 38.7 坪 (128 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 100
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 住宅
構造 軽量鉄骨:LS
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅が建ち並ぶ高台の住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 100
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 川崎市宮前区神奈川県川崎市宮前区菅生5丁目1292番22
標準地の範囲
45 m
西 40 m
110 m
25 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 8 m
奥行き 16 m
面積 130 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位北   4m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 100
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 100
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)バス便地区の住宅地域で、地域要因に大きな変動要因はなく、当分の間は現状のまま推移していくものと思科する。昭和40年代に分譲された住宅地が周辺に多数存し、地価は横ばい傾向で推移するものと予測する。

(2)住宅地域として安定的であり、地価形成に大きな影響を及ぼす要因は特段見受けられない。よって、今後も現状を維持しつつ推移していくものと予測する。地価は上昇傾向で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 60万4,998
1平米 18万3,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 62万4,834
1平米 18万9,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 60万4,998
1平米 18万3,000
前年から次年への変動率 1.1 %
2022年
1坪 59万8,386
1平米 18万1,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 62万4,834
1平米 18万9,000
前年から次年への変動率 1.1 %
2019年
1坪 59万8,386
1平米 18万1,000
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)景気は、緩やかに持ち直している。宮前区内は東急田園都市線徒歩圏・バス便エリア・マンション等により需給動向に差異があるが全体的に底堅い。

(2)区の人口は増加傾向にあるが、増加率は鈍化している。コロナ禍も新しい段階に入り、好転が期待されるが物価上昇が家計に影響を及ぼしている。

地域要因
(1)昭和40~50年代に分譲された住宅地域であり、地域要因に格別の変動はない。バス便地区で需要は限定的で、地価は微増傾向で推移している。

(2)コロナ禍で生活様式の変化がみられ、広い住空間や敷地を求め、駅から離れた物件であっても地域によっては一定の需要がみられるようになっている。

個別的要因 (1)代替競争関係にある不動産との優位性は接道方位が東であること。その他変動要因はない。

(2)個別的要因に変動はない

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1050206
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市宮前区
地域 神奈川県川崎市宮前区菅生5丁目1292番22
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
23万4,137 円/平米
77万4,057 円/坪
推定価格 平米
22万8,454 円/平米
75万5,269 円/坪
標準価格 平米
18万7,411 円/平米
61万9,581 円/坪
査定価格 平米
19万1,000 円/平米
63万1,446 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 4.6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1050205D
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市宮前区
地域 神奈川県川崎市宮前区菅生5丁目1292番22
区域区分 市街化区域
用途地域 準住居地域
価格
取引価格 平米
18万8,385 円/平米
62万2,801 円/坪
推定価格 平米
18万7,277 円/平米
61万9,138 円/坪
標準価格 平米
17万8,699 円/平米
59万779 円/坪
査定価格 平米
18万2,000 円/平米
60万1,692 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1050206
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市宮前区
地域 神奈川県川崎市宮前区菅生5丁目1292番22
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
16万2,409 円/平米
53万6,924 円/坪
推定価格 平米
16万5,697 円/平米
54万7,794 円/坪
標準価格 平米
17万3,505 円/平米
57万3,608 円/坪
査定価格 平米
17万7,000 円/平米
58万5,162 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北西
側道幅員1 3.4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1050204
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市宮前区
地域 神奈川県川崎市宮前区菅生5丁目1292番22
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
15万8,950 円/平米
52万5,489 円/坪
推定価格 平米
15万7,236 円/平米
51万9,822 円/坪
標準価格 平米
17万8,677 円/平米
59万706 円/坪
査定価格 平米
18万2,000 円/平米
60万1,692 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1
側道幅員1 1.8 m
側道方位2 西
側道幅員2 1.5 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加