土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 神奈川県川崎市麻生区千代ケ丘4-11-13 坪・平米

2023
路 線 価
神奈川県 川崎市麻生区
神奈川県川崎市麻生区千代ケ丘4丁目11番13 (川崎麻生)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅等が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域)
  • 新百合ヶ丘駅 から 1100m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
57万8,550
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
17万5,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 神奈川県 川崎市麻生区神奈川県川崎市麻生区千代ケ丘4丁目11番13
価格時点 2023
駅名 新百合ヶ丘駅 から 1100m
路線価
1坪当たり 1坪 57万8,550
1平米当たり 1平米 17万5,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月28日
鑑定評価額 総額
3,840万
(173 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 73万3,932
1平米 22万2,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月06日
鑑定評価額 総額
3,840万
(173 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 73万3,932 円/坪
1平米 22万2,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は川崎市麻生区の小田急小田原線沿線の駅徒歩圏の住宅地域である。需要者は東京都心部や横浜・川崎への通勤者等で30~40歳代の1次及び2次取得者が多く、自用目的が中心である。土地125㎡未満の分割ができない法規制下、中心となる市場の価額帯は土地建物の総額で4500~5500万円程度である。ウイズコロナの状況下、需要は根強い。

(2) 同一需給圏は麻生区及び多摩区内の小田急小田原線沿線の住宅地域一帯と把握した。需要者の中心は、中規模以上の物件については資金にゆとりのある買替層であるが、分割可能な土地は分譲素地を求める不動産業者も見込まれる。やや起伏はあるが駅まで概ね徒歩圏で住環境は良好であり、需要は底堅く推移している。需要の中心価格帯は、新築建売住宅で4,000万円から5,500万円である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は中規模一般住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域であり、市場では自用目的の取引が中心である。また、貸家については転勤等に伴って賃貸される程度で、低容積率のため、土地に対する投資効率は低く、賃貸戸建住宅を想定した収益価格は低位に求められた。そこで、市場価格を反映し、実証的な比準価格を重視の上、収益価格を斟酌し、単価と総額との関連の適否の検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 近隣地域には戸建住宅が建ち並ぶが、転勤等により一時的に賃貸に供される程度で戸建住宅の賃貸市場は熟成されていないのが実情であり、土地価格に見合う賃料の収受が困難なため、収益価格は低位に求められた。周辺では収益物件の取引は少なく自用目的の取引がほとんどで、市場の実態を反映した実証的な比準価格は説得力を有する。以上から比準価格を採用し、収益価格は参考に留め、単価と総額との関連にも留意して、上記の通り鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 新百合ヶ丘駅北方
距離 1100 m
土地の状態
土地面積 52.3 坪 (173 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅等が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 川崎市麻生区神奈川県川崎市麻生区千代ケ丘4丁目11番13
標準地の範囲
80 m
西 60 m
45 m
85 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 11 m
奥行き 16 m
面積 175 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 駅徒歩圏の南緩傾斜地の閑静な住宅地域
街路 基準方位・北5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)駅徒歩圏の熟成した住宅地域で、今後も現環境を維持していくものと予測する。丘陵地に位置し、中心部の地価上昇が波及してきたが、先行き金利高が予想され、地価は今後、概ね横ばい傾向で推移するものと予測する。

(2)一般住宅が建ち並ぶ丘陵地の住宅地域として熟成しており、地域要因に格別の変動は見られず、当面は現状を維持するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 75万462
1平米 22万7,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 73万3,932
1平米 22万2,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 75万462
1平米 22万7,000
前年から次年への変動率 1.4 %
2022年
1坪 72万4,014
1平米 21万9,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 73万3,932
1平米 22万2,000
前年から次年への変動率 1.4 %
2019年
1坪 72万4,014
1平米 21万9,000
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)当区は首都圏のベッドタウンで、人口は微増で推移。高齢化人口比率はやや高い。ウイズコロナ下、景気は回復基調だが、先行き金利高が危惧される。

(2)景気は各種政策の効果もあって緩やかに持ち直しているが、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場や海外景気の動向等に留意が必要である。

地域要因
(1)駅徒歩圏の熟成した住宅地域で、地域要因に大きな変動は認められないが、中心部の地価の上昇が波及しており、地価は強含み傾向で推移した。

(2)地域要因に特段の変動はない。主に若年層向けに、既存宅地の分割等により、総額を抑えた建売住宅も見られる。

個別的要因 (1)北西側道路で、規模もほぼ標準的であり、市場競争力は普通である。個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1050202
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市麻生区
地域 神奈川県川崎市麻生区千代ケ丘4丁目11番13
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
21万59 円/平米
69万4,455 円/坪
推定価格 平米
21万7,036 円/平米
71万7,521 円/坪
標準価格 平米
21万7,036 円/平米
71万7,521 円/坪
査定価格 平米
21万7,000 円/平米
71万7,402 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1050205
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市麻生区
地域 神奈川県川崎市麻生区千代ケ丘4丁目11番13
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
21万7,059 円/平米
71万7,597 円/坪
推定価格 平米
21万1,369 円/平米
69万8,786 円/坪
標準価格 平米
23万6,961 円/平米
78万3,393 円/坪
査定価格 平米
23万7,000 円/平米
78万3,522 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1050203
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市麻生区
地域 神奈川県川崎市麻生区千代ケ丘4丁目11番13
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
27万9,239 円/平米
92万3,164 円/坪
推定価格 平米
25万9,625 円/平米
85万8,320 円/坪
標準価格 平米
25万4,534 円/平米
84万1,489 円/坪
査定価格 平米
25万5,000 円/平米
84万3,030 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1050202
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市麻生区
地域 神奈川県川崎市麻生区千代ケ丘4丁目11番13
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
19万6,909 円/平米
65万981 円/坪
推定価格 平米
20万8,309 円/平米
68万8,670 円/坪
標準価格 平米
21万626 円/平米
69万6,330 円/坪
査定価格 平米
21万1,000 円/平米
69万7,566 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加