土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 神奈川県川崎市麻生区下麻生3-422-6 坪・平米

2023
路 線 価
神奈川県 川崎市麻生区
神奈川県川崎市麻生区下麻生3丁目422番6 (川崎麻生)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅のほかに作業所等も見られる住宅地域)
  • 柿生駅 から 2000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.3
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 神奈川県 川崎市麻生区神奈川県川崎市麻生区下麻生3丁目422番6
価格時点 2023
駅名 柿生駅 から 2000m
路線価
倍率方式 1.3
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月28日
鑑定評価額 総額
2,010万
(173 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 38万3,496
1平米 11万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
1,990万
(173 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 38万190 円/坪
1平米 11万5,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、川崎市麻生区、隣接町田市及び横浜市青葉区の市街化調整区域内に存するバス便の住宅地域である。需要者は、圏域内に地縁のある一次取得者層が中心である。地域周辺には空き地や農地も見られる未成熟な住宅地域で、需要、供給ともに少ない。市場の中心価格帯は、土地建物の総額では、2500~3500万円程度である。

(2) 同一需給圏は、川崎市及び隣接市の市街化調整区域内に存する最寄駅からバス便の住宅地域である。需要者は、圏域内に地縁のある一次取得者層が中心である。地域周辺には作業所、空き地や農地も見られる未成熟な住宅地域である。コロナ禍の影響もあり、地価は弱含みで推移している。市場の中心価格帯は、土地は、2,000万円程度、新築建物付きで3,000万円半ばである。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域はバス便の市街化調整区域の住宅地域であり、バス便の事例を中心に採用し、比準価格を査定した。市場性が反映されており、その信頼性は高い。収益価格については、バス便の市街化調整区域であり、戸建住宅及び作業所等の自己利用が中心であり、建物賃貸投資不適格な立地と判断されるため、その適用を断念した。そこで、市場性を反映した比準価格を採用し、単価と総額との関連にも十分に留意した上で、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

(2) 比準価格は、市街化調整区域内の事例が少ないため、市街化区域内のバス便の事例にも広げて収集した。環境格差が大きいものもあるが、比準過程は適正に行われている。一方、収益価格については、最寄駅から遠い自己使用を中心とする地域であり、賃貸市場が未成熟なため、収益価格の算定を断念した。よって、鑑定評価額決定当たっては、比準価格を中心とし、単価と総額との関連にも十分に留意した上で、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 柿生駅南東方
距離 2000 m
土地の状態
土地面積 52.3 坪 (173 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 台形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅のほかに作業所等も見られる住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 川崎市麻生区神奈川県川崎市麻生区下麻生3丁目422番6
標準地の範囲
180 m
西 170 m
180 m
30 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 13.5 m
奥行き 13 m
面積 170 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 自然発生的に形成された住宅地域
街路 基準方位・北3m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)市街化調整区域内の住宅地域であり、地域要因に特段の変動要因はなく、今後も現環境を維持するものと予測する。割安感があるが、先行き金利高が予想され、地価は今後、概ね横ばい傾向で推移するものと予測する。

(2)市街化区域に隣接する市街化調整区域内の住宅地域であり、地域要因に特段の変動要因はなく、当分の間は現状を維持していくと思料される。地価は、横ばい傾向で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 38万3,496
1平米 11万6,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 38万190
1平米 11万5,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 38万3,496
1平米 11万6,000
前年から次年への変動率 0.9 %
2022年
1坪 38万190
1平米 11万5,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 38万190
1平米 11万5,000
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 38万190
1平米 11万5,000
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)当区は首都圏のベッドタウンで、人口は微増で推移。高齢化人口比率はやや高い。ウイズコロナ下、景気は回復基調だが、先行き金利高が危惧される。

(2)感染防止と社会経済活動の両立の下、景気は緩やかに持ち直しつつある。ただし、物価上昇や海外景気の下振れ懸念等景気の先行きに不透明感もある。

地域要因
(1)市街化調整区域内に存する住宅地域で、特別の地域要因の変動も認められないが、中心部の地価上昇が波及しており、地価はやや強含みで推移した。

(2)市街化調整区域内に存する住宅地域であるが、古くからの住宅のほか作業所等も見られる。地域要因に特段の変動はない。

個別的要因 (1)南道路で、規模も標準的と判断されるが、需要が限定的であり、市場競争力は劣る。個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1050207
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市麻生区
地域 神奈川県川崎市麻生区下麻生3丁目422番6
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
17万1,519 円/平米
56万7,042 円/坪
推定価格 平米
17万2,891 円/平米
57万1,578 円/坪
標準価格 平米
10万3,714 円/平米
34万2,878 円/坪
査定価格 平米
10万7,000 円/平米
35万3,742 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 180
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1050210
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市麻生区
地域 神奈川県川崎市麻生区下麻生3丁目422番6
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
18万2,240 円/平米
60万2,485 円/坪
推定価格 平米
17万8,524 円/平米
59万200 円/坪
標準価格 平米
9万5,518 円/平米
31万5,783 円/坪
査定価格 平米
9万8,400 円/平米
32万5,310 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 三方路
側道方位1 北西
側道幅員1 5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1050203D
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市麻生区
地域 神奈川県川崎市麻生区下麻生3丁目422番6
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
17万5,298 円/平米
57万9,535 円/坪
推定価格 平米
17万3,579 円/平米
57万3,852 円/坪
標準価格 平米
11万7,601 円/平米
38万8,789 円/坪
査定価格 平米
12万1,000 円/平米
40万26 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 農業振興地域(農振地域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1050203D
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市麻生区
地域 神奈川県川崎市麻生区下麻生3丁目422番6
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
16万1,162 円/平米
53万2,802 円/坪
推定価格 平米
15万9,424 円/平米
52万7,056 円/坪
標準価格 平米
13万5,220 円/平米
44万7,037 円/坪
査定価格 平米
13万9,000 円/平米
45万9,534 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 1050207D
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 川崎市麻生区
地域 神奈川県川崎市麻生区下麻生3丁目422番6
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
13万1,676 円/平米
43万5,321 円/坪
推定価格 平米
13万3,127 円/平米
44万118 円/坪
標準価格 平米
11万7,189 円/平米
38万7,427 円/坪
査定価格 平米
12万1,000 円/平米
40万26 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北西
側道幅員1 2.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加