土地路線価格
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路線価 (2023) 北海道伊達市山下町147-157外 坪・平米

2023
路 線 価
北海道 伊達市
北海道伊達市山下町147番157外 (伊達)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅の中にアパート等も見られる住宅地域)
  • 伊達紋別駅 から 500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 北海道 伊達市北海道伊達市山下町147番157外
価格時点 2023
駅名 伊達紋別駅 から 500m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
643万
(315 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 6万7,442
1平米 2万400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月08日
鑑定評価額 総額
643万
(315 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 6万7,442 円/坪
1平米 2万400 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は伊達紋別駅を中心とした伊達市内の住宅地域で、主たる需要者は市内に職場等がある個人が戸建住宅の建築を目的としている。当該地域は市内中心部であるが、街並みが古く、利便性・住環境等でやや見劣りする地域である。宅地需要はより利便性の高い中心部、北部地区が人気であり、そこから外れた当該地域の需要は弱含みである。なお土地価格は概ね坪6万円台中頃から7万円程度の取引が多い。

(2) 同一需給圏は伊達市の住宅地域を広く含んだ圏域であり、需要者は大半が従前からの市内居住者で転居や世帯分離等を目的とした不動産需要が中心である。近隣地域は商業施設や公共施設の利用にあたって特段の不自由さのない熟成した住宅地域であり、コロナ禍による影響もほぼ見受けられないが、住環境の良好な郊外住宅地と比べた相対的地位が年々低下しており、地価も下落傾向で更地取引の総額350万円から650万円程度が市場の中心価格帯となっている。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格の査定では代替性を有する5事例を採用し、適正に要因比較等を行っており市場の実態が反映されている。収益価格も試算したが、当該地域においては戸建住宅を目的とした取引が中心で収益目的に取得する割合が少なく、価格形成も比準価格を中心としている。本件においては、収益価格は参考に留め、代表標準地との検討及び地元不動産業者へのヒアリング結果も考慮し、規範性の高い比準価格を以て鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 近隣周辺は戸建住宅、アパートが建ち並ぶ地域現況にあるが、当該地域を選好する賃貸需要の減少を受けた採算性の低下から収益物件の新築はほとんどみられないなど、需要者の多くが自用物件を目的としている。従って、規範性が劣る収益価格は参考に留め、市場参加者の意思決定を的確に反映した実証的価格である比準価格について、代表標準地からの規準価格との均衡性からも妥当性が確認されるため、当該比準価格をもって鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 伊達紋別駅北方
距離 500 m
土地の状態
土地面積 95.3 坪 (315 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 不整形
間口 1 m
奥行 2.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅の中にアパート等も見られる住宅地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 伊達市北海道伊達市山下町147番157外
標準地の範囲
30 m
西 20 m
100 m
20 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 20 m
面積 300 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位北、7m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)市内中心部の既成住宅地域。住宅地の人気のエリアは大型店舗に近く利便性の高い地域、市内北部の地域となっている。住環境で見劣りする当該エリアは引き合いが弱いため、今後も弱含みで推移するものと予測する。

(2)近隣周辺の市内中心部において、街路の拡幅工事や市街地整備の検討などが進められているが、住宅地需要に目立った影響は見受けられず、近い将来の地価水準の明確な回復等は未だ見込み難いものと思料される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 6万7,442
1平米 2万400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 6万7,442
1平米 2万400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 6万7,442
1平米 2万400
前年から次年への変動率 -1.9 %
2022年
1坪 6万8,765
1平米 2万800
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 6万7,442
1平米 2万400
前年から次年への変動率 -1.9 %
2019年
1坪 6万8,765
1平米 2万800
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)未だに飲食店等の一部の業種では新型コロナの影響が見られる。人口減、高齢化率の上昇等も進んでおり、市内全体では不動産需要は弱含みである。

(2)地方都市では人口減少等による宅地需要の減退が懸念される情勢が続いており、底堅い需要が存する地域と衰退傾向の地域の格差が広がっている。

地域要因
(1)宅地需要は利便性の高い中心部及び北部地区が中心である。一方それ以外の地域の需要は弱く地価は二極化の状況にある。

(2)伊達紋別駅から比較的近い古くからの住宅地域であるが、国道以北の住環境が優る住宅地との競争力に弱さが認められ、地価の下落が続いている。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1231301233
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 伊達市
地域 北海道伊達市山下町147番157外
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
1万7,310 円/平米
5万7,227 円/坪
推定価格 平米
1万9,043 円/平米
6万2,956 円/坪
標準価格 平米
1万8,328 円/平米
6万592 円/坪
査定価格 平米
1万9,100 円/平米
6万3,145 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 11 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北西
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1231301233
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 伊達市
地域 北海道伊達市山下町147番157外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万2,160 円/平米
4万201 円/坪
推定価格 平米
1万6,220 円/平米
5万3,623 円/坪
標準価格 平米
1万7,805 円/平米
5万8,863 円/坪
査定価格 平米
1万8,500 円/平米
6万1,161 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南東
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1231301233
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 伊達市
地域 北海道伊達市山下町147番157外
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
2万8,300 円/平米
9万3,560 円/坪
推定価格 平米
2万5,940 円/平米
8万5,758 円/坪
標準価格 平米
2万4,472 円/平米
8万904 円/坪
査定価格 平米
2万5,500 円/平米
8万4,303 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 14.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 14.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1231301233
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 伊達市
地域 北海道伊達市山下町147番157外
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
1万7,670 円/平米
5万8,417 円/坪
推定価格 平米
1万9,439 円/平米
6万4,265 円/坪
標準価格 平米
1万9,517 円/平米
6万4,523 円/坪
査定価格 平米
2万300 円/平米
6万7,112 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 14.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 1231301233
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 伊達市
地域 北海道伊達市山下町147番157外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
1万9,910 円/平米
6万5,822 円/坪
推定価格 平米
1万9,713 円/平米
6万5,171 円/坪
標準価格 平米
2万1,639 円/平米
7万1,539 円/坪
査定価格 平米
2万2,500 円/平米
7万4,385 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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