路線価 (2023) 神奈川県相模原市緑区長竹字金原362-4 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	神奈川県 相模原市緑区神奈川県相模原市緑区長竹字金原３６２番４
価格時点	2023 年
駅名	橋本駅 から 8400m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月05日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	586万 円 (165 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 11万7,363 円 1平米 3万5,500 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月16日
調査実施日	2022年12月02日
鑑定評価額 総額	587万 円 (165 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 11万7,694 円／坪 1平米 3万5,600 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は相模原市緑区のうち旧津久井郡地区を中心とする一帯の住宅地域である。最寄鉄道駅から遠隔に位置し、交通手段はバス便利用が中心であって、生活の利便性には恵まれていないことから、宅地需要は限定的である。住宅購入者は相模原市内の地縁性を有する居住者が中心であり、他地域からの転入は少ない。新築建売住宅の供給は少ないが、中古住宅売買、更地取引では総額５００万円台前後が中心価格帯である。 (2) 同一需給圏は、相模原市緑区の津久井地区を中心とした住宅地域。需要者の中心は、地区内に居住の一時取得者で周辺市域からの転入者は少ない。また、市内中心部への交通利便性及び生活利便性は劣り人口減少や高齢化が進むが、価格水準が低位なため一定の需要は認められる。なお、開発案件等の新規住宅供給は少なく、更地や中古住宅の事例が多い。規模等の個別的要因により価格水準に幅があるが、土地面積１６０㎡程度で６００万円前後となっている。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 高台に位置する既成住宅地域であり、低層の一般住宅が建ち並び、周辺は農地が広がっている。最寄鉄道駅から大分離れバス便が中心で、交通の利便性が劣ることから、賃貸市場は十分に熟成しておらず、本件では収益還元法を適用することができなかった。したがって、より実証的で規範性が高いと認められる比準価格を標準とし、代表標準地からの検討内容にも留意することにより、鑑定評価額を上記の通り決定した。 (2) 比準価格は、近隣地域の特性と類似性のある津久井地区内の自用目的の取引事例を主に収集し試算しており、自用目的の取引が多い住宅市場の実態を反映し信頼性は高い。一方、近隣地域内にはアパート等の賃貸用不動産は僅少であり、賃貸市場も成熟していないことから、収益還元法の適用は断念した。以上より代表標準地との検討を踏まえ、比準価格をもって鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	橋本駅南西方
距離	8400 m
土地の状態
土地面積	49.9 坪 (165 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	50 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	100 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	台形
間口	1 m
奥行	1.2 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	一般住宅のほかに空地等がみられる住宅地域
接面道路の状況
方位	南西
道路幅員	4.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	50 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	100 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	相模原市緑区神奈川県相模原市緑区長竹字金原３６２番４
標準地の範囲
東	40 m
西	80 m
南	100 m
北	80 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	12 m
奥行き	15 m
面積	165 m2
形状	台形
地域の特性
地域の特性	平成２９年５月、相模原ＩＣ周辺新拠点まちづくり推進計画（金原地区）策定
街路	４．５ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	50 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	100 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	50 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	100 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)周囲に農地が広がる既成の住宅地域であり、当面はほぼ現状のまま推移していくものと見込まれる。相模原ＩＣ周辺新拠点まちづくり推進計画が進められており、将来的には利便性の向上が期待される。 (2)一般住宅やアパートのほか農地も多く見られる住宅地域で、交通利便性や生活利便性が劣るが周辺では津久井広域道路が事業中である。なお当面現状の住環境を維持しつつ、地価水準は横ばいにて推移するものと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 11万7,363 円 1平米 3万5,500 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 11万7,694 円 1平米 3万5,600 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 11万7,363円 1平米 3万5,500円
前年から次年への変動率 -0.3 ％
2022年	1坪 11万7,694円 1平米 3万5,600円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 11万7,694円 1平米 3万5,600円
前年から次年への変動率 0 ％
2019年	1坪 11万7,694円 1平米 3万5,600円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)神奈川県の景気動向について、生産、設備投資、雇用、所得、個人消費、住宅投資はいずれも回復基調にあり、公共投資もほぼ横ばいに推移している。 (2)緑区のうち津久井地区の人口減少率及び老齢化率は高く、需給は弱含みの傾向にある。
地域要因
(1)相模原市緑区のうち旧津久井町の高地に位置する古くからの住宅地域であり、宅地需要は限定的で、地価は弱含みで推移している。 (2)大きな地域要因の変動はない。市内中心部への交通接近性や生活利便性は劣るものの、一定の需要が見られ、地価は横ばいにて推移している。
個別的要因	(1)接面街路は南西側であるが、画地規模は地域において標準的であり、特に競争力の優劣は認められない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	1051111 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	相模原市緑区
地域	神奈川県相模原市緑区長竹字金原３６２番４
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	2万9,505 円／平米 9万7,544 円／坪
推定価格 平米 坪	3万2,459 円／平米 10万7,309 円／坪
標準価格 平米 坪	3万3,847 円／平米 11万1,898 円／坪
査定価格 平米 坪	3万3,800 円／平米 11万1,743 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北東
側道幅員1	3.3 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	１０５１１０６Ｄ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	相模原市緑区
地域	神奈川県相模原市緑区長竹字金原３６２番４
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	4万984 円／平米 13万5,493 円／坪
推定価格 平米 坪	4万180 円／平米 13万2,835 円／坪
標準価格 平米 坪	3万7,135 円／平米 12万2,768 円／坪
査定価格 平米 坪	3万7,100 円／平米 12万2,653 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	12 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	東
側道幅員1	8 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	1051104 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	相模原市緑区
地域	神奈川県相模原市緑区長竹字金原３６２番４
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	3万9,633 円／平米 13万1,027 円／坪
推定価格 平米 坪	3万9,633 円／平米 13万1,027 円／坪
標準価格 平米 坪	3万6,361 円／平米 12万209 円／坪
査定価格 平米 坪	3万6,400 円／平米 12万338 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	50 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	１０５１１０９Ｄ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	相模原市緑区
地域	神奈川県相模原市緑区長竹字金原３６２番４
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	3万5,623 円／平米 11万7,770 円／坪
推定価格 平米 坪	3万5,270 円／平米 11万6,603 円／坪
標準価格 平米 坪	3万5,270 円／平米 11万6,603 円／坪
査定価格 平米 坪	3万5,300 円／平米 11万6,702 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ正方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	道路
側道
側道等の接面状況	四方路
側道方位1	南西
側道幅員1	4.2 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例E

事例番号	1051109 比準価格算定　事例E
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	相模原市緑区
地域	神奈川県相模原市緑区長竹字金原３６２番４
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	3万8,332 円／平米 12万6,726 円／坪
推定価格 平米 坪	3万8,332 円／平米 12万6,726 円／坪
標準価格 平米 坪	3万4,847 円／平米 11万5,204 円／坪
査定価格 平米 坪	3万4,800 円／平米 11万5,049 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	4 m
舗装状況	未舗装
道路の種類	道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情