土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 北海道北広島市西の里310-1外 坪・平米

2023
路 線 価
北海道 北広島市
北海道北広島市西の里310番1外 (北広島)
  • 周辺状況: 住宅地 (農家住宅に店舗等が介在する国道沿いの住宅地域)
  • 上野幌駅 から 3500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 北海道 北広島市北海道北広島市西の里310番1外
価格時点 2023
駅名 上野幌駅 から 3500m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
1,660万
(1707 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 3万2,068
1平米 9,700
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
1,640万
(1707 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 3万1,738 円/坪
1平米 9,600 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、当市の市街化調整区域における既存の宅地地域一円の圏域。需要者は農業従事者のほか資材置場や作業場等を目的とした事業者であるが、離農や後継者不足による農業従事者の減少等もあり需要は横這い。ただ、プロ野球球団のボールパーク建設により当該地と札幌とを結ぶ国道においては交通量等の変化が予想され、沿道における需給動向も注視が必要である。需要価格帯の中心は調整区域内宅地の取引動機、取引規模等が多様であり特定しがたい。

(2) 当該標準地の同一需給圏は、北広島市内に存する市街化調整区域の既存住宅地域である。需要者は農業従事者や資材置場を求める者で、市内居住者、隣接する札幌市等の居住者である。市街化調整区域内宅地であり、需要者の絶対数は少なく、評価にあたっては、広域な範囲の分析が必要である。新規の住宅建設に制限のある地域であることから、取引価格は多岐にわたり、中心価格帯の把握は困難である。新築住宅はほとんどみられず、中古住宅の取引が中心である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は規範性を有する調整区域事例が少ないため、取引時点のやや古い事例も採用しているが、各事例の有する規範性を適切に勘案のうえ試算している。一方、調整区域内宅地においては自用目的の取引が中心であり、賃貸市場が成立していない実情から収益価格は試算しなかった。鑑定評価額の決定に当たっては、説得力の認められる比準価格を標準に、調整区域内宅地における需給動向等にも留意のうえ上記のとおり決定した。

(2) 本件では地域事情を反映した事例の収集・採用ができ、規範性の高い比準価格となった。北広島市郊外の市街化調整区域内の既存住宅地域で、アパート等の新規投資物件の想定は現実的ではなく、収益価格を求めることができなかった。本評価においては、規範性の高い比準価格を採用し、地域の精通者等からのヒアリング結果も考慮して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 JR上野幌駅東方
距離 3500 m
土地の状態
土地面積 516.3 坪 (1707 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 正方形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 農家住宅に店舗等が介在する国道沿いの住宅地域
接面道路の状況
方位 南西
道路幅員 28 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 北広島市北海道北広島市西の里310番1外
標準地の範囲
100 m
西 100 m
0 m
50 m
標準的使用
標準的使用 農家住宅地
画地の形状等
間口 42 m
奥行き 40 m
面積 1700 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特記すべき事項はない。
街路 28m国道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化調整区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)ボールパーク建設により接面する国道交通量の増加等の変化が予想されるが、離農や農業後継者の不足等もあって、暫くは現状のままで推移するものと予測する。土地需要は安定的と思われる。

(2)市街化調整区域の既存住宅地域であるが、ボールパーク建設地周辺の地価上昇の影響を受け、ボールパークからやや距離のある当該地域においても需要増となっており、地価上昇傾向が続くものと予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 農家住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 3万2,068
1平米 9,700
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 3万1,738
1平米 9,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 3万2,068
1平米 9,700
前年から次年への変動率 14.1 %
2022年
1坪 2万8,101
1平米 8,500
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 3万1,738
1平米 9,600
前年から次年への変動率 12.9 %
2019年
1坪 2万8,101
1平米 8,500
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)コロナ対策の行動制限は緩和され正常化されつつあるが、円安や資源価格上昇等により物価の高騰が起きている。札幌圏では地価上昇が継続している。

(2)新型コロナウイルスの影響もあってか、より良い住環境を求める傾向がみられる。金利も低い状態が続いており、北広島市内の住宅需要は強い。

地域要因
(1)特に変動は見当たらない。国道沿いの住宅地として需要は堅調で、地価もBP開業への期待感から、強含み傾向となっている。

(2)市街化調整区域内の既存住宅地域で、大きな変動要因はないものの、北広島市内の住宅地域における地価高騰の影響が続いている。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1231331234
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 北広島市
地域 北海道北広島市西の里310番1外
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
4,505 円/平米
1万4,894 円/坪
推定価格 平米
6,860 円/平米
2万2,679 円/坪
標準価格 平米
9,608 円/平米
3万1,764 円/坪
査定価格 平米
9,610 円/平米
3万1,771 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 7 m
舗装状況 未舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1231331234
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 北広島市
地域 北海道北広島市西の里310番1外
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
7,692 円/平米
2万5,430 円/坪
推定価格 平米
7,807 円/平米
2万5,810 円/坪
標準価格 平米
1万205 円/平米
3万3,738 円/坪
査定価格 平米
1万200 円/平米
3万3,721 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1231461234
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 北広島市
地域 北海道北広島市西の里310番1外
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
8,000 円/平米
2万6,448 円/坪
推定価格 平米
8,144 円/平米
2万6,924 円/坪
標準価格 平米
9,255 円/平米
3万597 円/坪
査定価格 平米
9,260 円/平米
3万614 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 底地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 25 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加