土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 神奈川県鎌倉市今泉台1-1301-15 坪・平米

2023
路 線 価
神奈川県 鎌倉市
神奈川県鎌倉市今泉台1丁目1301番15 (鎌倉)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域)
  • 大船駅 から 3500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
28万4,316
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
8万6,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 神奈川県 鎌倉市神奈川県鎌倉市今泉台1丁目1301番15
価格時点 2023
駅名 大船駅 から 3500m
路線価
1坪当たり 1坪 28万4,316
1平米当たり 1平米 8万6,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月02日
鑑定評価額 総額
1,670万
(153 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 36万354
1平米 10万9,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
1,670万
(153 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 36万354 円/坪
1平米 10万9,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) JR東海道本線、JR横須賀線及び湘南モノレール線各沿線の中規模一般住宅地域を同一需給圏の範囲と捉えた。市内居住者の外に、都心への通勤圏内であることから東京方面からの需要も見られる。最寄駅からはバス便利用で、画地規模もやや大きいため総額が嵩み、これまで需給関係は低調であったが、鎌倉市内の住宅需要の高まりから地価も上昇に転じた。土地は150㎡程度で1,600万円前後、新築戸建住宅で3,200万円程度が需要の中心である。

(2) 同一需給圏はJR線、湘南モノレール線、江ノ島電鉄線を中心とした鎌倉市内の一般住宅地域である。需要者は鎌倉市在住者が中心であるが、都心への通勤圏内であることから同一需給圏以外からの転入も見られる。同一需給圏内においては既存宅地の売却等による宅地供給が見られるが値頃感から需給関係は比較的安定している。土地は150㎡程度で1,500万円前後、新築戸建住宅で3,000万円程度の取引が中心である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 大船駅からバス便利用の中規模一般住宅地域に位置し、主たる需要は自用目的であり、収益性よりも居住の快適性と利便性に基づく市場価値を重視した土地取引が行われている。また、住民協定によりアパート建築が制限されている地域でもあり、賃貸市場は未成熟のままで、土地の元本価値に見合う賃料水準が形成されていない。よって、市場性を反映した比準価格を重視し、収益価格を参考に留め、代表標準地との検討を踏まえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

(2) 対象地周辺には、転勤中等の有効活用としての貸家等も散見されるが、基本的に自用の一般戸建住宅がほとんどである。典型的な取引需要者である自己使用目的の個人は収益性よりも居住の快適性を重視する傾向がある。また土地の元本価値に見合う賃料水準が形成されていないため収益価格は低位に試算された。よって比準価格を採用し収益価格は参考に留め、代表標準地との検討を踏まえ、単価と総額との関連に留意の上、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 大船駅南東方
距離 3500 m
土地の状態
土地面積 46.3 坪 (153 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 正方形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 風致地区(風致地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 鎌倉市神奈川県鎌倉市今泉台1丁目1301番15
標準地の範囲
100 m
西 120 m
90 m
50 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 12.3 m
奥行き 12.8 m
面積 153 m2
形状 正方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位 北  4.5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 風致地区(風致地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 40
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)最寄駅までバス便が中心となる中規模一般住宅地域である。地域に特段の変動は見受けられず、今後も暫くは現状のまま推移すると予測する。地価は今後は上昇基調に転ずるものと予測する。

(2)当該地域は中規模一般住宅が区画整然と建ち並ぶ住宅地域として熟成しており、当面は現状のまま推移するものと思料される。一般的要因の影響を受けて地価は若干の回復傾向で推移している。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 36万354
1平米 10万9,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 36万354
1平米 10万9,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 36万354
1平米 10万9,000
前年から次年への変動率 0.9 %
2022年
1坪 35万7,048
1平米 10万8,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 36万354
1平米 10万9,000
前年から次年への変動率 0.9 %
2019年
1坪 35万7,048
1平米 10万8,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)高齢化率は県内でも上位にあり、人口は概ね横ばい。市内の観光客数はかなり回復した。住宅地の地価も上昇地点が増加した。

(2)鎌倉市の人口に大きな変化はなく、住宅需要に顕著な変動は見られない。不動産市況は利便性等により多極化する傾向が強く地価はまだら模様である。

地域要因
(1)最寄駅からバス便利用が中心となる住宅地域であり、これまで地価も下落していたが、価格も値頃感が出てきたため地価も上昇基調に転じた。

(2)特段大きな地域要因の変動は見られない。一般的要因の影響を受けて地域内の住宅地の地価も若干の回復傾向にある。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1050907
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 鎌倉市
地域 神奈川県鎌倉市今泉台1丁目1301番15
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
13万1,762 円/平米
43万5,605 円/坪
推定価格 平米
12万143 円/平米
39万7,193 円/坪
標準価格 平米
10万6,321 円/平米
35万1,497 円/坪
査定価格 平米
10万8,000 円/平米
35万7,048 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 150
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1050908
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 鎌倉市
地域 神奈川県鎌倉市今泉台1丁目1301番15
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
10万1,840 円/平米
33万6,683 円/坪
推定価格 平米
10万442 円/平米
33万2,061 円/坪
標準価格 平米
10万442 円/平米
33万2,061 円/坪
査定価格 平米
10万2,000 円/平米
33万7,212 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 風致地区(風致地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1050907
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 鎌倉市
地域 神奈川県鎌倉市今泉台1丁目1301番15
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
12万1,432 円/平米
40万1,454 円/坪
推定価格 平米
13万4,390 円/平米
44万4,293 円/坪
標準価格 平米
11万4,863 円/平米
37万9,737 円/坪
査定価格 平米
11万7,000 円/平米
38万6,802 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 風致地区(風致地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1050907
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 鎌倉市
地域 神奈川県鎌倉市今泉台1丁目1301番15
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
13万5,370 円/平米
44万7,533 円/坪
推定価格 平米
14万9,518 円/平米
49万4,307 円/坪
標準価格 平米
13万16 円/平米
42万9,833 円/坪
査定価格 平米
13万3,000 円/平米
43万9,698 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 4.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 風致地区(風致地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加