路線価 (2023) 神奈川県鎌倉市由比ガ浜2-1014-19 坪・平米
2023
路 線 価
神奈川県 鎌倉市
神奈川県鎌倉市由比ガ浜2丁目1014番19
(鎌倉)
- 周辺状況: 住宅地 (中層マンションが多く見られる住宅地域)
- 鎌倉駅 から 1000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
99万1,800 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
30万 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
神奈川県
鎌倉市神奈川県鎌倉市由比ガ浜2丁目1014番19
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 鎌倉駅 から 1000m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 99万1,800 円 |
1平米当たり | 1平米 30万 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月05日
|
調査実施日 | 2022年12月10日
|
鑑定評価額 総額 |
5億9,400万 円
(1496 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 131万2,482 円
1平米 39万7,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月12日
|
調査実施日 | 2022年12月19日
|
鑑定評価額 総額 |
5億9,200万 円
(1496 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 130万9,176 円/坪
1平米 39万6,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は湘南から県央部にかけての広範囲に及び、駅徒歩圏を中心とした中高層共同住宅の存する圏域。主たる需要者は中堅以上のマンションデベロッパーや大手不動産業者である。コロナ禍による住宅需要の増大を受け、近年のマンション価格は上昇傾向にある。こうした中、用地の供給はタイトであって業者の競合によりマンション用地の価格も上昇傾向にある。中心となる価格帯は、立地特性や容積により異なるが、㎡当たり20~50万円程度となっている。 (2) 同一需給圏は都心との距離、居住の快適性、利便性について代替競争関係にある地域の範囲で広域的に形成されることから、鎌倉市及び周辺市に所在する同程度の品等を有する住宅地域。主たる需要者は、マンション分譲事業を行う大手又は中堅のデベロッパーが中心で、賃貸目的の投資法人は殆ど見受けられない。需要は限定的であり、中層マンション敷地としての土地価格は実行可能容積率の如何によるが、6億円強程度が取引の中心と思料する。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 比準価格は代替・競争関係にあるマンション素地の取引事例から試算したものであり、市場の取引実勢を反映した客観的且つ実証的な価格である。開発法による価格は、デベロッパーの事業採算性から試算した価格であり、様々な想定要素を含むものではあるが、最有効使用を反映した需要者行動の観点からは、相応に考慮されるべきものと判断する。よって、本件に於いては両試算価格を関連付け、代表標準地との検討も踏まえた上で鑑定評価額を上記の通り決定した。 (2) 同一需給圏内の大規模地については、分譲マンションの敷地としての利用が最有効使用であり、賃貸マンションの想定は現実性に欠けることから収益還元法は適用しなかった。主たる需要者は開発業者であることから、鑑定評価額の決定に当たっては、マンション適地の取引の実態を反映した比準価格とデベロッパーの投資採算性の観点から求められた開発法による価格を関連付け、代表標準地との検討を踏まえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 鎌倉駅南方
|
距離 | 1000 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
452.5 坪
(1496 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 不整形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 2 m
|
現況 | 共同住宅
|
構造 |
鉄筋コンクリート造:RC
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 5F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 中層マンションが多く見られる住宅地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 北西 |
道路幅員 | 22 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
県道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 三方路 |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 有 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第2種住居地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 準防火地域 |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | 景観地区
|
基準建ぺい率 | 80 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
鎌倉市神奈川県鎌倉市由比ガ浜2丁目1014番19
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 150 m
|
西 | 50 m
|
南 | 0 m
|
北 | 300 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 中層共同住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 30 m
|
奥行き | 50 m
|
面積 | 1500 m2
|
形状 | ほぼ長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特にない
|
街路 | 22m県道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第2種住居地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 準防火地域 |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | 景観地区
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 80 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)マンション、店舗等が建つ地域であり、当面この環境を維持してゆくものと予測される。新型コロナの市場への影響も落ち着き、地価は緩やかな上昇に転じた。 (2)マンション、店舗等が見られる地域であり、今後とも現環境に変化はないものと予測する。鎌倉駅徒歩圏で海に近い立地は人気が高く、需要は高いことから、地価は今後も安定的に推移するものと見込まれる。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 中層共同住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 133万5,624 円
1平米 40万4,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 133万2,318 円
1平米 40万3,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 133万5,624円 1平米 40万4,000円 |
前年から次年への変動率 5.3 % | |
2022年 |
1坪 124万6,362円 1平米 37万7,000円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 133万2,318円 1平米 40万3,000円 |
前年から次年への変動率 5 % | |
2019年 |
1坪 124万6,362円 1平米 37万7,000円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)鎌倉市の人口は横ばい傾向で推移しており、高齢化率は県平均より約5%高い。市内住宅地の地価動向は、利便性による二極化が鮮明である。 (2)鎌倉市の人口は概ね横這い傾向にあり、高齢化が進んでいる。地価は、全般的に上昇傾向にあるが、依然、利便性による二極化傾向が進行している。 |
|
地域要因 | |
(1)「旧鎌倉」地区の駅徒歩圏にあって知名度が高く、富裕層に根強い人気がある住宅地域。市場の特性に関して格別の変動要因は認められない。 (2)周辺においてミニ開発は見受けられるものの地域要因に影響を及ぼすような大規模な宅地開発等は無く、変動は特に見受けられない。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。三方路地であり土地利用の優位性は高い。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
1050908D 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 神奈川県 |
市区町村 | 鎌倉市 |
地域 | 神奈川県鎌倉市由比ガ浜2丁目1014番19 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
15万118 円/平米
49万6,290 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
24万8,886 円/平米
82万2,817 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
40万2,728 円/平米
133万1,419 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
40万7,000 円/平米
134万5,542 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 接面道路無(記載無含) |
道路幅員 | 0 m |
舗装状況 | 記載無 |
道路の種類 | 道路 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 高度地区(高度地区) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
1050905D 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 神奈川県 |
市区町村 | 藤沢市 |
地域 | 神奈川県鎌倉市由比ガ浜2丁目1014番19 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
76万445 円/平米
251万4,031 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
74万730 円/平米
244万8,853 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
40万4,770 円/平米
133万8,170 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
40万9,000 円/平米
135万2,154 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 100 % |
基準容積率 | 400 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 貸家建付地 |
形状 | ほぼ整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 15 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 国道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 北 |
側道幅員1 | 6 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
1050909 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 神奈川県 |
市区町村 | 藤沢市 |
地域 | 神奈川県鎌倉市由比ガ浜2丁目1014番19 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種低層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
14万8,659 円/平米
49万1,467 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
14万7,493 円/平米
48万7,612 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
27万6,722 円/平米
91万4,843 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
27万9,000 円/平米
92万2,374 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 100 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南東 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 四方路 |
側道方位1 | 北西 |
側道幅員1 | 6 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
1050910 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 神奈川県 |
市区町村 | 藤沢市 |
地域 | 神奈川県鎌倉市由比ガ浜2丁目1014番19 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 準住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
22万971 円/平米
73万530 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
21万5,022 円/平米
71万863 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
39万949 円/平米
129万2,477 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
39万5,000 円/平米
130万5,870 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 80 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ正方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 15 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 国道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 南 |
側道幅員1 | 4.6 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |