路線価 (2023) 神奈川県藤沢市石川4-8-15 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	神奈川県 藤沢市神奈川県藤沢市石川４丁目８番１５
価格時点	2023 年
駅名	湘南台駅 から 2900m
路線価
1坪当たり	1坪 31万764 円
1平米当たり	1平米 9万4,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	1億2,700万 円 (1035 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 40万6,638 円 1平米 12万3,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月09日
調査実施日	2022年12月03日
鑑定評価額 総額	1億2,700万 円 (1035 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 40万6,638 円／坪 1平米 12万3,000 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は藤沢市内並びに周辺地域の工業地域である。圏央道や新東名高速道路などの整備が進み、県央エリアの工業地を中心に人気が集中しているが、当該地域においては住宅等も混在する中小規模の工業地域であり、大きな影響は見られない。主な需要者としては資力を有する法人事業者であると認められる。工業地は市場で取引されている物件数が少なく個別性や地域性が強いが、この程度の規模では１㎡あたり１０～１５万円程度の取引が比較的多く見られる。 (2) 同一需給圏は、藤沢市及びその隣接市に所在し、中小規模の工場や倉庫、流通センター等が見られる工業地域または商住工混在地域である。工業地について、大型車両の出入りや高速道路等へのアクセスに優れる流通施設適地の需要は強いが、商住工混在地域としての性格が強い近隣地域にその恩恵は波及しておらず、需要者は中小規模の事業者が中心である。価格水準は、隣接する住宅地域等の影響を受けがちで、平米単価で１０万円台前半が標準である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域及び周辺の工業地域では倉庫を賃貸して利用する事業者も見られるため収益還元法を適用したが、賃貸市場が未成熟であることから収益価格は低く試算された。一方、法人事業者等の市場参加者は周辺の取引状況等を調査した上で、適正な価格で取引を行おうとすることから、工業地の事例から比較した比準価格の信頼性は高い。したがって比準価格を重視して収益価格を比較考量し、単価と総額との関連にも留意して上記の通り鑑定評価額を決定した。 (2) 近隣地域の工業地域としての競争力は相対的に低いため高い収益性は見込みにくく、現に最有効使用の低層倉庫に基づいて試算した収益価格は低廉な水準に留まった。一方、規範性を有する工業地域の取引事例から試算した比準価格は、市場性を反映した実証的な価格として試算された。従って本件鑑定評価では、比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、さらに単価と総額の関連にも留意して、鑑定評価額を上記の通り決定した。
交通
交通施設	湘南台駅南西方
距離	2900 m
土地の状態
土地面積	313.1 坪 (1035 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	2 m
現況	倉庫
構造	鉄骨造:S その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	1F
地下階数	B0
周辺の利用状況	工場、倉庫、住宅が混在する地域
接面道路の状況
方位	南
道路幅員	12 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	西
側道等接面状況	側道
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	準工業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	藤沢市神奈川県藤沢市石川４丁目８番１５
標準地の範囲
東	30 m
西	90 m
南	0 m
北	60 m
標準的使用
標準的使用	倉庫地
画地の形状等
間口	25 m
奥行き	40 m
面積	1000 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	１２ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	準工業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)工場や倉庫、住宅等が混在して建ち並ぶ地域として熟成しており、地価は比較的安定している。今後は背後地の影響を受けながら混在地域として熟成していくものと予測する。 (2)中小規模の倉庫や工場、事業所のほか、住宅等も混在する地域である。工業地域としての優位性がやや乏しい地域であるが、住宅地との需要の競合等を背景として、地価は若干ながらも強含みで推移するものと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	倉庫地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 41万3,250 円 1平米 12万5,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 41万3,250 円 1平米 12万5,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 41万3,250円 1平米 12万5,000円
前年から次年への変動率 1.7 ％
2022年	1坪 40万26円 1平米 12万1,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 41万3,250円 1平米 12万5,000円
前年から次年への変動率 1.7 ％
2019年	1坪 40万26円 1平米 12万1,000円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)県央エリア、湾岸エリア、新東名高速道路など、県内の幹線道路の整備が進行しており、インフラ整備への期待感が強まっている。 (2)藤沢市及び周辺市の工業地について、強含みの物流施設適地に係る需要がけん引し、住宅地需要と競合する準工業地等も堅調である。
地域要因
(1)工場のほか倉庫や住宅等が混在して見られる地域であるが、地域要因の変動は見られず、地価は比較的安定している。 (2)中小規模の倉庫や工場を中心として、住宅等も混在する地域である。近隣地域の標準的使用や価格形成に影響を与え得る地域要因の変動は特にない。
個別的要因	(1)角地であり価値の増加が認められる。個別的要因に変動はない。 (2)対象地について、最有効使用や競争力の程度に影響を与え得る個別的要因の変動は特にない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	１０５０９１５Ｄ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	藤沢市
地域	神奈川県藤沢市石川４丁目８番１５
区域区分	市街化区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	13万5,566 円／平米 44万8,181 円／坪
推定価格 平米 坪	13万7,464 円／平米 45万4,456 円／坪
標準価格 平米 坪	12万1,650 円／平米 40万2,175 円／坪
査定価格 平米 坪	12万5,000 円／平米 41万3,250 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	15 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	１０５０９１３Ｄ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	藤沢市
地域	神奈川県藤沢市石川４丁目８番１５
区域区分	市街化区域
用途地域	工業地域
価格
取引価格 平米 坪	4万2,533 円／平米 14万614 円／坪
推定価格 平米 坪	6万9,787 円／平米 23万716 円／坪
標準価格 平米 坪	12万6,197 円／平米 41万7,207 円／坪
査定価格 平米 坪	13万 円／平米 42万9,780 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	10 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	東
側道幅員1	2 m
側道方位2	北
側道幅員2	4.3 m
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	１０５０９０８Ｄ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	藤沢市
地域	神奈川県藤沢市石川４丁目８番１５
区域区分	市街化区域
用途地域	工業地域
価格
取引価格 平米 坪	4万5,517 円／平米 15万479 円／坪
推定価格 平米 坪	4万6,609 円／平米 15万4,089 円／坪
標準価格 平米 坪	9万1,033 円／平米 30万955 円／坪
査定価格 平米 坪	9万3,800 円／平米 31万103 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	1050908 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	藤沢市
地域	神奈川県藤沢市石川４丁目８番１５
区域区分	市街化区域
用途地域	工業専用地域
価格
取引価格 平米 坪	15万8,418 円／平米 52万3,730 円／坪
推定価格 平米 坪	16万4,624 円／平米 54万4,247 円／坪
標準価格 平米 坪	24万1,031 円／平米 79万6,848 円／坪
査定価格 平米 坪	24万8,000 円／平米 81万9,888 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	3 m
舗装状況	舗装
道路の種類	私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例E

事例番号	1050913 比準価格算定　事例E
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	藤沢市
地域	神奈川県藤沢市石川４丁目８番１５
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	11万6,199 円／平米 38万4,154 円／坪
推定価格 平米 坪	11万6,664 円／平米 38万5,691 円／坪
標準価格 平米 坪	13万5,814 円／平米 44万9,001 円／坪
査定価格 平米 坪	14万 円／平米 46万2,840 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	50 ％
基準容積率	80 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	9 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情