土地路線価格
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路線価 (2023) 神奈川県小田原市扇町4-288-1外 坪・平米

2023
路 線 価
神奈川県 小田原市
神奈川県小田原市扇町4丁目288番1外 (小田原)
  • 周辺状況: 工業地 (工場、倉庫等が建ち並ぶ工業地域)
  • 小田原駅 から 2100m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
15万8,688
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
4万8,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 神奈川県 小田原市神奈川県小田原市扇町4丁目288番1外
価格時点 2023
駅名 小田原駅 から 2100m
路線価
1坪当たり 1坪 15万8,688
1平米当たり 1平米 4万8,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月16日
鑑定評価額 総額
1億9,300万
(3154 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 20万2,327
1平米 6万1,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月09日
鑑定評価額 総額
1億9,300万
(3154 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 20万1,997 円/坪
1平米 6万1,100 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、小田原市内の工業地域を中心に県下市町の工業地域一円である。需要者の中心は地縁性を有する企業を主体として利便性の高いエリアに関しては大手メーカー等の外部需要も考えられる。主に中小規模の工場等が建ち並ぶ工業地域であり、地域的特性から物流関係の大型需要は少なく、企業の設備投資等の面から需給関係は不透明な部分も存するものの、旧来から小田原市の工場立地を形成してきた水を生かした研究所乃至製造業向けの需要が期待される。

(2) 同一需給圏は県西地域・県央地域・湘南地域における工業地域と判定した。典型的な需要者は圏内で事業を営む事業法人が中心となる。物流需要を中心とした工場・倉庫需要が圏内でも見られることから地価は上昇傾向で推移している。取引価格は取引属性・目的により規模等が多様であり、市場での中心となる価格帯は見出しにくい。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 周辺地域は従来からの中小工場を主体とした工業地域であり、当該地域内においては、主に自己所有や利用目的の物件が中心であり、工場、倉庫等への賃貸需要は少なく、賃貸市場の熟成度は低いため、本件においては実証性、市場性等を十分反映する比準価格を重視し、収益性、投資採算性等を反映した収益価格を考量して、単価と総額との関連も留意のうえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。この価格は代表標準地の価格と対比させても妥当なものと判断する。

(2) 比準価格は県西・県央地域の工業地事例から試算された実証的な価格である。一方収益価格は倉庫の建築を想定した理論的な価格である。対象地における典型的な需要者は工場としての利用を目的とする地元事業法人であることから、比準価格の規範性は収益価格のそれより勝るものと思料する。従って本件においては比準価格を重視し収益価格を比較考量して、代表標準地との検討を踏まえ上記の通り鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 小田原駅北東方
距離 2100 m
土地の状態
土地面積 954 坪 (3154 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1.5 m
奥行 1 m
現況 工場
構造
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 0F
地下階数 B0
周辺の利用状況 工場、倉庫等が建ち並ぶ工業地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 工業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 小田原市神奈川県小田原市扇町4丁目288番1外
標準地の範囲
250 m
西 150 m
340 m
220 m
標準的使用
標準的使用 工場兼倉庫地
画地の形状等
間口 65.5 m
奥行き 50 m
面積 3154 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 4m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 工業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)当該地域は、中小規模の工場が多い工業地域であり、既存の工場等が主体であることから格別な変動要因は少なく、今後も実需取引を中心に現状を維持するものと予測する。

(2)工場・倉庫と一般住宅が混在する工住混在地域。県央地域ほどではないが、県西地域でも工場・倉庫需要は上向きで地価は上昇傾向で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 工場兼倉庫地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 20万8,939
1平米 6万3,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 20万8,278
1平米 6万3,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 20万8,939
1平米 6万3,200
前年から次年への変動率 1.2 %
2022年
1坪 20万13
1平米 6万500
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 20万8,278
1平米 6万3,000
前年から次年への変動率 1 %
2019年
1坪 20万13
1平米 6万500
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)社会経済の状況は回復局面を向かえているものの、県西地域は利便性を有するエリアを除き、人口減少・高齢化等の社会構造的な問題を抱えている。

(2)日本経済は持ち直しの動きが続いている。また、物流需要の増大が牽引力となり工場・倉庫需要は依然として増加している。

地域要因
(1)中小規模工場等が存する工業地域であり、実需による需給動向も見られる。既存の製造・研究所系工場が主体であることから格別な変動要因は少ない。

(2)周辺には住宅もみられ、純然たる工業地域ではないが、全国的な工業地需要増大を受け、近隣地域の需要も同様に増加している。

個別的要因 (1)地域内の標準的画地であり、工場、研究所、倉庫等の需要は存するが、工業地の取引は個別性が強い点にも注意を要する。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1051202
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 秦野市
地域 神奈川県小田原市扇町4丁目288番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 工業地域
価格
取引価格 平米
6万716 円/平米
20万727 円/坪
推定価格 平米
6万1,930 円/平米
20万4,741 円/坪
標準価格 平米
6万2,619 円/平米
20万7,018 円/坪
査定価格 平米
6万2,600 円/平米
20万6,956 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1051208D
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 秦野市
地域 神奈川県小田原市扇町4丁目288番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 工業専用地域
価格
取引価格 平米
7万5,618 円/平米
24万9,993 円/坪
推定価格 平米
7万8,643 円/平米
25万9,994 円/坪
標準価格 平米
6万8,326 円/平米
22万5,886 円/坪
査定価格 平米
6万8,300 円/平米
22万5,800 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 5.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1051212D
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 足柄上郡中井町
地域 神奈川県小田原市扇町4丁目288番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
5万1,994 円/平米
17万1,892 円/坪
推定価格 平米
5万2,410 円/平米
17万3,267 円/坪
標準価格 平米
5万6,355 円/平米
18万6,310 円/坪
査定価格 平米
5万6,400 円/平米
18万6,458 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1051212D
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 足柄上郡中井町
地域 神奈川県小田原市扇町4丁目288番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 工業専用地域
価格
取引価格 平米
5万2,904 円/平米
17万4,901 円/坪
推定価格 平米
5万5,715 円/平米
18万4,194 円/坪
標準価格 平米
6万494 円/平米
19万9,993 円/坪
査定価格 平米
6万500 円/平米
20万13 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1
側道幅員1 6 m
側道方位2 西
側道幅員2 4 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 1051016D
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 神奈川県
市区町村 厚木市
地域 神奈川県小田原市扇町4丁目288番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 工業地域
価格
取引価格 平米
7万201 円/平米
23万2,085 円/坪
推定価格 平米
7万201 円/平米
23万2,085 円/坪
標準価格 平米
6万8,156 円/平米
22万5,324 円/坪
査定価格 平米
6万8,200 円/平米
22万5,469 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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