路線価 (2023) 神奈川県南足柄市塚原字上河原369 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	神奈川県 南足柄市神奈川県南足柄市塚原字上河原３６９番
価格時点	2023 年
駅名	和田河原駅 から 1300m
路線価
1坪当たり	1坪 14万2,158 円
1平米当たり	1平米 4万3,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月09日
鑑定評価額 総額	6億3,200万 円 (11531 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 18万1,169 円 1平米 5万4,800 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月14日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	6億3,200万 円 (11531 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 18万1,169 円／坪 1平米 5万4,800 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は概ね神奈川県西部の工業地域と判定した。主な需要者は製造業者や物流業者である。近隣地域の属する南足柄東部工業団地は広幅員道路が整備され東名高速道路大井松田ＩＣへのアクセスが比較的良好であり、需要は底堅い。工業地の供給が少なく、工業地という性格から取引の個別性も強いために取引の中心となる価格水準を把握することは困難である。 (2) 同一需給圏は神奈川県の工業地域一帯である。主な需要者は神奈川県の製造業者ならびに全国展開をする製造業・広い床面積を必要とする卸業等である。物流業者の倉庫は限定的である。東名高速道路の大井松田ＩＣが距離的に近いが、都心から離れるため、用地開発を行い工業用地を供給するほどの力強さはない。工業地の売買事例は少ない。また契約は個別性が強く取引の中心となる価格水準を把握することは困難である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、広域的に取引事例を収集し、規範性の高い複数の事例を重視して試算されており信頼性は高い。近隣地域は内陸型の工場、物流倉庫等が建ち並ぶ工業地域である。収益価格は、自用の工場、倉庫が中心で適正な賃料水準の把握が困難であったため低位に試算され信頼性は劣る。従って、豊富な資料に基づき市場性を反映して求められた比準価格を重視し、収益価格を比較考量の上、代表標準地との検討を踏まえ、標記のとおり鑑定評価額を決定した。 (2) 物流需要の拡大により投資家が倉庫を所有し、賃貸する事業が圏央道などで増えているが、近隣地域及びその周辺の地域は、自己使用の工場・倉庫が多い地域である。工場・倉庫は規模・業態等により個別性が強く一般的賃料水準はなく、賃料収入に基づく収益価格は比準価格に比べ信頼性がやや劣る。市場性を反映して求められた比準価格を重視し、収益価格を比較考量のうえ、代表標準地の価格との均衡に留意して鑑定評価額を決定した。
交通
交通施設	和田河原駅南東方
距離	1300 m
土地の状態
土地面積	3487.9 坪 (11531 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1.5 m
奥行	1 m
現況	倉庫兼事務所
構造	鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	5F
地下階数	B0
周辺の利用状況	倉庫、工場等が建ち並ぶ工業地域
接面道路の状況
方位	南
道路幅員	12 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	西
側道等接面状況	側道
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	工業専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	地区計画等（地区計画等）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	南足柄市神奈川県南足柄市塚原字上河原３６９番
標準地の範囲
東	150 m
西	0 m
南	340 m
北	260 m
標準的使用
標準的使用	工場兼倉庫地
画地の形状等
間口	126 m
奥行き	84 m
面積	11531 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	１２ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	工業専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	地区計画等（地区計画等）
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)倉庫、工場等が建ち並ぶ区画整然とした工業団地内の工業地域である。格別の変動要因はなく、将来も概ね現状のまま推移するものと予測される。地価は上昇基調で推移している。 (2)自社用倉庫、工場等が建ち並ぶ工業専用地域の南足柄東部工業団地の工業地域である。圏央道を中心に物流倉庫用地の価格が高騰している地域がある。その波及は大きいものではないが、地価は上昇傾向にある。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	工場兼倉庫地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 18万6,458 円 1平米 5万6,400 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 18万6,458 円 1平米 5万6,400 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 18万6,458円 1平米 5万6,400円
前年から次年への変動率 1.5 ％
2022年	1坪 17万8,524円 1平米 5万4,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 18万6,458円 1平米 5万6,400円
前年から次年への変動率 1.5 ％
2019年	1坪 17万8,524円 1平米 5万4,000円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)景気は、緩やかに持ち直している。県西部の工業地の価格は横這いから上昇傾向に転じている。 (2)豊富な水を必要とする製造業、加工業等及び自社等の物流の需要がある。急激な価格上昇は見られないが、当分の間、地価の継続的上昇が見込まれる。
地域要因
(1)倉庫、工場等が建ち並ぶ工業地域である。格別の地域要因の変動は認められない。 (2)１０社程度の倉庫、工場等が事業を行う工業専用地域の南足柄東部工業団地である。地域的特性に変動は見られない。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	１０５１２１３Ｄ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	小田原市
地域	神奈川県南足柄市塚原字上河原３６９番
区域区分	市街化区域
用途地域	工業地域
価格
取引価格 平米 坪	5万181 円／平米 16万5,898 円／坪
推定価格 平米 坪	5万1,787 円／平米 17万1,208 円／坪
標準価格 平米 坪	5万871 円／平米 16万8,180 円／坪
査定価格 平米 坪	5万900 円／平米 16万8,275 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	底地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	１０５１２０８Ｄ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	秦野市
地域	神奈川県南足柄市塚原字上河原３６９番
区域区分	市街化区域
用途地域	工業専用地域
価格
取引価格 平米 坪	7万5,618 円／平米 24万9,993 円／坪
推定価格 平米 坪	7万8,189 円／平米 25万8,493 円／坪
標準価格 平米 坪	6万3,260 円／平米 20万9,138 円／坪
査定価格 平米 坪	6万3,300 円／平米 20万9,270 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	5.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	１０５１２０２Ｄ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	秦野市
地域	神奈川県南足柄市塚原字上河原３６９番
区域区分	市街化区域
用途地域	工業専用地域
価格
取引価格 平米 坪	6万8,016 円／平米 22万4,861 円／坪
推定価格 平米 坪	6万8,676 円／平米 22万7,043 円／坪
標準価格 平米 坪	7万5,303 円／平米 24万8,952 円／坪
査定価格 平米 坪	7万5,300 円／平米 24万8,942 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	6.2 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	南東
側道幅員1	4.5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	１０５１２０８Ｄ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	神奈川県
市区町村	足柄上郡中井町
地域	神奈川県南足柄市塚原字上河原３６９番
区域区分	市街化区域
用途地域	工業専用地域
価格
取引価格 平米 坪	4万1,977 円／平米 13万8,776 円／坪
推定価格 平米 坪	4万2,965 円／平米 14万2,042 円／坪
標準価格 平米 坪	4万5,756 円／平米 15万1,269 円／坪
査定価格 平米 坪	4万5,800 円／平米 15万1,415 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	16 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北
側道幅員1	12 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情