路線価 (2023) 新潟県新潟市西区寺尾朝日通1020-7 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	新潟県 新潟市西区新潟県新潟市西区寺尾朝日通１０２０番７
価格時点	2023 年
駅名	小針駅 から 1200m
路線価
1坪当たり	1坪 14万5,464 円
1平米当たり	1平米 4万4,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月07日
調査実施日	2022年12月10日
鑑定評価額 総額	772万 円 (142 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 17万9,846 円 1平米 5万4,400 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月08日
鑑定評価額 総額	771万 円 (142 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 17万9,516 円／坪 1平米 5万4,300 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、ＪＲ越後線小針駅から寺尾駅にかけての住宅地域一円。需要者の中心は新潟市内居住者で、圏外からの転入は限定的である。周辺においてはミニ開発が見られる程度で取引は少ないが、西区においては小新・亀貝等の郊外で土地区画整理事業が行われ選好性が高くなっている。取引の中心となる価格帯は、土地で１０００万円程度、新築住宅で３０００万円以内となっている。 (2) 同一需給圏は信濃川及び関屋分水路以西の寺尾・小針地区を中心とする住宅地域、需要者は新潟市内に居住する一次取得者が中心である。小新、亀貝地区等での大規模な宅地供給も落ち着き、需給は比較的安定しているが、各所で小規模な宅地分譲が行われており、利便性・住環境による選別化が進むなか、これら要因を反映して地価動向にはややバラツキが見られる土地は１０００万円程度、新築戸建は総額３０００万円程度の物件が取引の中心である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 周辺には賃貸物件が見受けられるが、敷地規模が小さく事業収支の観点から賃貸住宅を想定することが合理的ではないため収益還元法は適用しなかった。比準価格は、地域性が類似な取引事例を採用して、価格調整のうえ決定していることから妥当性が認められるといえる。取引は自己使用の不動産が中心で、取引の価格水準を指標に価格が決定されることが一般的であることから比準価格を標準に、代表標準地の価格との検討を踏まえ鑑定評価額を上記の通り決定した。 (2) 近隣地域は戸建住宅を主体とする地域であり、市場性を有する賃貸住宅を想定することが困難なため収益価格の試算は断念した。比準価格は対象標準地と代替競争関係の成立する取引事例より慎重に補修正、要因比較を行って試算したもので、実証的で信頼性は高いと思料する。居住の快適性、利便性を重視して価格が形成されている地域であることから、市場の実態を反映した比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	小針駅南西方
距離	1200 m
土地の状態
土地面積	43 坪 (142 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	正方形
間口	1 m
奥行	1 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	中規模一般住宅が多い緩傾斜地の住宅地域
接面道路の状況
方位	北東
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	私道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	160 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	新潟市西区新潟県新潟市西区寺尾朝日通１０２０番７
標準地の範囲
東	100 m
西	30 m
南	20 m
北	30 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	12 m
奥行き	12 m
面積	140 m2
形状	ほぼ正方形
地域の特性
地域の特性	ＪＲ越後線と県道に挟まれた南東向き傾斜の住宅地域。
街路	基準方位　北、４ｍ私道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	160 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)既成の住宅地域で、今後も同様な状況を維持して推移するものと予測する。街路条件が劣る傾斜地で選好性に欠けるものの、公共施設等への接近性が良いことから、地価も底値で横ばい傾向で推移するものと予測する。 (2)戸建住宅を主体とする住宅地域であり、今後も現状維持程度で推移していくものと予測するが、選好性の低下から当面地価は弱含みで推移するものと予測される。なお、物価上昇等の影響には留意を要する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	２階建程度の戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 17万9,846 円 1平米 5万4,400 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 17万9,516 円 1平米 5万4,300 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 17万9,846円 1平米 5万4,400円
前年から次年への変動率 0 ％
2022年	1坪 17万9,846円 1平米 5万4,400円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 17万9,516円 1平米 5万4,300円
前年から次年への変動率 -0.2 ％
2019年	1坪 17万9,846円 1平米 5万4,400円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)西区の人口は微減で、世帯数は微増傾向にある。県内経済は新型コロナウイルスの影響により、一部で厳しい状況だが、持ち直しの動きが見られる。 (2)西区の人口は微減、世帯数は増加傾向。新型コロナウイルス感染症の影響は総じて緩和傾向にあるが、物価上昇等を背景に経済の先行きは不透明。
地域要因
(1)小新等の区画整理地との競合により、道路状況の劣る住宅地の相対的地位は低下しており、不動産需要は低調である。 (2)利便性の比較的良好な地域であるが、街路条件等が劣り、選好性の低下が認められる。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に格別の変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	５公５５ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	新潟県
市区町村	新潟市西区
地域	新潟県新潟市西区寺尾朝日通１０２０番７
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	5万371 円／平米 16万6,527 円／坪
推定価格 平米 坪	4万9,872 円／平米 16万4,877 円／坪
標準価格 平米 坪	5万2,999 円／平米 17万5,215 円／坪
査定価格 平米 坪	5万3,500 円／平米 17万6,871 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北東
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	私道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	４調７４ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	新潟県
市区町村	新潟市西区
地域	新潟県新潟市西区寺尾朝日通１０２０番７
区域区分	市街化区域
用途地域	近隣商業地域
価格
取引価格 平米 坪	4万8,016 円／平米 15万8,741 円／坪
推定価格 平米 坪	5万762 円／平米 16万7,819 円／坪
標準価格 平米 坪	5万3,434 円／平米 17万6,653 円／坪
査定価格 平米 坪	5万4,000 円／平米 17万8,524 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	100 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	私道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北西
側道幅員1	4 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	５公７４ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	新潟県
市区町村	新潟市西区
地域	新潟県新潟市西区寺尾朝日通１０２０番７
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	4万7,847 円／平米 15万8,182 円／坪
推定価格 平米 坪	4万7,895 円／平米 15万8,341 円／坪
標準価格 平米 坪	5万3,754 円／平米 17万7,711 円／坪
査定価格 平米 坪	5万4,300 円／平米 17万9,516 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	50 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	４調６５ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	新潟県
市区町村	新潟市西区
地域	新潟県新潟市西区寺尾朝日通１０２０番７
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	5万1,418 円／平米 16万9,988 円／坪
推定価格 平米 坪	5万1,418 円／平米 16万9,988 円／坪
標準価格 平米 坪	5万4,411 円／平米 17万9,883 円／坪
査定価格 平米 坪	5万5,000 円／平米 18万1,830 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	5.9 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情