土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 新潟県上越市平成町189 坪・平米

2023
路 線 価
新潟県 上越市
新潟県上越市平成町189番 (上越)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域)
  • 高田駅 から 4100m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 新潟県 上越市新潟県上越市平成町189番
価格時点 2023
駅名 高田駅 から 4100m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月04日
鑑定評価額 総額
970万
(317 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 10万1,164
1平米 3万600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
973万
(317 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 10万1,494 円/坪
1平米 3万700 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、高田地区郊外を中心とする旧上越市内の普通住宅地域一円であり、需要者は旧上越市やその周辺の居住者及び地縁者が中心で、他の圏域からの需要も見込める。需給環境は、旧上越市郊外等では宅地分譲等、新規の宅地供給が多く見られ、需要に対してやや供給過剰感があり、利便性の差等により需要に優劣が見られる。土地は1000万円程度、新築建物付きで総額2500万円程度の物件が需要の中心と考えられる。

(2) 同一需給圏は関川右岸側の旧高田地区を中心とする住宅地域一帯である。広域的には三和区、大島区、浦川原区、牧区等も含まれる。主たる需要者は当該圏域内の個人である。平成町は上越市郊外にありながら交通利便性や街路条件は比較的良好であるが上越市内の新興の住宅地域と比較すると選好性はやや弱く、また空き地が散見され土地供給は多い。地価は下落傾向が継続するものと思われる。土地取引の中心的価格帯は700万円~900万円程度である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域であり、賃貸市場が未成熟で建物を賃貸する目的での土地取引はほとんど無く、収益価格は市場参加者の属性から規範性に欠ける。比準価格は市場の実態を反映する実際の取引事例から比準して求めており、実証的で規範性がある。自己使用目的が取引の中心であるので、比準価格を採用し、収益価格は参酌するに留めて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 周辺にはアパートも散見され収益還元法を適用したが、近隣地域は住宅地域であり、自己使用による需要が多い地域であり賃貸事例が少なく、精度が低いため求められた収益価格の説得力は低い。比準価格は同一需給圏内で成立した取引事例を基に試算されており、市場性を反映して実証的であり、説得力は高い。よって比準価格を重視し、収益価格は参考にとどめ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 高田駅東方
距離 4100 m
土地の状態
土地面積 95.9 坪 (317 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 3F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 上越市新潟県上越市平成町189番
標準地の範囲
150 m
西 170 m
50 m
20 m
標準的使用
標準的使用 低層住宅地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 21 m
面積 320 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 高田地区郊外に位置する区画整理された住宅地域
街路 基準方位北、7m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)区画整然とした住宅地域で、地域要因に特別の変動はなく、今後も当分の間は現状を維持すると予測する。

(2)区画整然とした比較的良好な既成住宅地域。市街地からやや距離があり開発時期も古く新興住宅地域と比較すると、選好性は劣るため需要は弱含みで推移すると思料する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 2階建程度の戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 10万1,164
1平米 3万600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 10万1,494
1平米 3万700
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 10万1,164
1平米 3万600
前年から次年への変動率 -2.2 %
2022年
1坪 10万3,478
1平米 3万1,300
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 10万1,494
1平米 3万700
前年から次年への変動率 -1.9 %
2019年
1坪 10万3,478
1平米 3万1,300
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)県内景気は持ち直しの動きが鈍化している。上越市は人口が減少傾向で、一部を除き全体的に住宅地の需要は弱く、住宅地価格は下落基調にある。

(2)上越市は、人口は減少が継続している。土地取引価格は住宅地商業地の一部で上昇がみられるが多くは下落基調。取引件数は横ばい傾向にある。

地域要因
(1)区画整然とした住宅地域で、地域要因に変動はない。

(2)郊外にありながら居住性は比較的良好である。しかし市内の新興住宅地域と比較すると選好性は低く、地価は下落傾向が継続すると思料する。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 5公28
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 新潟県
市区町村 上越市
地域 新潟県上越市平成町189番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万94 円/平米
9万9,491 円/坪
推定価格 平米
3万463 円/平米
10万711 円/坪
標準価格 平米
3万161 円/平米
9万9,712 円/坪
査定価格 平米
3万800 円/平米
10万1,825 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 17 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 17 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 5公70
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 新潟県
市区町村 上越市
地域 新潟県上越市平成町189番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万4,711 円/平米
11万4,755 円/坪
推定価格 平米
3万4,156 円/平米
11万2,920 円/坪
標準価格 平米
3万2,530 円/平米
10万7,544 円/坪
査定価格 平米
3万3,200 円/平米
10万9,759 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 5公63
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 新潟県
市区町村 上越市
地域 新潟県上越市平成町189番
区域区分 市街化区域
用途地域 第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万3,957 円/平米
11万2,262 円/坪
推定価格 平米
3万6,869 円/平米
12万1,889 円/坪
標準価格 平米
3万2,060 円/平米
10万5,990 円/坪
査定価格 平米
3万2,700 円/平米
10万8,106 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 5公70
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 新潟県
市区町村 上越市
地域 新潟県上越市平成町189番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万7,838 円/平米
9万2,032 円/坪
推定価格 平米
3万6,860 円/平米
12万1,859 円/坪
標準価格 平米
2万9,394 円/平米
9万7,177 円/坪
査定価格 平米
3万 円/平米
9万9,180 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加