土地路線価格
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路線価 (2023) 新潟県魚沼市堀之内字関下4012-9 坪・平米

2023
路 線 価
新潟県 魚沼市
新潟県魚沼市堀之内字関下4012番9 (魚沼)
  • 周辺状況: 商業地 (店舗に住宅や医院等の混在する近隣商業地域)
  • 越後堀之内駅 から 150m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 新潟県 魚沼市新潟県魚沼市堀之内字関下4012番9
価格時点 2023
駅名 越後堀之内駅 から 150m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月07日
鑑定評価額 総額
838万
(288 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 9万6,205
1平米 2万9,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月04日
調査実施日 2022年12月02日
鑑定評価額 総額
838万
(288 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 9万6,205 円/坪
1平米 2万9,100 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は市内中心部の既成商業地域、幹線道路沿線の商業地域及び住商混在地域である。地元個人事業者及び中小企業が需要の中心と考えられる。立地条件(駅前、国道沿線)の良さから地元顧客層の支持を有してきたが、地区人口の減少、高齢化の進展の影響、国道沿線の大型店舗や商業集積地の形成により顧客の流出が見られる。このため商業地需要は弱含みで推移している。市場では個別の事情を有する取引が多く、需要の中心となる価格帯は見出し難い。

(2)  同一需給圏は市内の商業地域及び住商混在地域である。需要者の中心は地元法人、個人事業者等である。幹線道路沿いに郊外型大型店舗が進出し商圏の中心となっている一方、既成商業地域は顧客流出により繁華性が低下している。なお、画地規模等により取引価格にばらつきも大きく、取引形態も多岐にわたることから中心となる価格帯の把握が困難な状況である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 魚沼市の近隣商業地域等では、自用目的の取引が中心で利便性や地縁的な立地が重視され価格が形成されている。比準価格は同じ堀之内地区の事例を重視等して求めている。実際の不動産市場で成約した価格を基礎としたもので信頼性は高い。地域内は貸店舗等の賃貸物件が殆どなく賃貸市場が成立していないため、収益還元法は適用しない。以上より、比準価格を重視し、代表標準地からの検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2)  自己使用の建物を中心とした商業地域で、賃貸物件は殆ど見られず市場が未成熟であるため、収益還元法の適用を断念した。典型的な需要者は市場性を重視し価格を決定するものと判断することから、市場の実態を反映した実証的な価格である比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 越後堀之内駅北方
距離 150 m
土地の状態
土地面積 87.1 坪 (288 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 300
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 店舗兼住宅
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 店舗に住宅や医院等の混在する近隣商業地域
接面道路の状況
方位 南西
道路幅員 18.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 300
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 魚沼市新潟県魚沼市堀之内字関下4012番9
標準地の範囲
70 m
西 100 m
50 m
30 m
標準的使用
標準的使用 低層店舗兼住宅地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 20.5 m
面積 300 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 国道17号沿線、JR越後堀之内駅前に位置する。
街路 18.5m国道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 300
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 300
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)駅前、国道沿いの近隣商業地域で堀之内地区では繁華性が高い。地区人口の減少、高齢化の影響、市内新興の商業施設へ顧客の流出があり、地価は引き続き下落傾向で推移していく予測する。

(2) 旧堀之内町の国道沿いにある商業地域であり、当面は同様の環境を維持するものと予測する。地価水準は、人口減少、高齢化の進行による購買力の低下、市中心部郊外路線商業地域との競合等から弱含み傾向と予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層店舗兼住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 9万6,205
1平米 2万9,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 9万6,205
1平米 2万9,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 9万6,205
1平米 2万9,100
前年から次年への変動率 -1.4 %
2022年
1坪 9万7,527
1平米 2万9,500
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 9万6,205
1平米 2万9,100
前年から次年への変動率 -1.4 %
2019年
1坪 9万7,527
1平米 2万9,500
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)魚沼市の人口の減少率、高齢化率は県平均より相当高い。雇用情勢は改善傾向だが、コロナ禍後の物価高の影響を注視する必要がある。

(2)市内人口は減少、世帯数が微減。高齢化率が県全体より高く、特に中山間部では過疎化が進行している。商業地の取引価格は下落傾向が続く。

地域要因
(1)地域要因に大きな変動はない。地区人口の減少、経営者及び購買層の高齢化、商圏の広域化が進み、需要は弱含みで推移。

(2)店舗、住宅等が混在する国道沿いの商業地域である。正面の古い大型建物が撤去され、跡地および周辺も整備されつつあるが、地価への影響は限定的。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に特段の変動は認められない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 5公56
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 新潟県
市区町村 魚沼市
地域 新潟県魚沼市堀之内字関下4012番9
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
1万8,006 円/平米
5万9,528 円/坪
推定価格 平米
2万9,840 円/平米
9万8,651 円/坪
標準価格 平米
2万9,284 円/平米
9万6,813 円/坪
査定価格 平米
2万9,300 円/平米
9万6,866 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 18 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1
側道幅員1 5 m
側道方位2 北西
側道幅員2 3 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 4調56
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 新潟県
市区町村 魚沼市
地域 新潟県魚沼市堀之内字関下4012番9
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
2万1,175 円/平米
7万5 円/坪
推定価格 平米
2万3,175 円/平米
7万6,617 円/坪
標準価格 平米
2万8,897 円/平米
9万5,533 円/坪
査定価格 平米
2万8,900 円/平米
9万5,543 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 222
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 5公56
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 新潟県
市区町村 魚沼市
地域 新潟県魚沼市堀之内字関下4012番9
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万6,952 円/平米
5万6,043 円/坪
推定価格 平米
1万8,497 円/平米
6万1,151 円/坪
標準価格 平米
2万8,812 円/平米
9万5,252 円/坪
査定価格 平米
2万8,800 円/平米
9万5,213 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 14.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 4調56
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 新潟県
市区町村 魚沼市
地域 新潟県魚沼市堀之内字関下4012番9
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
1万3,882 円/平米
4万5,894 円/坪
推定価格 平米
2万4,113 円/平米
7万9,718 円/坪
標準価格 平米
2万9,157 円/平米
9万6,393 円/坪
査定価格 平米
2万9,200 円/平米
9万6,535 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 18 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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