土地路線価格
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路線価 (2023) 富山県富山市藤の木台1-43 坪・平米

2023
路 線 価
富山県 富山市
富山県富山市藤の木台1丁目43番 (富山)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域)
  • 越中荏原駅 から 2800m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
7万9,344
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
2万4,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 富山県 富山市富山県富山市藤の木台1丁目43番
価格時点 2023
駅名 越中荏原駅 から 2800m
路線価
1坪当たり 1坪 7万9,344
1平米当たり 1平米 2万4,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月16日
調査実施日 2022年12月23日
鑑定評価額 総額
585万
(193 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 10万172
1平米 3万300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月01日
鑑定評価額 総額
585万
(193 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 10万172 円/坪
1平米 3万300 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は富山市市街地外縁の住宅地域一帯であり、中心市街地東方外縁の住宅地域が圏域の中心である。需要者の中心は富山市内外の一次取得者又は買替取得者である。周辺で宅地供給が続いているが、利便性の高まる中心市街地周辺の旺盛な宅地需要が波及し、需給は安定的に推移している。市場での需要の中心となる価格帯は、土地で600万円前後、新築戸建住宅で2,600万円前後である。

(2) 同一需給圏は富山市東部の一般住宅が建ち並ぶ住宅地域。需要者の中心は富山市居住の30~40代の一次取得者又は買替取得者が中心であり、同一需給圏外からの転入も見られる。藤木地区は幹線道路沿いに商業施設が整備され、その背後地等において分譲地の開発が相次いでいる。生活利便性は良好な地域であるが古い住宅地域は新規供給される分譲地に対する競争力が相対的に劣る。土地は600万円前後、新築の戸建住宅で2700万円程度が需要の中心である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、富山市中心市街地東方外縁の住宅地域より代替競争関係が認められる多数の取引事例を収集しえたことから、実証的で信頼性は高い。収益価格は、賃貸市場が成熟しておらず、画地規模が小さいため試算を断念した。自用目的の取引が中心であり、需要者は取引価格水準を指標として意思決定を行うため、需要者の行動原理に適う比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 比準価格は富山市東部の類似性の高い住宅地域の取引事例から求めた実証的な試算価格であり、規範性は高い。対象標準地は戸建住宅が標準的使用の住宅団地に所在し、アパート等の収益物件は見られず、賃貸市場が形成されていないため、収益価格は試算しなかった。住宅地域では居住の快適性・利便性が重視され、周辺取引価格を指標に価格決定されることが多いため、代表標準地の価格との検討を踏まえ、実証的な比準価格を採用して鑑定評価額を上記の通り決定。

交通
交通施設 越中荏原駅南方
距離 2800 m
土地の状態
土地面積 58.4 坪 (193 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域
接面道路の状況
方位 西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 富山市富山県富山市藤の木台1丁目43番
標準地の範囲
30 m
西 70 m
180 m
50 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 13 m
奥行き 15 m
面積 200 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 昭和48年に土地区画整理事業により開発された藤ノ木小学校校区の住宅団地
街路 基準方位北、6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)熟成した戸建住宅地域であり、今後も現状のまま推移すると予測する。周辺で宅地開発が続いているが、中心市街地への回帰傾向が波及して宅地需要は堅調であり、地価水準は当面、安定的に推移するものと予測する。

(2)藤木地区では新規分譲地の開発が続いており、周辺商業施設等の利便施設も充実してきているが、古い住宅団地は、新規に供給される分譲地に対する競争力が相対的に劣るため、地価は横這い傾向で推移すると予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 2階建程度の戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 10万172
1平米 3万300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 10万172
1平米 3万300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 10万172
1平米 3万300
前年から次年への変動率 0 %
2022年
1坪 10万172
1平米 3万300
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 10万172
1平米 3万300
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 10万172
1平米 3万300
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)富山駅周辺の環境整備が進み、利便性が向上している中心市街地周辺の選好度が高まる一方、郊外の既成住宅地域の宅地需要は弱含みで推移している。

(2)富山市外縁部から郊外の住宅地は、新規供給される分譲地に対する需要は安定しているが、街路条件の悪い既成住宅地域に対する需要は弱含みである。

地域要因
(1)周辺で新規分譲の宅地供給が多いものの、地価の値頃感や環境整備が進む中心市街地への回帰傾向の波及効果等により、需給は安定的に推移している。

(2)藤木地区は商業施設の整備等により利便性は向上しているが、古い住宅団地は、新規分譲地との競合等から、地価は横這い程度で推移している。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2310123
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 富山県
市区町村 富山市
地域 富山県富山市藤の木台1丁目43番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万8,395 円/平米
12万6,934 円/坪
推定価格 平米
3万7,642 円/平米
12万4,444 円/坪
標準価格 平米
3万235 円/平米
9万9,957 円/坪
査定価格 平米
3万500 円/平米
10万833 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2310134
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 富山県
市区町村 富山市
地域 富山県富山市藤の木台1丁目43番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万9,325 円/平米
13万8 円/坪
推定価格 平米
3万9,325 円/平米
13万8 円/坪
標準価格 平米
2万9,724 円/平米
9万8,268 円/坪
査定価格 平米
3万 円/平米
9万9,180 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2310136
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 富山県
市区町村 富山市
地域 富山県富山市藤の木台1丁目43番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万6,163 円/平米
11万9,555 円/坪
推定価格 平米
3万4,084 円/平米
11万2,682 円/坪
標準価格 平米
2万9,638 円/平米
9万7,983 円/坪
査定価格 平米
2万9,900 円/平米
9万8,849 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2310136
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 富山県
市区町村 富山市
地域 富山県富山市藤の木台1丁目43番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万1,886 円/平米
10万5,415 円/坪
推定価格 平米
3万1,261 円/平米
10万3,349 円/坪
標準価格 平米
3万648 円/平米
10万1,322 円/坪
査定価格 平米
3万1,000 円/平米
10万2,486 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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