土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 富山県富山市今泉西部町7-3外 坪・平米

2023
路 線 価
富山県 富山市
富山県富山市今泉西部町7番3外 (富山)
  • 周辺状況: 商業地 (店舗、事務所等が建ち並ぶ国道沿いの商業地域)
  • 富山駅 から 3600m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
26万1,174
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
7万9,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 富山県 富山市富山県富山市今泉西部町7番3外
価格時点 2023
駅名 富山駅 から 3600m
路線価
1坪当たり 1坪 26万1,174
1平米当たり 1平米 7万9,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月22日
鑑定評価額 総額
2億6,500万
(2834 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 30万9,111
1平米 9万3,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月25日
鑑定評価額 総額
2億6,300万
(2834 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 30万6,797 円/坪
1平米 9万2,800 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は富山市中心市街地周辺に存する幹線道路又は準幹線道路沿いの郊外路線商業地域一帯の圏域である。需要者は郊外型店舗を展開する県内外の企業等が中心となるが、生活利便性が高い地域であることからマンションデベロッパーの潜在的な用地需要も高い。大規模画地が多く郊外型店舗の出店意欲は潜在的に高いが、事業用定期借地権の設定による出店が一般的である。市場の中心価格帯は、出店規模が様々であるため見い出せない。

(2) 同一需給圏は富山市の幹線道路沿い商業地域一帯。需要者の中心は富山市内に顧客を有しまたは通行車両を顧客とする店舗等経営者であり、チェーン展開する飲食店や販売店等事業者も多い。近隣地域は富山市街地を縦貫する車両通行量の多い国道沿いに位置し、背後人口も多いことから商業集積度の高い路線商業地域となっているが、画地規模が大きいことから取得需要は限定的である。需要の中心となる価格帯は規模によってまちまちである。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、自用目的が主である同一需給圏内の類似地域等より代替競争関係が認められる取引事例を収集し得たことから信頼性は高い。一方、収益価格は、自用目的の需要者が中心であり、賃料水準の把握が困難であることから相対的な精度は劣る。従って、信頼性の高い比準価格を重視し、収益価格を参考にとどめ、代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 富山市街地中心部外縁の幹線道路沿いに位置する取引事例を採用して比準価格を試算した。また、対象標準地上に最有効使用と判定される低層の貸店舗を想定して収益価格を試算したが、テナント床の供給過剰感が強く賃料水準が抑制されているため収益価格も低位に査定されている。したがって、自己使用目的での商業地に対する需給動向を適切に反映した比準価格を重視し、収益価格を関連づけて、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 富山駅南方
距離 3600 m
土地の状態
土地面積 857.2 坪 (2834 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1.2 m
奥行 1 m
現況 店舗
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 1F
地下階数 B0
周辺の利用状況 店舗、事務所等が建ち並ぶ国道沿いの商業地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 23 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 背面道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 80
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 富山市富山県富山市今泉西部町7番3外
標準地の範囲
150 m
西 100 m
230 m
420 m
標準的使用
標準的使用 低層店舗地
画地の形状等
間口 60 m
奥行き 50 m
面積 3000 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 国道41号沿いの郊外路線商業地域
街路 23m国道、二方路
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 80
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)大規模画地が多く、繁華性の高い郊外路線商業地域で今後も現状のまま推移するものと予測する。事業用定期借地権の賃貸需要やマンション開発需要は概ね堅調であり、地価水準は安定的に推移するものと予測する。

(2)郊外型の店舗が多く立地する国道沿いの路線商業地域であり、同一路線沿いに新規出店がみられるが、規模の大きい画地が多いため取得需要は弱く、地価水準は当面やや強含みで推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 平家建の店舗地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 30万9,111
1平米 9万3,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 30万6,797
1平米 9万2,800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 30万9,111
1平米 9万3,500
前年から次年への変動率 1.3 %
2022年
1坪 30万5,144
1平米 9万2,300
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 30万6,797
1平米 9万2,800
前年から次年への変動率 0.5 %
2019年
1坪 30万5,144
1平米 9万2,300
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)富山市の郊外の路線商業地域は、景気が概ね好調であり、値頃感もあって、需給は概ね安定しており、地価は上昇傾向の地域が多い。

(2)富山市では駅周辺整備が進む富山駅周辺や既成市街地の幹線道路沿いで商業施設の集積が進んでいるが、旧町部や商店街では衰退傾向がみられる。

地域要因
(1)国道沿いの郊外路線商業地域であり、事業用定期借地権を活用した出店形態が中心となるが、商況は安定的であり、潜在的な宅地需要は堅調である。

(2)規模の大きい画地が多いため取得需要は限定的であるが、周辺で飲食店や販売店等の路線商業施設の新規立地がみられ繁華性の向上が認められる。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2310127
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 富山県
市区町村 富山市
地域 富山県富山市今泉西部町7番3外
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
8万5,933 円/平米
28万4,094 円/坪
推定価格 平米
8万8,591 円/平米
29万2,882 円/坪
標準価格 平米
9万3,747 円/平米
30万9,928 円/坪
査定価格 平米
9万3,700 円/平米
30万9,772 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 25 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2310135
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 富山県
市区町村 富山市
地域 富山県富山市今泉西部町7番3外
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
9万8,834 円/平米
32万6,745 円/坪
推定価格 平米
10万1,996 円/平米
33万7,199 円/坪
標準価格 平米
9万3,489 円/平米
30万9,075 円/坪
査定価格 平米
9万3,500 円/平米
30万9,111 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 87
基準容積率 287
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 25 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1
側道幅員1 5.2 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2310132
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 富山県
市区町村 富山市
地域 富山県富山市今泉西部町7番3外
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
6万4,423 円/平米
21万2,982 円/坪
推定価格 平米
7万1,796 円/平米
23万7,358 円/坪
標準価格 平米
9万3,242 円/平米
30万8,258 円/坪
査定価格 平米
9万3,200 円/平米
30万8,119 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 22 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 92220123
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 富山県
市区町村 富山市
地域 富山県富山市今泉西部町7番3外
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
5万9,693 円/平米
19万7,345 円/坪
推定価格 平米
6万6,996 円/平米
22万1,489 円/坪
標準価格 平米
9万3,701 円/平米
30万9,776 円/坪
査定価格 平米
9万3,700 円/平米
30万9,772 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 72
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 24 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南東
側道幅員1 3 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 2310135
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 富山県
市区町村 富山市
地域 富山県富山市今泉西部町7番3外
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
6万3,285 円/平米
20万9,220 円/坪
推定価格 平米
6万3,342 円/平米
20万9,409 円/坪
標準価格 平米
9万3,563 円/平米
30万9,319 円/坪
査定価格 平米
9万3,600 円/平米
30万9,442 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 22 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 15 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加