土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 富山県富山市丸の内1-6-18 坪・平米

2023
路 線 価
富山県 富山市
富山県富山市丸の内1丁目6番18 (富山)
  • 周辺状況: 商業地 (低層の店舗兼住宅が多く建ち並ぶ既成商業地域)
  • 富山駅 から 1200m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
26万7,786
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
8万1,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 富山県 富山市富山県富山市丸の内1丁目6番18
価格時点 2023
駅名 富山駅 から 1200m
路線価
1坪当たり 1坪 26万7,786
1平米当たり 1平米 8万1,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月22日
鑑定評価額 総額
3,170万
(308 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 34万518
1平米 10万3,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月16日
調査実施日 2022年12月23日
鑑定評価額 総額
3,170万
(308 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 34万518 円/坪
1平米 10万3,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は中心商業地域を取り巻く外周部の商業地域一帯。需要者は地元事業者並びに住宅利用目的の個人。当圏域は中心商業地域を補完する近隣商業地域として推移してきたが、小売業が郊外型店舗に対抗できないため衰退傾向にある。しかし交通接近条件が良好であることから戸建事務所、駐車場等の需要が認められる他、地価水準が住宅レベルまで低下したことから共同住宅用地需要も増えている。土地の中心価格帯は規模がまちまちで特定できない。

(2) 同一需給圏は富山市の商業地域及び商住混在地域であり、中心市街地周辺の近隣商業地域が圏域の中心となる。需要者の中心は地縁性のある個人事業主や法人等である。富山駅周辺整備事業や再開発事業等により利便性が向上している中心市街地周辺は旺盛な宅地需要に支えられて、需給は強含みで推移している。市場での需要の中心となる価格帯は、土地については3,100万円前後、複合不動産については規模、品等が様々であり見い出せない。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は価格形成要因が類似し、代替競争関係が認められる取引事例に基づき試算を行った。収益価格はオフィスが供給過剰の中、小規模事務所の需要が稀薄であり土地価格に見合う賃料を徴収できないことから低位に求められた。以上から、地元企業等の実需等を中心とする取引事例より求めた比準価格を重視し、収益価格は参考にとどめ、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。

(2) 比準価格は、中心市街地の近隣商業地域から価格牽連性が認められる取引事例を収集しえたことから、実証的で信頼性は高い。収益価格は、投資市場が未成熟であり、土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため低位に求められた。自用目的の取引が主であり、需要者は取引価格水準を指標として意思決定を行うため、需要者の行動原理に適う比準価格を重視し、収益価格を参考にとどめ、代表標準地との検討を踏まえて、上記のとおり鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 富山駅南西方
距離 1200 m
土地の状態
土地面積 93.2 坪 (308 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 300
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 3 m
現況 店舗兼住宅
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 3F
地下階数 B0
周辺の利用状況 低層の店舗兼住宅が多く建ち並ぶ既成商業地域
接面道路の状況
方位 西
道路幅員 10.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 300
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 富山市富山県富山市丸の内1丁目6番18
標準地の範囲
30 m
西 40 m
90 m
100 m
標準的使用
標準的使用 3階建程度の店舗兼住宅地
画地の形状等
間口 10 m
奥行き 30 m
面積 300 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 住宅地域に移行する傾向も見られる商業地域。
街路 10.2m県道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 近隣商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 300
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 90
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 300
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)北陸新幹線開業によりJR富山駅徒歩圏内に需要が集中する傾向が強まっており、当面は現状を維持するものと予測する。人気の芝園校区内であり、有効需要は強く、地価水準は上昇傾向で推移するものと予測する。

(2)旧来の近隣商業地域であり、今後も現状のまま推移するものと予測する。富山駅周辺整備により中心市街地の宅地需要は旺盛である一方、供給は限定的であり、地価水準は当面、上昇基調で推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 3階建程度の店舗兼住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 34万518
1平米 10万3,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 34万518
1平米 10万3,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 34万518
1平米 10万3,000
前年から次年への変動率 2 %
2022年
1坪 33万3,906
1平米 10万1,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 34万518
1平米 10万3,000
前年から次年への変動率 2 %
2019年
1坪 33万3,906
1平米 10万1,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)市街地中心部ではコンパクトシティに向けた各種政策、再開発事業が進められている。不動産需要は地価の値頃感等から概ね安定している。

(2)富山駅周辺の環境整備により中心市街地周辺の宅地需要が高まっている。郊外型店舗の需給が堅調である一方、既存の商店街等は衰微傾向にある。

地域要因
(1)地域要因に特に大きな変化はなく店舗出店需要は低調であるが、競合する堅調な住宅地需要が下支えとなり、地価水準は強含みで推移している。

(2)商業集積度の低い既成商業地域であるが、利便性の高まる中心市街地周辺の選好性の高まりに牽引されて、需給は強含みで推移している。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2310135
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 富山県
市区町村 富山市
地域 富山県富山市丸の内1丁目6番18
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
9万8,834 円/平米
32万6,745 円/坪
推定価格 平米
10万1,996 円/平米
33万7,199 円/坪
標準価格 平米
10万2,612 円/平米
33万9,235 円/坪
査定価格 平米
10万3,000 円/平米
34万518 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 87
基準容積率 287
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 25 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1
側道幅員1 5.2 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2310132
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 富山県
市区町村 富山市
地域 富山県富山市丸の内1丁目6番18
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
11万6,648 円/平米
38万5,638 円/坪
推定価格 平米
12万381 円/平米
39万7,980 円/坪
標準価格 平米
10万2,890 円/平米
34万154 円/坪
査定価格 平米
10万3,000 円/平米
34万518 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 27 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 2310127
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 富山県
市区町村 富山市
地域 富山県富山市丸の内1丁目6番18
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
8万5,933 円/平米
28万4,094 円/坪
推定価格 平米
8万8,591 円/平米
29万2,882 円/坪
標準価格 平米
10万2,893 円/平米
34万164 円/坪
査定価格 平米
10万3,000 円/平米
34万518 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 25 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2310137
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 富山県
市区町村 富山市
地域 富山県富山市丸の内1丁目6番18
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
9万6,750 円/平米
31万9,856 円/坪
推定価格 平米
9万7,718 円/平米
32万3,056 円/坪
標準価格 平米
10万3,296 円/平米
34万1,497 円/坪
査定価格 平米
10万3,000 円/平米
34万518 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 300
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 22 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 2310123
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 富山県
市区町村 富山市
地域 富山県富山市丸の内1丁目6番18
区域区分 市街化区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
12万8,205 円/平米
42万3,846 円/坪
推定価格 平米
13万256 円/平米
43万626 円/坪
標準価格 平米
10万2,483 円/平米
33万8,809 円/坪
査定価格 平米
10万2,000 円/平米
33万7,212 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 36 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 高度地区(高度地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加