土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 富山県南砺市野田字村中島721-4外 坪・平米

2023
路 線 価
富山県 南砺市
富山県南砺市野田字村中島721番4外 (南砺)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が多く農地等も見られる住宅地域)
  • 城端駅 から 360m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 富山県 南砺市富山県南砺市野田字村中島721番4外
価格時点 2023
駅名 城端駅 から 360m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月22日
鑑定評価額 総額
695万
(334 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 6万8,765
1平米 2万800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
695万
(334 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 6万8,765 円/坪
1平米 2万800 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は南砺市内の住宅地域一円の範囲。需要者の属性は、城端地区を中心とした圏域内の個人が中心である。近隣地域は城端駅に近い住宅地域ではあるが、在来色が強く市内外の新規分譲地の低廉化の影響から需要は弱含みである。需給の中心価格帯は、土地は標準地と同規模で700万円前後、新築戸建で2200万円前後である。

(2) 同一需給圏は南砺市及び砺波市内の既成住宅地域一円。主たる需要者は旧城端町内の居住者又は地縁性を有する個人であり、同一需給圏外からの転入が少ないのに対して、砺波市等隣接市への若年層の転出が多い。少子高齢化等の影響から住宅地の需給動向は依然として停滞しており、近隣地域及び周辺類似地域の衰微傾向が著しい。需要の中心となる価格帯は、土地については330㎡程度で700万円前後、新築戸建で2000万円前後である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 在来色が強い住宅地域であり、賃貸市場が未成熟のため収益価格の試算ができなかった。直近の取引事例から試算した比準価格は実証的である。したがって試算された比準価格を検討のうえ、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。鑑定評価額の決定に際しては単価と総額との関連について留意した。

(2) 自己使用の戸建住宅地域であり、民間のアパート等が皆無で、賃貸市場が未成熟である上に、近隣地域の周辺地域においても、近年投資目的のアパートがほぼ皆無であることから、収益還元法を適用できなかった。従って、代表標準地の公示価格との均衡に留意すると共に、自用目的の取引中心の市場の実態を反映した比準価格を重視し、鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 城端駅南西方
距離 360 m
土地の状態
土地面積 101 坪 (334 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 台形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が多く農地等も見られる住宅地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 8.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 南砺市富山県南砺市野田字村中島721番4外
標準地の範囲
50 m
西 50 m
380 m
270 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 23 m
奥行き 14 m
面積 322 m2
形状 ほぼ台形
地域の特性
地域の特性 特にない。
街路 基準方位北、8.5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)近隣地域は、城端地区の既成住宅地域である。駅への接近性は良好であるが、人口減少、少子高齢化等の影響により、不動産需要は引き続き弱含みの状態で推移するものと予測する。

(2)旧市街地における既成住宅地域であり、今後も概ね現状維持のまま推移するものと予測する。南砺市の人口減少、少子高齢化等の影響により、今後も地価水準はやや弱含みに推移していくものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 2階建程度の戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 6万8,765
1平米 2万800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 6万8,765
1平米 2万800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 6万8,765
1平米 2万800
前年から次年への変動率 -0.5 %
2022年
1坪 6万9,095
1平米 2万900
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 6万8,765
1平米 2万800
前年から次年への変動率 -0.5 %
2019年
1坪 6万9,095
1平米 2万900
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)南砺市は県平均より人口減少率、高齢化率が高い。市内の住宅地は人口減少、少子高齢化の影響により依然として下落基調が継続。

(2)南砺市内の人口減少や少子高齢化等の進行に伴い、郡部の宅地需要が減少する中、特に既成市街地及びその周辺地域の衰微傾向が著しい。

地域要因
(1)南砺市、砺波市の新興住宅団地に比し、相対的に市場競争力が劣り有効需要は弱含みである。

(2)近隣地域における宅地需要は地縁選好性が強い一方で、外部からの転入が少なく、当地域の様な既成住宅地域の宅地需要は低迷している。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 2311036
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 富山県
市区町村 南砺市
地域 富山県南砺市野田字村中島721番4外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
1万9,100 円/平米
6万3,145 円/坪
推定価格 平米
1万9,100 円/平米
6万3,145 円/坪
標準価格 平米
2万 円/平米
6万6,120 円/坪
査定価格 平米
2万800 円/平米
6万8,765 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 180
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南東
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 2311036
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 富山県
市区町村 南砺市
地域 富山県南砺市野田字村中島721番4外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
2万9,664 円/平米
9万8,069 円/坪
推定価格 平米
2万9,664 円/平米
9万8,069 円/坪
標準価格 平米
2万3 円/平米
6万6,130 円/坪
査定価格 平米
2万800 円/平米
6万8,765 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 12.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 92311026
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 富山県
市区町村 南砺市
地域 富山県南砺市野田字村中島721番4外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
2万5,640 円/平米
8万4,766 円/坪
推定価格 平米
2万4,893 円/平米
8万2,296 円/坪
標準価格 平米
1万9,978 円/平米
6万6,047 円/坪
査定価格 平米
2万800 円/平米
6万8,765 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 12.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 西
側道幅員2 6 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 2311036
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 富山県
市区町村 南砺市
地域 富山県南砺市野田字村中島721番4外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
1万9,531 円/平米
6万4,569 円/坪
推定価格 平米
1万9,148 円/平米
6万3,303 円/坪
標準価格 平米
2万8 円/平米
6万6,146 円/坪
査定価格 平米
2万800 円/平米
6万8,765 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 16.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加