路線価 (2023) 石川県金沢市進和町15外 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	石川県 金沢市石川県金沢市進和町１５番外
価格時点	2023 年
駅名	金沢駅 から 4000m
路線価
1坪当たり	1坪 11万2,404 円
1平米当たり	1平米 3万4,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月13日
調査実施日	2022年12月20日
鑑定評価額 総額	4,270万 円 (992 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 14万2,158 円 1平米 4万3,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月31日
鑑定評価額 総額	4,270万 円 (992 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 14万2,158 円／坪 1平米 4万3,000 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は主に金沢市市街地の工業地域で類似価格帯の圏域である。需要者は県内外の事業者が中心となる。近隣地域は市街地にある従来からの工業団地であるので工場のほか事業所、住宅も混在している。今後も立地を生かした事業所・営業所が増えるものと予測される。価格帯についても用途の多様性があるので、工業地としては高価格帯となっている。中心となる価格帯は見出しにくいが規模が大きいと億単位となることが多い。 (2) 同一需給圏は金沢市及び南加賀地区の工業地域である。主な需要者は金沢市及び周辺市町を中心とした石川県内の事業法人等である。立地条件や画地条件等により濃淡はあるものの半導体、ＥＶ等の成長分野を中心に設備投資意欲が強くまた物流需要の高まりもあり工場倉庫に対する需要も高く同一需給圏の地価は全般的に上昇傾向である。需要の中心は標準地の規模で４，０００万円程度と思われる。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 需要者の多くの法人は収益性から意志決定を行うことが多いが、用途が工場・倉庫については賃料設定も低位に留まるケースが多い。一方、取引事例は類似の中小の工場地または営業所地の事例を採用し、各事例には事情補正もないことから信頼性・規範性は高いものと思料する。よって、信頼性の高い比準価格を標準とし、収益価格を関連づけ、代表標準地の価格との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 収益価格は理論的な価格であるが将来予測が難しく特に変動要因が多い昨今の状況からはその精度に難がある。また一般に採算性が重視される製造業では市街地に近い立地に見合った賃料設定は困難なため収益価格は低位に試算された。同一需給圏は自用物件が多くその市場実態を考慮すると実際の取引事例から要因比較により求められた比準価格の信頼性は高い。よって、比準価格を採用し代表標準地との検討も踏まえ鑑定評価額を決定した。
交通
交通施設	金沢駅南西方
距離	4000 m
土地の状態
土地面積	300.1 坪 (992 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	1.5 m
現況	工場
構造	その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	0F
地下階数	B0
周辺の利用状況	中小規模の工場、倉庫が建ち並ぶ内陸型工業団地
接面道路の状況
方位	北
道路幅員	7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	工業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	金沢市石川県金沢市進和町１５番外
標準地の範囲
東	160 m
西	150 m
南	160 m
北	50 m
標準的使用
標準的使用	工場地
画地の形状等
間口	27 m
奥行き	37 m
面積	1000 m2
形状	ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性	市街地にある工場団地
街路	７ｍ　市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	工業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	高度地区（高度地区）
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)市街地にあるため、周辺の住宅地・営業所地の地価の影響も受けており、地価は上昇傾向が続くものと予測する。 (2)工場倉庫に対する需要が強いこと及び近隣地域の良好な立地条件を考えると今後も安定した需給関係が続くと予想する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	標準的使用と同じ工場地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 14万2,158 円 1平米 4万3,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 14万2,158 円 1平米 4万3,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 14万2,158円 1平米 4万3,000円
前年から次年への変動率 2.4 ％
2022年	1坪 13万8,852円 1平米 4万2,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 14万2,158円 1平米 4万3,000円
前年から次年への変動率 2.4 ％
2019年	1坪 13万8,852円 1平米 4万2,000円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)市街地内の混在地域にある中小工場は、郊外の工業団地への移転が進み戸建住宅、共同住宅等へ用途転換が進んでいる。 (2)半導体、ＥＶ等の成長分野及び物流関係の需要が高いものの金沢市以南の加賀地区の工場倉庫用地の供給は少なく需給はタイトである。
地域要因
(1)市街地にある工場団地のため、周辺地域の地価の影響を受けやすい。 (2)地域要因に特段の変動はないが、立地条件は良い地域であり需要は安定的と思われる。
個別的要因	(1)特にない。 (2)特になし。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	０２３公２０ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	金沢市
地域	石川県金沢市進和町１５番外
区域区分	市街化区域
用途地域	工業地域
価格
取引価格 平米 坪	5万1,687 円／平米 17万877 円／坪
推定価格 平米 坪	5万3,134 円／平米 17万5,661 円／坪
標準価格 平米 坪	4万3,840 円／平米 14万4,935 円／坪
査定価格 平米 坪	4万3,800 円／平米 14万4,803 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	０２３公２９ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	金沢市
地域	石川県金沢市進和町１５番外
区域区分	市街化区域
用途地域	工業地域
価格
取引価格 平米 坪	4万6,748 円／平米 15万4,549 円／坪
推定価格 平米 坪	4万7,262 円／平米 15万6,248 円／坪
標準価格 平米 坪	4万3,280 円／平米 14万3,084 円／坪
査定価格 平米 坪	4万3,300 円／平米 14万3,150 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	21 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	０２３公２９ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	金沢市
地域	石川県金沢市進和町１５番外
区域区分	市街化区域
用途地域	工業地域
価格
取引価格 平米 坪	4万5,267 円／平米 14万9,653 円／坪
推定価格 平米 坪	4万5,855 円／平米 15万1,597 円／坪
標準価格 平米 坪	4万4,956 円／平米 14万8,625 円／坪
査定価格 平米 坪	4万5,000 円／平米 14万8,770 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	底地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	10 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	０２３公１８ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	金沢市
地域	石川県金沢市進和町１５番外
区域区分	市街化区域
用途地域	工業地域
価格
取引価格 平米 坪	3万9,689 円／平米 13万1,212 円／坪
推定価格 平米 坪	4万165 円／平米 13万2,785 円／坪
標準価格 平米 坪	4万653 円／平米 13万4,399 円／坪
査定価格 平米 坪	4万700 円／平米 13万4,554 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	16 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	地区計画等（地区計画等）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情