路線価 (2023) 石川県小松市末広町80 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	石川県 小松市石川県小松市末広町８０番
価格時点	2023 年
駅名	小松駅 から 1300m
路線価
1坪当たり	1坪 11万5,710 円
1平米当たり	1平米 3万5,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月09日
鑑定評価額 総額	852万 円 (188 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 14万9,762 円 1平米 4万5,300 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月12日
調査実施日	2022年12月08日
鑑定評価額 総額	874万 円 (188 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 15万3,729 円／坪 1平米 4万6,500 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、概ね価格帯等で類似性がある小松市市街地の住宅地域。需要者の中心は、同市市街地に地縁のあるエンドユ－ザ－が想定され、新規分譲地には同一需給圏外からの転入者もみられる。街路条件等から既成住宅地域としては需要者から選好されやすい地域で、新幹線延伸への期待もあるが、コロナ禍沈静化により需要が高まる傾向にある。土地価格で１０００万円前後、土地付建物で３０００万円前後が取引の中心となっている。 (2) 同一需給圏は小松駅から半径１㎞圏で、都心とその外延にかけての住宅地域である。需要者は３０～４０歳台の１次取得者が大半であり、地域内居住者による世帯分離と同一需給圏外からの転入者が混在している。都心に位置することによる利便性の高さから旺盛な需要があるが、これに対する供給が限定的で、需給が逼迫している。１５０～２００㎡で８００～１０００万円程度の更地または１５００～２０００万円程度の中古建物が需要の中心となっている。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 対象標準地の地積を勘案すると事業採算性の観点から共同住宅の想定は非現実的なので収益価格は断念した。居住の快適性・利便性を重視する住宅地域であることから、自己使用目的の取引が支配的で、取引価格の水準を指標に価格が決定されることが一般的と認められるので比準価格を採用して鑑定評価額を上記のとおり決定した。なお、代表標準地とは概ね均衡を得ているものと判断した。 (2) 周辺にはアパート等も多く認められるが、その多くは地主が自己所有地に建築したものであり、賃貸事業を目的とした土地取引はほとんどない。最終需要者による不動産取引は自用目的のものにほぼ限定され、取引先例を指標として利便性・快適性を重視して価格が決定されており、収益性の価格形成に対する影響はほとんどないと考えられる。よって、市場の実態を強く反映した比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	小松駅西方
距離	1300 m
土地の状態
土地面積	56.9 坪 (188 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	1.5 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	中規模一般住宅が多い市中心部に近い住宅地域
接面道路の状況
方位	東
道路幅員	6.9 m
舗装状況	舗装
道路の種類	道路 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第2種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	小松市石川県小松市末広町８０番
標準地の範囲
東	40 m
西	20 m
南	40 m
北	40 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	11 m
奥行き	17 m
面積	190 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	基準方位　北、　約７ｍ道路
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第2種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)成熟した住宅地域であり、今後とも、現環境を維持していくと予測する。小松市の既成の住宅地域の中では需要者から選好される地域で、新幹線延伸の期待もあるが、コロナ禍の沈静化で、地価はやや強含みと予測する。 (2)レクレーション施設に隣接するほか小学校、商業施設、市民病院等にも近く、高度に利便性が高いことから旺盛な需要がある。供給が限定的であることから需要が超過気味であり、地価は上昇傾向で推移すると予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	標準的使用と同じ戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 14万9,762 円 1平米 4万5,300 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 15万3,729 円 1平米 4万6,500 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 14万9,762円 1平米 4万5,300円
前年から次年への変動率 0.7 ％
2022年	1坪 14万8,770円 1平米 4万5,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 15万3,729円 1平米 4万6,500円
前年から次年への変動率 3.3 ％
2019年	1坪 14万8,770円 1平米 4万5,000円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)北陸新幹線の小松駅開業を見越した地価の上昇機運とコロナ禍の沈静化により強含み傾向にある。 (2)小松市全体の人口は微減傾向にあるが、沖町のショッピングモール周辺地域ではマイホーム世代を中心に人口は増加し、高齢者率も相対的に小さい。
地域要因
(1)地域要因に格別の変動はない。 (2)小松市において高価格帯の住宅地域であるが、利便性の高さや金沢市との相対的な割安感から、安定した住宅地需要があり、地価は強含んでいる。
個別的要因	(1)個別的要因に格別の変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	０２３公０６ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	小松市
地域	石川県小松市末広町８０番
区域区分	市街化区域
用途地域	第2種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	4万5,374 円／平米 15万6 円／坪
推定価格 平米 坪	4万5,063 円／平米 14万8,978 円／坪
標準価格 平米 坪	4万4,617 円／平米 14万7,504 円／坪
査定価格 平米 坪	4万5,500 円／平米 15万423 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	6.9 m
舗装状況	舗装
道路の種類	道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	０２２調０３ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	小松市
地域	石川県小松市末広町８０番
区域区分	市街化区域
用途地域	第2種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	2万6,997 円／平米 8万9,252 円／坪
推定価格 平米 坪	3万6,102 円／平米 11万9,353 円／坪
標準価格 平米 坪	4万4,243 円／平米 14万6,267 円／坪
査定価格 平米 坪	4万5,100 円／平米 14万9,101 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	その他
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	8.2 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	０２３公０６ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	小松市
地域	石川県小松市末広町８０番
区域区分	市街化区域
用途地域	第2種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	3万6,022 円／平米 11万9,089 円／坪
推定価格 平米 坪	3万9,828 円／平米 13万1,671 円／坪
標準価格 平米 坪	4万5,622 円／平米 15万826 円／坪
査定価格 平米 坪	4万6,500 円／平米 15万3,729 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	０２２調２６ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	小松市
地域	石川県小松市末広町８０番
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	2万5,674 円／平米 8万4,878 円／坪
推定価格 平米 坪	2万8,555 円／平米 9万4,403 円／坪
標準価格 平米 坪	4万3,134 円／平米 14万2,601 円／坪
査定価格 平米 坪	4万4,000 円／平米 14万5,464 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	9.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情