路線価 (2023) 石川県小松市土居原町199 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	石川県 小松市石川県小松市土居原町１９９番
価格時点	2023 年
駅名	小松駅 から 170m
路線価
1坪当たり	1坪 36万3,660 円
1平米当たり	1平米 11万 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月12日
調査実施日	2022年12月08日
鑑定評価額 総額	4,440万 円 (329 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 44万6,310 円 1平米 13万5,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月02日
鑑定評価額 総額	4,470万 円 (329 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 44万9,616 円／坪 1平米 13万6,000 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は北陸３県の県庁所在地を除く中堅都市の市街地で、特に代替競争関係が強いのはＪＲ加賀温泉、小松、松任、野々市、西金沢並びにＩＲ東金沢の各駅を中心とした商業地域である。主たる需要者は、駅利用客を顧客とするホテル業者等の大資本と、地元客を対象とした飲食チェーンや学習塾チェーンを運営する法人が混在している。供給が限定的であることから常態的に売り物件が不足している。取引は既存のビル一棟で、数千万円程度が中心となっている。 (2) 同一需給圏は、概ね価格帯等で類似性がある金沢市から南加賀の商業地域。需要者の中心は、北陸新幹線小松駅開業の効果に期待する不動産投資家が想定される。コロナ禍、資材高、北陸電力の複合ビルの着工延期等のマイナス要因はあるが、新幹線駅開業効果への期待やコマツの研修再開という明るい材料もあり、需要が上回る市況を維持している。取引の中心となる価格帯については、規模、立地条件などにより取引価格がまちまちなため見い出しがたい状況にある。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 不動産投資では、土地建物一体としての投下資本利回りを重視している。したがって土地については内訳としての収益性ではなく、投下資本の構成要素として現実に仕入れ可能な金額が最大の関心事項であり、現実に成立した売買先例を重視して土地価格を決定している。よって投資の現場における土地取引の実態を強く反映した比準価格をやや重視し、収益価格を関連づけ、小松駅以外の駅前商業地域の動向にも留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 収益性が求められる商業地域に存しているが、自己使用目的の取引が中心で賃貸市場が十分に成熟していないうえに、厳しい経営環境下のテナントの賃料負担能力から元本価値に見合う賃料を徴収し難いため、同一需給圏内の価格牽連関係が認められる取引事例を収集しえたことなどにより市場取引の実態を反映した価格が求められたと判断される比準価格を重視し、収益価格を関連づけて、不動産市場の動向などに留意したうえで鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	小松駅南西方
距離	170 m
土地の状態
土地面積	99.5 坪 (329 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	不整形
間口	1 m
奥行	2 m
現況	店舗
構造	鉄骨造:S その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	8F
地下階数	B0
周辺の利用状況	店舗、事務所が建ち並ぶ駅前の商業地域
接面道路の状況
方位	東
道路幅員	23 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	防火地域
自然公園法
その他地域地区等1	地区計画等（地区計画等）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	100 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	400 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	小松市石川県小松市土居原町１９９番
標準地の範囲
東	0 m
西	30 m
南	85 m
北	85 m
標準的使用
標準的使用	中低層店舗地
画地の形状等
間口	13 m
奥行き	26 m
面積	340 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	隣接地域に公立小松大学が存している。
街路	２３ｍ県道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	防火地域
自然公園法
その他地域地区等１	地区計画等（地区計画等）
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	100 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	400 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)コロナ禍により駅前商業地域への投資が停滞していたが、令和５年度末に北陸新幹線小松駅の開業が予定されており、ビジネス客の増加による駅前商業地域の発展が見込まれる。地価は強含みで推移すると予測する。 (2)北陸新幹線の小松駅開業が令和６年春に控えており、当分の間は、地域は発展的に推移し、これにより、地価も、価格水準は南加賀では著しく高いものの強含み傾向を維持していくものと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	中層店舗兼ビジネスホテル地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 45万2,922 円 1平米 13万7,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 45万6,228 円 1平米 13万8,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 45万2,922円 1平米 13万7,000円
前年から次年への変動率 0 ％
2022年	1坪 0円 1平米 0円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 45万6,228円 1平米 13万8,000円
前年から次年への変動率 0 ％
2019年	1坪 0円 1平米 0円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	新規
一般的要因
(1)令和５年度末に北陸新幹線敦賀延伸及び新幹線小松駅の開業が予定されており、駅前を中心とする付近一帯の発展に期待が寄せられている。 (2)コロナ禍に大雨の被害、資材高などが加わり取引件数は減少しているが、新幹線開業への期待等から市況は総体的に強含みを維持している。
地域要因
(1)ＪＲ小松駅の利用者を主な顧客とする商業地域であり、現状では学生の利用が多いが、新幹線の開業によりビジネス客の増加が見込まれている。 (2)２０２４年春の北陸新幹線小松駅開業の効果への期待が高まりつつある。
個別的要因	(1)小規模画地が多い地域であり、規模が大きい土地は用途の多様性から相対的に競争力が高い。 (2)個別的要因に格別の変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	０２３公０８ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	小松市
地域	石川県小松市土居原町１９９番
区域区分	市街化区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	5万1,966 円／平米 17万1,800 円／坪
推定価格 平米 坪	5万2,849 円／平米 17万4,719 円／坪
標準価格 平米 坪	13万7,628 円／平米 45万4,998 円／坪
査定価格 平米 坪	13万6,000 円／平米 44万9,616 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	11 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	０２３公１１ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	小松市
地域	石川県小松市土居原町１９９番
区域区分	市街化区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	10万2,000 円／平米 33万7,212 円／坪
推定価格 平米 坪	8万8,680 円／平米 29万3,176 円／坪
標準価格 平米 坪	13万9,434 円／平米 46万969 円／坪
査定価格 平米 坪	13万8,000 円／平米 45万6,228 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ正方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	25 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	地区計画等（地区計画等）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	０２３公１８ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	白山市
地域	石川県小松市土居原町１９９番
区域区分	市街化区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	6万3,326 円／平米 20万9,356 円／坪
推定価格 平米 坪	6万7,616 円／平米 22万3,538 円／坪
標準価格 平米 坪	13万3,628 円／平米 44万1,774 円／坪
査定価格 平米 坪	13万2,000 円／平米 43万6,392 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	14 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	０２３公２９ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	金沢市
地域	石川県小松市土居原町１９９番
区域区分	市街化区域
用途地域	近隣商業地域
価格
取引価格 平米 坪	8万1,250 円／平米 26万8,613 円／坪
推定価格 平米 坪	8万3,119 円／平米 27万4,791 円／坪
標準価格 平米 坪	14万4,054 円／平米 47万6,243 円／坪
査定価格 平米 坪	14万3,000 円／平米 47万2,758 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	90 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	25.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情