路線価 (2023) 石川県輪島市河井町弐弐部71-7外 坪・平米
2023
路 線 価
石川県 輪島市
石川県輪島市河井町弐弐部71番7外
(輪島)
- 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が多い既成住宅地域)
- 穴水駅 から 21000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
7万9,344 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
2万4,000 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
石川県
輪島市石川県輪島市河井町弐弐部71番7外
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 穴水駅 から 21000m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 7万9,344 円 |
1平米当たり | 1平米 2万4,000 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月05日
|
調査実施日 | 2022年12月13日
|
鑑定評価額 総額 |
419万 円
(146 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 9万4,882 円
1平米 2万8,700 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月12日
|
調査実施日 | 2022年12月12日
|
鑑定評価額 総額 |
431万 円
(146 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 9万7,527 円/坪
1平米 2万9,500 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は輪島市中心部の既成住宅地と判断した。需要者は市内在住の一次取得者や買替層で、市外からの転入は殆どない状態である。人口は過去40年近く減少が続いており、就業環境も地元での雇用がないため若年層の市外流出に歯止めがかからない状況である。需要の中心価格帯は画地規模にもよるが500万円以内が主流である。 (2) 同一需給圏は輪島市中心部の既成住宅地域及びその外延部の新興住宅地域である。需要者の中心は同一需給圏内に居住する一次取得者である。北陸新幹線開業による地元経済への波及効果も薄れ、人口減少が続いているため、空家となる中古住宅の供給が増える一方、住宅地の需要は減少している。土地の中心価格帯は対象標準地の規模で400~500万円程度、中古住宅の取引は1,000万円以下で見られるが、新築戸建住宅の供給はほとんどない。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 比準価格は実際の売買事例から適切な補修正を行って対象不動産の価格を求めたものであり、市場取引の実態を反映した説得力のある価格である。よって本件では取引事例から試算した比準価格を標準に鑑定評価額を上記の通り決定した。なお、対象不動産は共同住宅等の収益用建物を建築するには面積や間口・奥行の関係、駐車場の確保等の問題で現実的でないことから収益価格の算定は行っていない。 (2) 対象標準地は既成住宅地域に存し、賃貸市場が未成熟であるため、収益還元法は適用しなかった。取引事例比較法では、対象標準地と代替性を有する戸建住宅地の取引事例を採用しており、取引市場の実態を反映した比準価格が試算された。需要者は生活利便性や快適性を指標として、類似する土地の価格との比較を行い取引の意思決定をすると考えられることから、規範性の高い比準価格を採用し、鑑定評価額を決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 穴水駅北方
|
距離 | 21000 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
44.2 坪
(146 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 300 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 3 m
|
現況 | 住宅
|
構造 |
木造:W
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 2F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 中規模一般住宅が多い既成住宅地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 北 |
道路幅員 | 8 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 無 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
非線引都市計画区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
準住居地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | 特別用途地区(特別用途地区) |
その他地域地区等2 | 地区計画等(地区計画等) |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 70 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 300 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
輪島市石川県輪島市河井町弐弐部71番7外
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 5 m
|
西 | 60 m
|
南 | 20 m
|
北 | 30 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 戸建住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 7 m
|
奥行き | 20 m
|
面積 | 140 m2
|
形状 | ほぼ長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特にない。
|
街路 | 基準方位 北8m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
非線引都市計画区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
準住居地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | 特別用途地区(特別用途地区) |
その他地域地区等2 | 地区計画等(地区計画等) |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 80 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 300 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 70 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 300 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)街路条件も良く、近隣地域の南方に位置している商業施設へのアクセスも良い地域であるが、中心市街地の人口減少・高齢化と地場産業の低迷の影響を受けて地価は下落傾向にある。 (2)市中心部の既成市街地に位置する住宅地域として熟成している。商業施設に近く、生活利便性に恵まれた地域であるが、今後も人口減少と高齢化が進むと予測されることから、地価は下落傾向で推移すると予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 戸建住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 9万4,882 円
1平米 2万8,700 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 9万7,527 円
1平米 2万9,500 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 9万4,882円 1平米 2万8,700円 |
前年から次年への変動率 -5.9 % | |
2022年 |
1坪 10万833円 1平米 3万500円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 9万7,527円 1平米 2万9,500円 |
前年から次年への変動率 -3.3 % | |
2019年 |
1坪 10万833円 1平米 3万500円 |
標準地区分 | 非表示 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)経済活動の正常化に伴い、観光客も前年比では大幅増加しているものの、依然としてコロナ前の6割程度の水準で回復とは程遠い。 (2)輪島市は人口・世帯数の減少と高齢化の進行により、住宅地の需要は減少しており、空家が増加している。他市町からの転入は非常に少ない。 |
|
地域要因 | |
(1)中心市街地の人口減少・高齢化と地場産業の低迷の影響を受けて地価は下落傾向にある。 (2)戸建住宅を中心に、共同住宅、事業所等が混在する地域である。近隣地域及びその周辺の地域要因に特段の変動はない。需要者は殆どが市内居住者。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
022調11 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 石川県 |
市区町村 | 輪島市 |
地域 | 石川県輪島市河井町弐弐部71番7外 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 近隣商業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
2万7,927 円/平米
9万2,327 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万7,897 円/平米
9万2,227 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
2万9,365 円/平米
9万7,081 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
2万9,400 円/平米
9万7,196 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 80 % |
基準容積率 | 270 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 4.5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 市道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 地区計画等(地区計画等) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
023公27 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 石川県 |
市区町村 | 輪島市 |
地域 | 石川県輪島市河井町弐弐部71番7外 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 準工業地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
2万5,499 円/平米
8万4,300 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万7,039 円/平米
8万9,391 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
2万8,857 円/平米
9万5,401 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
2万8,900 円/平米
9万5,543 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 西 |
道路幅員 | 13 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 県道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 北 |
側道幅員1 | 7 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
023公27 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 石川県 |
市区町村 | 輪島市 |
地域 | 石川県輪島市河井町弐弐部71番7外 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 準住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万 円/平米
9万9,180 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万8,110 円/平米
9万2,932 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
2万9,342 円/平米
9万7,005 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
2万9,300 円/平米
9万6,866 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 300 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 10.6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 県道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 特別用途地区(特別用途地区) |
その他地域地区等2 | 地区計画等(地区計画等) |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
022公29 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 石川県 |
市区町村 | 輪島市 |
地域 | 石川県輪島市河井町弐弐部71番7外 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 準住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万 円/平米
9万9,180 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万7,353 円/平米
9万429 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
2万8,493 円/平米
9万4,198 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
2万8,500 円/平米
9万4,221 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 300 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | 不整形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 8.5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 県道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 北 |
側道幅員1 | 4 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 特別用途地区(特別用途地区) |
その他地域地区等2 | 地区計画等(地区計画等) |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |