土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 石川県珠洲市野々江町シ部26-2 坪・平米

2023
路 線 価
石川県 珠洲市
石川県珠洲市野々江町シ部26番2 (珠洲)
  • 周辺状況: 商業地 (営業所、事務所等が見られる商業地域)
  • 穴水駅 から 48000m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 石川県 珠洲市石川県珠洲市野々江町シ部26番2
価格時点 2023
駅名 穴水駅 から 48000m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月03日
鑑定評価額 総額
405万
(314 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 4万2,647
1平米 1万2,900
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月01日
鑑定評価額 総額
405万
(314 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 4万2,647 円/坪
1平米 1万2,900 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、珠洲市及び能登町に存する商業地域及び商住混在地域である。需要者は当該地域に地縁を有する個人事業主、法人が中心と考えられる。珠洲市内では、まとまった画地の確保が可能な野々江の道の駅を中心とした地域へ商業の重心の移動が見られるが、過疎化と高齢化に歯止めがかからない中、商的需要は弱含みである。需要の中心価格帯は、取引が少なく、また、価格帯もまちまちであることから、見い出しがたい。

(2) 同一需給圏は珠洲市及び隣接市町の商業地域及び商住混在地域。野々江地区は比較的規模の大きい店舗、事業所等が多くみられ、観光客が訪れる「道の駅」もあり市内の中で交流人口のもっとも多い地域である。また中心部の他の地区と比べまとまった土地を確保しやすいことから新たな施設の建設は同地区となることが多い。しかし、人口減少の大きな流れの中で需給改善の見通しは立たない状況である。取引件数が少なく中心となる規模や価格帯の特定は困難である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 珠洲市では、賃貸市場が未成熟であることから、収益価格は適用しなかった。近隣地域には営業所等も見られるが、自用のものがほとんどである。自己使用目的のための取引が中心であり、取引価格の水準を指標として価格が決定されることが一般的であると認められることから、市場の実勢を反映する比準価格を採用して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。なお、代表標準地との均衡は概ね得ることができた。

(2) 大手流通店舗等の土地賃貸借は一部で見られるものの店舗賃貸はほとんど見られない。珠洲市内において賃貸市場は未成熟であり収益価格の算定は困難と判断し試算しなかった。自用物件が主体の地域であり自用目的の不動産の取引は類似不動産の要因比較により価格の意思決定を行うことが多く、比準価格は市場の実態を反映する手法と判断できる。よって、比準価格を採用し、代表標準地との検討も踏まえ、上記の通り鑑定評価額を決定した。

交通
交通施設 穴水駅北東方
距離 48000 m
土地の状態
土地面積 95 坪 (314 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 正方形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 事務所
構造 鉄筋コンクリート造:RC
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 営業所、事務所等が見られる商業地域
接面道路の状況
方位 西
道路幅員 12 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 珠洲市石川県珠洲市野々江町シ部26番2
標準地の範囲
20 m
西 30 m
30 m
140 m
標準的使用
標準的使用 低層事務所地
画地の形状等
間口 19 m
奥行き 17 m
面積 320 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない。
街路 12m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)珠洲市内では、商業の重心が野々江の道の駅を中心とした地域へ移動が見られるものの、過疎化と高齢化が県内上位で進行しており、需給関係が改善する兆しは見られず、地価の弱含み傾向が続くものと思料される。

(2)大手流通店舗や公共施設の開業予定はあるものの高齢化、人口減少の大きな流れに変化はなく地価の下落は今後も続くと思われる。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層事務所地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 4万2,647
1平米 1万2,900
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 4万2,647
1平米 1万2,900
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 4万2,647
1平米 1万2,900
前年から次年への変動率 -4.4 %
2022年
1坪 4万4,631
1平米 1万3,500
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 4万2,647
1平米 1万2,900
前年から次年への変動率 -4.4 %
2019年
1坪 4万4,631
1平米 1万3,500
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)人口減少率、世帯減少率、高齢化率は県内上位に位置しており、深刻な過疎化が進行している。令和4年6月の大地震後も群発地震が継続している。

(2)人口・世帯減少率、高齢化率の県内ワーストを奥能登市町が占めている。令和4年6月の大地震後も群発地震が続いている。

地域要因
(1)野々江の道の駅横で5保育所を統合した保育所が令和5年4月開所予定である。ドラッグストアのオープン予定もあり。

(2)野々江地区で令和5年4月に5つの保育所を統合した新保育所が開所となる予定。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 023公28
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 石川県
市区町村 珠洲市
地域 石川県珠洲市野々江町シ部26番2
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
6,673 円/平米
2万2,061 円/坪
推定価格 平米
7,981 円/平米
2万6,385 円/坪
標準価格 平米
1万2,588 円/平米
4万1,616 円/坪
査定価格 平米
1万2,600 円/平米
4万1,656 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 6.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 2.4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 022調18
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 石川県
市区町村 珠洲市
地域 石川県珠洲市野々江町シ部26番2
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
6,226 円/平米
2万583 円/坪
推定価格 平米
1万38 円/平米
3万3,186 円/坪
標準価格 平米
1万3,122 円/平米
4万3,381 円/坪
査定価格 平米
1万3,100 円/平米
4万3,309 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 底地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 3.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 023公28
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 石川県
市区町村 珠洲市
地域 石川県珠洲市野々江町シ部26番2
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万500 円/平米
3万4,713 円/坪
推定価格 平米
9,031 円/平米
2万9,856 円/坪
標準価格 平米
1万2,287 円/平米
4万621 円/坪
査定価格 平米
1万2,300 円/平米
4万664 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加