土地路線価格
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路線価 (2023) 石川県能美郡川北町字壱ツ屋チ61-1外 坪・平米

2023
路 線 価
石川県 能美郡川北町
石川県能美郡川北町字壱ツ屋チ61番1外 (川北)
  • 周辺状況: 商業地 (店舗、一般住宅等が混在する商業地域)
  • 美川駅 から 5500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.4
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 石川県 能美郡川北町石川県能美郡川北町字壱ツ屋チ61番1外
価格時点 2023
駅名 美川駅 から 5500m
路線価
倍率方式 1.4
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月09日
鑑定評価額 総額
1,460万
(710 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 6万7,773
1平米 2万500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月22日
鑑定評価額 総額
1,470万
(710 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 6万8,434 円/坪
1平米 2万700 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は白山市から小松市にかけての住商混在地域である。需要者は居住用を兼ねる小規模店舗経営者が主で地元法人または個人が大半であるが、郊外部ではチェーン展開している県内外の法人もある。商業地域への新規参入がほとんどなく出店目的での不動産取引は極めて弱く、近年住宅転用目的の取引が増加している。需要の中心は500~700㎡で1000~1500万円程度の更地または中古物件が多く、2500万円を越えると需要は極端に弱くなる。

(2) 同一需給圏の範囲を川北町内で店舗、併用住宅等が混在する準幹線道路沿いの商業地域等と判定した。主な需要者は飲食店舗等を営む個人事業主、一般法人等である。近隣地域は住宅も見られる商業地域で繁華性は低いが川北町のほぼ中央に位置し人、車等の往来が比較的多く大衆食堂、理容店等の敷地に適した土地が多い。事業を始める者に有利な借り入れ条件が続く中、競合する商業地域が少なく土地の希少性が強まり下落していた地価は回復する。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 商業用建物の賃貸借慣行が認められない地域であり、収益性の価格形成に対する影響はほとんどないと考えられる。近隣地域及びその周辺地域における不動産取引は自用の住宅を目的としたものがほとんどで、商業用途を目的としたものは極めてまれである。取引においては周辺の住宅地価格を念頭に、慣習的価格や取引先例を指標として価格が決定されている。よって、当該比準価格を重視し、代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 自用の取引が中心の同一需給圏において取引事例比較法で選択可能な多数の取引事例を収集し得た。収益還元法の適用は建物賃貸借の慣行が未成熟のため賃貸事例等の資料の収集が困難で適用を断念したが、求められた比準価格は市場の実態を反映し、また市場における取引実例を重視する需要者の行動と合うもので高い規範性を有する。よって規範性の高い比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ鑑定評価額を上記の通り決定した。

交通
交通施設 美川駅東方
距離 5500 m
土地の状態
土地面積 214.8 坪 (710 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 店舗兼住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 店舗、一般住宅等が混在する商業地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 7.7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 能美郡川北町石川県能美郡川北町字壱ツ屋チ61番1外
標準地の範囲
200 m
西 100 m
40 m
50 m
標準的使用
標準的使用 低層店舗兼住宅地
画地の形状等
間口 18 m
奥行き 39 m
面積 700 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 数軒の店舗が集積するだけの狭隘な地域であり、商業地域としての機能は低い。
街路 約8m町道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 70
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)商店数は少数で商業地域としての機能は低く、新規出店は皆無である。そのため、商業目的での不動産需要が極めて少なく、住宅移行地としての要素が強く、地価は安定化傾向を続けると予測する。

(2)近隣地域は低層店舗を中心とする商業地域で、町のほぼ中央に位置し商業背後地に比較的恵まれ飲食店、クリーニング店等の利用が考えられる。特段の地域変動要因はなく今後も現状維持で推移すると予測される。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層店舗兼住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 6万7,773
1平米 2万500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 6万8,434
1平米 2万700
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 6万7,773
1平米 2万500
前年から次年への変動率 -1 %
2022年
1坪 6万8,434
1平米 2万700
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 6万8,434
1平米 2万700
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 6万8,434
1平米 2万700
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)町内に商店街としての機能を持つ商業地域は存在せず、顧客のほとんどは町内に2ヶ所ある大型店や隣接市の食品スーパーへと流出している。

(2)資源価格高騰による物価高で企業が価格転嫁を図り値上がりした商品が店頭で増えるが、現在は地価に影響を与えておらず個人消費も堅調である。

地域要因
(1)新規の出店が全く見られないなど、商業地需要はほとんどなく、住宅転用目的の取り引きが支配的となっており、これが価格を下支えしている。

(2)地域要因に特段の変動はない。付近で都市計画道路の事業化及び完了といったことはなく地域の状況、商況ともに以前と変わりない。

個別的要因 (1)住宅用地としてみた場合、画地規模が大き過ぎるため土地の競争力は低い。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 023公15
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 石川県
市区町村 能美郡川北町
地域 石川県能美郡川北町字壱ツ屋チ61番1外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
2万9,965 円/平米
9万9,064 円/坪
推定価格 平米
2万9,965 円/平米
9万9,064 円/坪
標準価格 平米
3万2,642 円/平米
10万7,914 円/坪
査定価格 平米
3万2,600 円/平米
10万7,776 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 底地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 023公26
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 石川県
市区町村 白山市
地域 石川県能美郡川北町字壱ツ屋チ61番1外
区域区分 市街化調整区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
7,851 円/平米
2万5,955 円/坪
推定価格 平米
1万871 円/平米
3万5,940 円/坪
標準価格 平米
1万2,774 円/平米
4万2,231 円/坪
査定価格 平米
1万2,800 円/平米
4万2,317 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 023公30
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 石川県
市区町村 白山市
地域 石川県能美郡川北町字壱ツ屋チ61番1外
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
2万1,567 円/平米
7万1,301 円/坪
推定価格 平米
2万1,334 円/平米
7万530 円/坪
標準価格 平米
1万2,646 円/平米
4万1,808 円/坪
査定価格 平米
1万2,600 円/平米
4万1,656 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 13 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 023公03
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 石川県
市区町村 能美市
地域 石川県能美郡川北町字壱ツ屋チ61番1外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
3万1,758 円/平米
10万4,992 円/坪
推定価格 平米
3万537 円/平米
10万955 円/坪
標準価格 平米
2万3,727 円/平米
7万8,441 円/坪
査定価格 平米
2万3,700 円/平米
7万8,352 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5.8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 5.7 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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