路線価 (2023) 石川県羽咋郡志賀町富来領家町タ2-6 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	石川県 羽咋郡志賀町石川県羽咋郡志賀町富来領家町タ２番６
価格時点	2023 年
駅名	羽咋駅 から 30000m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月13日
調査実施日	2022年12月23日
鑑定評価額 総額	681万 円 (454 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 4万9,590 円 1平米 1万5,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月22日
鑑定評価額 総額	686万 円 (454 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 4万9,921 円／坪 1平米 1万5,100 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 志賀町の人口は令和４年１０月時点で約１７，８５６人、過去５年間の減少率は９．４％で県内市町では５番目に人口減少率が高く、過疎化が進んでいる。同一需給圏は、志賀町の商業地域または住宅・商業混在地域である。近隣地域は観光関連の店舗が多い路線地域であるが、近年はコロナ禍の影響により観光局の客足がやや遠のいている。取引は地縁的な購買層がほとんどで、土地価格総額で７００万円程度が需要の中心である。 (2) 同一需給圏の範囲を志賀町を走る国道２４９号沿いで利便施設、郊外型商業施設が見られる中心部近くの路線商業地域等と判定した。主な需要者は飲食店、土産店等を営む個人事業主、地元法人等である。大型商業施設、ドラッグストアも見られる商業地域で競合する店舗が少なく殆どの土地が飲食店舗等の敷地として有効利用されている。しかし、背後地域の人口は減少しており、のと里山海道から距離がある地域で観光客等は減少し地価下落を続けている。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 当該地域は中能登の観光関連の路線地域にあり、賃貸市場は熟成しておらず、貸テナント等の市場は殆どないので、収益還元法は採用することができなかった。本件においては比準価格のみ採用したが、市場の実勢を反映した価格が求められたと思料する。よって本件においては比準価格を採用し、代表標準地の価格との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 自用の取引が中心の同一需給圏において取引事例比較法で選択可能な多数の取引事例を収集し得た。収益還元法の適用は建物賃貸借の慣行が未成熟のため賃貸事例等の資料の収集が困難で適用を断念したが、求められた比準価格は市場の実態を反映し、また市場における取引実例を重視する需要者の行動と合うもので高い規範性を有する。よって規範性の高い比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ鑑定評価額を上記の通り決定した。
交通
交通施設	羽咋駅北方
距離	30000 m
土地の状態
土地面積	137.3 坪 (454 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1.2 m
奥行	1 m
現況	店舗兼旅館
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	店舗、スーパー等が見られる国道沿いの商業地域
接面道路の状況
方位	西
道路幅員	25 m
舗装状況	舗装
道路の種類	国道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	羽咋郡志賀町石川県羽咋郡志賀町富来領家町タ２番６
標準地の範囲
東	35 m
西	40 m
南	120 m
北	400 m
標準的使用
標準的使用	低層店舗地
画地の形状等
間口	25 m
奥行き	20 m
面積	500 m2
形状	ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性	主に観光客がメインの能登の商業地域
街路	２５ｍ　国道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)従来は観光客が多い国道沿いの商業地域であるが、コロナ禍以降、観光客は少なく商況は停滞気味で、この状況はしばらく続くと予測する。 (2)近隣地域は国道沿いの商業地域で、低層の宿泊施設やレストラン等が見られる。建物の維持管理は適切で良い心象を持つ商業地域である。特段の地域変動要因はなく今後も現状維持で推移すると予測される。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	標準的使用と同じ低層店舗地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 4万9,590 円 1平米 1万5,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 4万9,921 円 1平米 1万5,100 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 4万9,590円 1平米 1万5,000円
前年から次年への変動率 -5.1 ％
2022年	1坪 5万2,235円 1平米 1万5,800円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 4万9,921円 1平米 1万5,100円
前年から次年への変動率 -4.4 ％
2019年	1坪 5万2,235円 1平米 1万5,800円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)コロナ禍以降、地方の観光地は客足が遠のいている。 (2)資源価格高騰による物価高で企業が価格転嫁を図り値上がりした商品が店頭で増えるが、現在は地価に影響を与えておらず個人消費も堅調である。
地域要因
(1)コロナ禍の影響もあり、従来からの路線商業地域は衰退傾向にある。 (2)国道背後の地域で令和３年８月に都市計画事業により町道が新設され近隣住民の生活利便性が向上するが近隣地域の地価への影響は限定的である。
個別的要因	(1)特にない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	０２２調１６ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	羽咋郡志賀町
地域	石川県羽咋郡志賀町富来領家町タ２番６
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万559 円／平米 3万4,908 円／坪
推定価格 平米 坪	1万2,204 円／平米 4万346 円／坪
標準価格 平米 坪	1万4,494 円／平米 4万7,917 円／坪
査定価格 平米 坪	1万4,500 円／平米 4万7,937 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	西
道路幅員	13 m
舗装状況	舗装
道路の種類	国道
側道
側道等の接面状況	四方路
側道方位1	北東
側道幅員1	4.5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	０２２公１５ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	羽咋郡志賀町
地域	石川県羽咋郡志賀町富来領家町タ２番６
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万1,478 円／平米 3万7,946 円／坪
推定価格 平米 坪	1万1,043 円／平米 3万6,508 円／坪
標準価格 平米 坪	1万5,169 円／平米 5万149 円／坪
査定価格 平米 坪	1万5,200 円／平米 5万251 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	8.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	０２２公１５ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	羽咋郡志賀町
地域	石川県羽咋郡志賀町富来領家町タ２番６
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万1,343 円／平米 3万7,500 円／坪
推定価格 平米 坪	1万961 円／平米 3万6,237 円／坪
標準価格 平米 坪	1万5,056 円／平米 4万9,775 円／坪
査定価格 平米 坪	1万5,100 円／平米 4万9,921 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	8.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	０２１公１０ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	石川県
市区町村	羽咋郡志賀町
地域	石川県羽咋郡志賀町富来領家町タ２番６
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万4,460 円／平米 4万7,805 円／坪
推定価格 平米 坪	1万4,228 円／平米 4万7,038 円／坪
標準価格 平米 坪	1万5,299 円／平米 5万578 円／坪
査定価格 平米 坪	1万5,300 円／平米 5万582 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	20 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情