路線価 (2023) 福井県福井市島寺町59字上立29-1外 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	福井県 福井市福井県福井市島寺町５９字上立２９番１外
価格時点	2023 年
駅名	福井駅 から 9200m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月04日
調査実施日	2022年12月06日
鑑定評価額 総額	735万 円 (570 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 4万2,647 円 1平米 1万2,900 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	735万 円 (570 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 4万2,647 円／坪 1平米 1万2,900 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は福井市近郊から郊外にかけての農家集落地域一円である。需要層の中心は福井市居住者のうち地縁関係者が殆どを占める。農家集落地域のうち中山間地では居住者の高齢化と過疎化から取引自体は殆ど認められないが、市街地へのアクセス道路網が充実し買物の便や公共公益施設へのアクセスの良い市街地近郊の農家集落地域では取引が認められる。不動産取引が少なく、需要の中心となる価格帯は見出せない。 (2) 同一需給圏は、福井市清水地区を中心に、広域的には福井市全域及び隣接市町内の農家住宅地域を含む圏域である。需要者は、当該農家住宅地域に地縁性を有する個人にほぼ限定され、外からの転入者は極めて限定される。在来の農家住宅地域であり需給とも極めて弱く、取引自体が稀であり、需要の中心となる価格帯は見出せない状況にある。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 自己使用の農家住宅が多い住宅地域であり賃貸市場が形成されていないため収益価格は試算し得なかった。比準価格は取引時点のやや古い事例等をも採用したが、各補修正は適正に行い得ており、求められた比準価格の精度は高い。よって、比準価格を妥当と認め、鑑定評価額を上記のとおり決定した。なお、代表標準地とは概ね均衡を得ているものと判断した。 (2) 周辺は自用物件が多く賃貸市場が成熟していないため、収益還元法の適用は断念した。比準価格の試算に当たっては、同一需給圏内の不動産に係る信頼性のある取引事例を採用した。需要者は自己の居住目的で購入を検討する個人のエンドユーザーであり、主に市場性の観点に着目して意思決定を行うと考えられ、比準価格の説得力は高いと判断される。よって、代表標準地との検討を踏まえ比準価格をもって鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	福井駅南西方
距離	9200 m
土地の状態
土地面積	172.4 坪 (570 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	正方形
間口	1 m
奥行	1 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	農家住宅が建ち並ぶ既成住宅地域
接面道路の状況
方位	東
道路幅員	11 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	三方路
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化調整区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	福井市福井県福井市島寺町５９字上立２９番１外
標準地の範囲
東	140 m
西	45 m
南	380 m
北	340 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地（農家）
画地の形状等
間口	25 m
奥行き	24 m
面積	600 m2
形状	正方形
地域の特性
地域の特性	付近に大型店や公共施設等が所在する利便性の良い農家集落地域。
街路	１１ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化調整区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)当市清水地区の旧来からの農家集落地域であり現状維持で推移。地縁性の強い住宅地域であるが、大型店や公共公益施設に近く居住環境が良いことから、地価は小幅な下落で推移と予測。 (2)福井市郊外の在来の農家集落地域で、地域要因に特段の変動はないことから、当分の間現状維持で推移すると予測する。生活利便性等が劣り、また、人口減少や高齢化を受けて、地価は下落傾向で推移すると予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層戸建住宅地（農家）
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 4万2,647 円 1平米 1万2,900 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 4万2,647 円 1平米 1万2,900 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 4万2,647円 1平米 1万2,900円
前年から次年への変動率 -0.8 ％
2022年	1坪 4万2,978円 1平米 1万3,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 4万2,647円 1平米 1万2,900円
前年から次年への変動率 -0.8 ％
2019年	1坪 4万2,978円 1平米 1万3,000円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)人口は微減傾向、世帯数は微増傾向。景況感は緩やかに持ち直している。Ｒ４．１１時点福井労働基準監督署管内有効求人倍率２．０９倍。 (2)福井市の人口は微減、世帯数は微増傾向。令和４年１１月までの新設住宅着工戸数は福井県全体で４５５９戸で対前年比で約２．３％の減少。
地域要因
(1)旧来からの農家集落地域では立地条件による二極化が進んでおり、比較的利便性の良い市街地近郊の農家集落地域では一部で世帯数の増加が見られる。 (2)在来の農家住宅地域で、特段の変動要因は認められない。また、人口、世帯数とも減少傾向にある。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。なお、北側及び南側の側道はともに幅員が狭く未舗装で、三方路による効用はほとんどない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	23103 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	福井県
市区町村	福井市
地域	福井県福井市島寺町５９字上立２９番１外
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万805 円／平米 3万5,721 円／坪
推定価格 平米 坪	1万1,317 円／平米 3万7,414 円／坪
標準価格 平米 坪	1万2,802 円／平米 4万2,323 円／坪
査定価格 平米 坪	1万2,800 円／平米 4万2,317 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	7 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	22107 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	福井県
市区町村	福井市
地域	福井県福井市島寺町５９字上立２９番１外
区域区分	都市計画区域外
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万910 円／平米 3万6,068 円／坪
推定価格 平米 坪	1万1,346 円／平米 3万7,510 円／坪
標準価格 平米 坪	1万3,301 円／平米 4万3,973 円／坪
査定価格 平米 坪	1万3,300 円／平米 4万3,970 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	未記録
基準容積率	未記録
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北
側道幅員1	1.2 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	土砂災害特別警戒区域（土砂災警特別区域）
その他地域地区等2	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	23105 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	福井県
市区町村	福井市
地域	福井県福井市島寺町５９字上立２９番１外
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万6,236 円／平米 5万3,676 円／坪
推定価格 平米 坪	1万6,074 円／平米 5万3,141 円／坪
標準価格 平米 坪	1万3,715 円／平米 4万5,342 円／坪
査定価格 平米 坪	1万3,700 円／平米 4万5,292 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	5.2 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	23107 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	福井県
市区町村	福井市
地域	福井県福井市島寺町５９字上立２９番１外
区域区分	市街化調整区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万5,657 円／平米 5万1,762 円／坪
推定価格 平米 坪	1万5,815 円／平米 5万2,284 円／坪
標準価格 平米 坪	1万3,038 円／平米 4万3,104 円／坪
査定価格 平米 坪	1万3,000 円／平米 4万2,978 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	底地
形状	台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	6.6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況	四方路
側道方位1	西
側道幅員1	3.7 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情