路線価 (2023) 福井県三方上中郡若狭町館川1号館川1-20 坪・平米
2023
路 線 価
福井県 三方上中郡若狭町
福井県三方上中郡若狭町館川1号館川1番20
(若狭)
- 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域)
- 三方駅 から 240m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1 倍
倍率方式
倍率方式
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
福井県
三方上中郡若狭町福井県三方上中郡若狭町館川1号館川1番20
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 三方駅 から 240m |
路線価 | |
倍率方式 | 1.1 倍倍率方式とは倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月05日
|
調査実施日 | 2022年12月06日
|
鑑定評価額 総額 |
522万 円
(229 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 7万5,377 円
1平米 2万2,800 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月11日
|
調査実施日 | 2022年12月12日
|
鑑定評価額 総額 |
527万 円
(229 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 7万6,038 円/坪
1平米 2万3,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は若狭町全域、広域的には周辺市町を含む区画整然とした住宅地域が主な圏域。需要者の中心は若狭町内に居住する者が大半を占める。居住環境に優れた閑静な住宅地域にあって、駅や商業施設等に近く生活利便性が良いものの、背後地人口及び世帯数の減少等から需要は弱い。団地内での土地取引が少なく、需給の中心となる価格帯は見出せない状況である。新築戸建住宅は見られない。 (2) 同一需給圏は当町三方地域の住宅地域を中心に、広域的には当町全域や美浜町、小浜市郊外の類似地域も圏域。需要層は当町居住者や地縁関係者が殆どである。近隣地域を含む周辺は官公署や学校等の公共公益施設が近く買物の便も良いが、当町の人口減少率は県内でも大きく、また、町内や隣接市町郊外には競合する住宅団地も多いため、需要は低調である。不動産取引自体が非常に少なく、需要の中心となる価格帯は見出せない。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 地域内及びその周辺にアパートなどの収益物件は殆どなく、自己使用による戸建住宅が中心の住宅団地で戸建住宅の賃貸も殆ど見られないことから、収益価格は試算しなかった。よって、若狭町三方地区中心部に近い住宅団地の価格水準及び市場の特性に留意し、市場性を反映した実証的な価格である比準価格を採用し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 自己使用の戸建住宅が多い住宅地域であり賃貸市場が形成されていないため収益価格は試算し得なかった。比準価格は当町の住宅地域における取引事例が極めて少なく、広域的に取引事例を採用した上、取引に事情を含む事例等をも採用したが、各種補修正等は適正に行い得た。よって、現実の経済行為である取引事例から求められた比準価格を妥当と認め、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 三方駅西方
|
距離 | 240 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
69.3 坪
(229 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 70 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1.5 m
|
現況 | 住宅
|
構造 |
木造:W
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 2F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 6 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
町道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 無 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
非線引都市計画区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
記載無し
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | 土砂災害警戒区域(土砂災警区域) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 70 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
三方上中郡若狭町福井県三方上中郡若狭町館川1号館川1番20
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 40 m
|
西 | 20 m
|
南 | 80 m
|
北 | 140 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 戸建住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 13 m
|
奥行き | 17.5 m
|
面積 | 230 m2
|
形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 区画整然とした住宅団地「ぶるーはいつ館川」
|
街路 | 基準方位北、6m町道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
非線引都市計画区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
記載無し
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | 土砂災害警戒区域(土砂災警区域) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 70 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 70 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)若狭町三方地区中心部に近い戸建住宅地域として熟成してゆくと予測する。駅や商業施設等に近く生活利便性は良いが、人口減少等から住宅地に対する需要が弱く、地価水準は今後も下落傾向で推移すると予測する。 (2)閑静な住宅地域として熟成しつつある。JR三方駅やショッピングセンターに近い立地条件にあり居住環境は良いが、競合する住宅団地が多く取引が低調なため、地価は引き続き弱含みで推移と予測。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 戸建住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 7万5,377 円
1平米 2万2,800 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 7万6,038 円
1平米 2万3,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 7万5,377円 1平米 2万2,800円 |
前年から次年への変動率 -2.1 % | |
2022年 |
1坪 7万7,030円 1平米 2万3,300円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 7万6,038円 1平米 2万3,000円 |
前年から次年への変動率 -1.3 % | |
2019年 |
1坪 7万7,030円 1平米 2万3,300円 |
標準地区分 | 非表示 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)若狭町は人口・世帯数とも減少傾向にあり、高齢化率も県平均より高い。11月末時点の令和4年度県内新設住宅着工戸数の累計は前年度比で減少。 (2)人口は減少傾向、世帯数は微減傾向。R4.11時点の敦賀労働基準監督署管内の有効求人倍率は2.15倍。 |
|
地域要因 | |
(1)三方地区中心部に近い安定した住宅団地であり、地域内での大きな変動はない。 (2)館川地区の人口は減少傾向にあるが、世帯数はほぼ横這いで推移している。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
22206 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 福井県 |
市区町村 | 三方上中郡若狭町 |
地域 | 福井県三方上中郡若狭町館川1号館川1番20 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
2万179 円/平米
6万6,712 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万4,350 円/平米
8万501 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
2万1,702 円/平米
7万1,747 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
2万2,100 円/平米
7万3,063 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 9 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 町道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
23107 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 福井県 |
市区町村 | 三方上中郡若狭町 |
地域 | 福井県三方上中郡若狭町館川1号館川1番20 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
2万3,999 円/平米
7万9,341 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万2,891 円/平米
7万5,678 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
2万2,442 円/平米
7万4,193 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
2万2,900 円/平米
7万5,707 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 80 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 町道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 北 |
側道幅員1 | 6 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
23101 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 福井県 |
市区町村 | 三方上中郡若狭町 |
地域 | 福井県三方上中郡若狭町館川1号館川1番20 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
2万7,018 円/平米
8万9,322 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
2万6,643 円/平米
8万8,082 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
2万3,168 円/平米
7万6,593 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
2万3,600 円/平米
7万8,022 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ正方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北東 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 町道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | 土砂災害警戒区域(土砂災警区域) |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
23112 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 福井県 |
市区町村 | 敦賀市 |
地域 | 福井県三方上中郡若狭町館川1号館川1番20 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 第1種中高層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万3,373 円/平米
11万331 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万1,005 円/平米
10万2,503 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
2万3,052 円/平米
7万6,210 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
2万3,500 円/平米
7万7,691 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 道路 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 側道 |
側道方位1 | 西 |
側道幅員1 | 6 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |