土地路線価格
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路線価 (2023) 山梨県富士吉田市新屋2-172-1 坪・平米

2023
路 線 価
山梨県 富士吉田市
山梨県富士吉田市新屋2丁目172番1 (富士吉田)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域)
  • 富士山駅 から 2200m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
6万2,814
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
1万9,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 山梨県 富士吉田市山梨県富士吉田市新屋2丁目172番1
価格時点 2023
駅名 富士山駅 から 2200m
路線価
1坪当たり 1坪 6万2,814
1平米当たり 1平米 1万9,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月05日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
1,050万
(452 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 7万7,030
1平米 2万3,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月04日
調査実施日 2022年12月22日
鑑定評価額 総額
1,050万
(452 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 7万7,030 円/坪
1平米 2万3,300 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、富士吉田市を中心に郡内地域の住宅地域の範囲である。旧来からの住宅地域で、閉鎖的な土地柄のため圏外からの転入者は少なく、需要者の中心は地縁、血縁関係者に限定される傾向がある。このような土地柄を反映して新規の開発は見られない。地縁、血縁関係者による縁故取引が不動産需要の中心で需要は低迷している。そのため、需要の中心となる価格帯は見い出せない状況にある。

(2) 同一需給圏は、富士吉田市を中心に隣接市町村を含む住宅地域である。圏外からの移転者は少なく、主たる需要者は周辺に居住する地縁的関係者等である。閉鎖性のある既存の住宅地域であり、新規の開発は少ない。縁故取引が主で需要は低迷しており、需要の中心となる価格帯は見い出せない状況にある。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 富士吉田市南東部の旧来からの既成住宅地域を代表する住宅地域である。旧来からの戸建住宅や農家住宅等が中心の住宅地域のため収益物件もなく賃貸事例を得られず収益還元法を適用できなかった。類似性の高い住宅地の取引事例を基礎とする比準価格は実際の市場で成立した価格で信頼性・説得力を有する。以上から、信頼性のある比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、前年公示価格からの推移も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 標準地は既成市街地に所在し、賃貸市場も未成熟であるため積算価格及び収益価格は試算し得なかった。一方、同一需給圏内の類似地域に存する取引事例から求めた比準価格は、現実の不動産市場に立脚した実証性の高い価格として説得力を有する。よって、本件では、現実の需給関係を反映した比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえて鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 富士山駅南方
距離 2200 m
土地の状態
土地面積 136.7 坪 (452 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 台形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域
接面道路の状況
方位 北西
道路幅員 4.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 背面道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 180
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 富士吉田市山梨県富士吉田市新屋2丁目172番1
標準地の範囲
150 m
西 50 m
100 m
50 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 20 m
奥行き 23 m
面積 450 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 基準方位北4.5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 180
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)中規模一般住宅を中心とする住宅地域である。特段の変動要因も見られず、当面の間は現状を維持するものと予測する。旧来からの住宅地域で転入者も少なく地価は、弱含みで推移するものと予測する。

(2)中規模一般住宅を中心とする住宅地域であり、特段の地域要因の変動もなく、当面の間は現状を維持するものと予測する。地価水準は、今後も下落傾向で推移するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 7万7,030
1平米 2万3,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 7万7,030
1平米 2万3,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 7万7,030
1平米 2万3,300
前年から次年への変動率 -0.9 %
2022年
1坪 7万7,691
1平米 2万3,500
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 7万7,030
1平米 2万3,300
前年から次年への変動率 -0.9 %
2019年
1坪 7万7,691
1平米 2万3,500
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)コロナと経済の共生が始まり、コロナ罹患者数が激増傾向にあるが、地域経済の柱である観光需要の復活と増加が期待される。

(2)富士吉田市は郡内地方の中心都市であるが、近年は人口減少・高齢化が進展している。

地域要因
(1)旧来からの住宅地で閉鎖的な土地柄のため開発機運に乏しく不動産需要は弱含みに推移している。

(2)市内中心部から遠隔に位置し、やや閉鎖性もあり圏外からの移転者は少なく需要は低調に推移している。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1220819202
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 山梨県
市区町村 富士吉田市
地域 山梨県富士吉田市新屋2丁目172番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万2,688 円/平米
7万5,007 円/坪
推定価格 平米
2万5,588 円/平米
8万4,594 円/坪
標準価格 平米
2万5,588 円/平米
8万4,594 円/坪
査定価格 平米
2万5,800 円/平米
8万5,295 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 100
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1220519425
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 山梨県
市区町村 南都留郡山中湖村
地域 山梨県富士吉田市新屋2丁目172番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万8,152 円/平米
6万11 円/坪
推定価格 平米
1万7,288 円/平米
5万7,154 円/坪
標準価格 平米
2万2,193 円/平米
7万3,370 円/坪
査定価格 平米
2万2,400 円/平米
7万4,054 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 道路
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南東
側道幅員1 3.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 国立公園(普通)
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1220919424
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 山梨県
市区町村 南都留郡忍野村
地域 山梨県富士吉田市新屋2丁目172番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万8,559 円/平米
6万1,356 円/坪
推定価格 平米
1万8,375 円/平米
6万748 円/坪
標準価格 平米
2万2,713 円/平米
7万5,089 円/坪
査定価格 平米
2万2,900 円/平米
7万5,707 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 村道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 南西
側道幅員1 3 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 白地
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1221019202
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 山梨県
市区町村 富士吉田市
地域 山梨県富士吉田市新屋2丁目172番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
1万9,098 円/平米
6万3,138 円/坪
推定価格 平米
1万8,742 円/平米
6万1,961 円/坪
標準価格 平米
2万2,075 円/平米
7万2,980 円/坪
査定価格 平米
2万2,300 円/平米
7万3,724 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 未記録
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 3 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北西
側道幅員1 2 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 1220419430
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 山梨県
市区町村 南都留郡富士河口湖町
地域 山梨県富士吉田市新屋2丁目172番1
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
2万1,174 円/平米
7万1 円/坪
推定価格 平米
2万2,950 円/平米
7万5,873 円/坪
標準価格 平米
2万2,950 円/平米
7万5,873 円/坪
査定価格 平米
2万3,200 円/平米
7万6,699 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4 m
舗装状況 未舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 国立公(普通)
特別な事情
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