路線価 (2023) 山梨県富士吉田市新町3-961-49 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	山梨県 富士吉田市山梨県富士吉田市新町３丁目９６１番４９
価格時点	2023 年
駅名	下吉田駅 から 550m
路線価
1坪当たり	1坪 8万2,650 円
1平米当たり	1平米 2万5,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月05日
調査実施日	2022年12月10日
鑑定評価額 総額	1,040万 円 (332 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 10万3,147 円 1平米 3万1,200 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月04日
調査実施日	2022年12月22日
鑑定評価額 総額	1,040万 円 (332 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 10万3,478 円／坪 1平米 3万1,300 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、富士吉田市を中心に郡内地域の住宅地域の範囲である。中心となる需要者は、旧来からの住宅地域のため地元に地縁、血縁関係を有する個人需要者が中心で圏外からの需要は見込めない。幅員約４．０ｍ舗装市道沿いに旧来からの戸建住宅や事業所等が建て込んでいる地域で発展的要素も見当たらず不動産需要は弱含みである。需要の中心価格帯は、土地のみで１，０００万円前後、土地・建物は総額で２，０００万円台後半である。 (2) 同一需給圏は、富士吉田市一円の住宅地域である。主たる需要者は、周辺に居住する地縁者を主とする個人需要者である。家族経営による織物の家内工場が混在し閉鎖性も認められたが、近年は新倉トンネルが開通し生活利便性がアップし、さらに五重塔が立地する新倉浅間公園が国際的な観光スポットになり圏外からの移転者も見られ、不動産市況は回復基調にある。需要の中心価格帯は、土地のみで１，０００万円前後、新築戸建物件は２，０００万円台後半である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 富士吉田市北西部の既成住宅地域を代表する旧来からの住宅地域である。周辺は戸建住宅中心の住宅地域で賃貸市場が未成熟のため賃貸事例を入手できず収益還元法の適用はできなかった。類似性の高い住宅地の取引事例を基礎とする比準価格は市場で実際に成立した価格を基礎として説得力が高い。以上から、実際の不動産市場で成立した信頼性のある比準価格を採用し、代表標準地との検討及び前年公示価格からの推移を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 標準地は既成市街地に所在し、賃貸市場も未成熟であるため積算価格及び収益価格は試算し得なかった。一方、同一需給圏内の類似地域に存する取引事例から求めた比準価格は、現実の不動産市場に立脚した実証性の高い価格として説得力を有する。よって、本件では、現実の需給関係を反映した比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえて鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	下吉田駅西方
距離	550 m
土地の状態
土地面積	100.4 坪 (332 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	1.2 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	1F
地下階数	B0
周辺の利用状況	一般住宅のほか事業所等も見られる住宅地域
接面道路の状況
方位	北
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	無
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	160 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	富士吉田市山梨県富士吉田市新町３丁目９６１番４９
標準地の範囲
東	40 m
西	60 m
南	120 m
北	40 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	16 m
奥行き	20 m
面積	320 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	基準方位北４ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	160 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)一般住宅と事業所等が建て込んでいる住宅地域で、特段の変動要因も見られず、当面の間は現状を維持するものと予測する。発展要素も見られなため、地価水準は、下落傾向と予測する。 (2)戸建住宅を中心に地場産業である織物業の家内工場が混在する在来の住宅地域であり、平成２７年３月の新倉トンネル開通等により生活利便性はアップしている。今後、地価水準は徐々に回復してゆくものと予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 10万3,147 円 1平米 3万1,200 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 10万3,478 円 1平米 3万1,300 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 10万3,147円 1平米 3万1,200円
前年から次年への変動率 -0.3 ％
2022年	1坪 10万3,478円 1平米 3万1,300円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 10万3,478円 1平米 3万1,300円
前年から次年への変動率 0 ％
2019年	1坪 10万3,478円 1平米 3万1,300円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)コロナと経済の共生が始まり、コロナ罹患者数が激増傾向にあるが、地域経済の柱である観光需要の復活と増加が期待される。 (2)富士吉田市は郡内地方の中心都市であるが、近年は人口減少・高齢化が進展している。
地域要因
(1)住宅が立て込んだ街路が雑然とした旧来からの住宅地域で開発余地も乏しく需要が乏しいため不動産需要は弱含みに推移している。 (2)新倉トンネル開通により国中方面へのアクセスが改善し、さらには新倉浅間公園が観光スポットとして脚光を浴びエリアの閉鎖性が解消されつつある。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	1220419202 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	山梨県
市区町村	富士吉田市
地域	山梨県富士吉田市新町３丁目９６１番４９
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	3万3,226 円／平米 10万9,845 円／坪
推定価格 平米 坪	3万1,487 円／平米 10万4,096 円／坪
標準価格 平米 坪	3万3,144 円／平米 10万9,574 円／坪
査定価格 平米 坪	3万3,100 円／平米 10万9,429 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	40 ％
基準容積率	60 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	道路
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北
側道幅員1	4.5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	1220519204 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	山梨県
市区町村	都留市
地域	山梨県富士吉田市新町３丁目９６１番４９
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	3万277 円／平米 10万96 円／坪
推定価格 平米 坪	3万5,478 円／平米 11万7,290 円／坪
標準価格 平米 坪	2万9,540 円／平米 9万7,659 円／坪
査定価格 平米 坪	2万9,500 円／平米 9万7,527 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	1220719204 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	山梨県
市区町村	都留市
地域	山梨県富士吉田市新町３丁目９６１番４９
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	3万7,037 円／平米 12万2,444 円／坪
推定価格 平米 坪	3万5,850 円／平米 11万8,520 円／坪
標準価格 平米 坪	2万9,850 円／平米 9万8,684 円／坪
査定価格 平米 坪	2万9,900 円／平米 9万8,849 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	道路
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北東
側道幅員1	4.8 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	1220419430 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	山梨県
市区町村	南都留郡富士河口湖町
地域	山梨県富士吉田市新町３丁目９６１番４９
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	第2種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	3万9,615 円／平米 13万967 円／坪
推定価格 平米 坪	3万7,901 円／平米 12万5,301 円／坪
標準価格 平米 坪	3万1,930 円／平米 10万5,561 円／坪
査定価格 平米 坪	3万1,900 円／平米 10万5,461 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	100 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	道路
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	国立公園（普通）
特別な事情

比準価格算定　事例E

事例番号	1220619204 比準価格算定　事例E
事例エリア
都道府県	山梨県
市区町村	都留市
地域	山梨県富士吉田市新町３丁目９６１番４９
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	4万1,183 円／平米 13万6,151 円／坪
推定価格 平米 坪	3万8,699 円／平米 12万7,939 円／坪
標準価格 平米 坪	3万2,115 円／平米 10万6,172 円／坪
査定価格 平米 坪	3万2,100 円／平米 10万6,123 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南東
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北東
側道幅員1	6 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	土砂災害警戒区域（土砂災警区域）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情