土地路線価格
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路線価 (2023) 長野県駒ヶ根市北町14789-3外 坪・平米

2023
路 線 価
長野県 駒ヶ根市
長野県駒ヶ根市北町14789番3外 (駒ケ根)
  • 周辺状況: 商業地 (低層店舗併用住宅、住宅等が混在する商業地域)
  • 駒ケ根駅 から 300m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 長野県 駒ヶ根市長野県駒ヶ根市北町14789番3外
価格時点 2023
駅名 駒ケ根駅 から 300m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
684万
(261 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 8万6,617
1平米 2万6,200
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月02日
鑑定評価額 総額
684万
(261 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 8万6,617 円/坪
1平米 2万6,200 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1)  同一需給圏は駒ヶ根市内の幹線街路沿いの路線商業地域及び既存の商業地域。需要者の中心は地元事業者が主体。当市における商業地の中心はインターアクセス道路沿い並びに国道153号伊南バイパス沿い等の郊外路線商業地へと移行しており、既成市街地内の業務用地需要は減少しているため、地価水準は下落傾向が続いている。上記のような需給関係を反映する中で、最近の業務用地の取引は極めて僅少かつ個別性が強く需要の中心となる価格帯は見い出せない。

(2) 同一需給圏の範囲は、駒ヶ根市及びその周辺自治体に所在する商業地域のほか商住混在地域も含む圏域で、需要者は自己利用目的で購入する事業者等が中心である。当該地域は、店舗併用住宅や住宅等が混在する地域であるが、郊外の大型店への顧客流出等により商況は停滞しており、地域の需要は低調で取引も少なく、成約まで至るケースは限定的である。成約に至る場合でも個別の事情が反映される傾向が強いことから、取引の中心となる価格帯の把握は困難である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1)  対象近隣地域周辺は商況等も長期低迷傾向にあり、極めて少ない商業地取引も自用目的での取引が大半である。また地域内における数少ない賃貸物件等も長引く不況、物件自体の老朽化等により空室も見られ、収益性も低下している。よって現実の市場の取引実態を反映する比準価格を標準とし、収益価格を比較考量して、さらに代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通りと決定した。

(2) 比準価格は同一需給圏内の実際の取引事例価格を基礎としており実証的な価格である。収益価格は対象不動産における賃貸経営の投資採算性を示している。近隣地域は自己利用の低層店舗等の利用が中心であり、賃貸経営を目的に土地を購入する市場参加者は少ない。したがって、取引事例に基づき市場性を反映した実証性のある比準価格を重視して収益価格を比較考量に留めて、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 駒ケ根駅北方
距離 300 m
土地の状態
土地面積 78.9 坪 (261 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1.2 m
奥行 1 m
現況 事務所兼住宅
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 低層店舗併用住宅、住宅等が混在する商業地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 12.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位
側道等接面状況 側道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 準住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 80
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 駒ヶ根市長野県駒ヶ根市北町14789番3外
標準地の範囲
20 m
西 20 m
80 m
50 m
標準的使用
標準的使用 低層事務所兼住宅地
画地の形状等
間口 18 m
奥行き 15 m
面積 270 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 12.2m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 準住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)駒ヶ根中心市街地内の低層事務所、併用住宅、事業所等主体の路線商業地域であるも、当該地域内における業務用地需要は比較的弱く、先行き不透明等をも反映して地価水準は引き続き下落傾向にて推移と予測する。

(2)低層の店舗併用住宅、一般住宅等が混在する商業地域であるが、商況は低迷しており、住宅地化が進みつつある。地価水準は下落傾向が継続すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層事務所兼住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 9万584
1平米 2万7,400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 8万6,948
1平米 2万6,300
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 9万584
1平米 2万7,400
前年から次年への変動率 -1.9 %
2022年
1坪 8万8,270
1平米 2万6,700
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 8万6,948
1平米 2万6,300
前年から次年への変動率 -1.9 %
2019年
1坪 8万8,270
1平米 2万6,700
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)令和2年春先より続く世界的なコロナ禍により日本経済にも悪影響を与え、不動産価格動向にも地域差、用途差等はあるも一定の悪影響を与えている。

(2)景気は、緩やかに持ち直している。駒ヶ根市の旧来の商業地需要は低迷している。

地域要因
(1)事業所主体の市街地内の路線商業地であるが、コロナ禍等もあり商況は低迷傾向にて推移。前年と比較し地域要因に特段の変化はない。

(2)店舗併用住宅、住宅等が混在する地域であるが、商況は低迷しており、徐々に住宅地化が進んでいる。地価水準は下落傾向である。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1220320210
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 長野県
市区町村 駒ヶ根市
地域 長野県駒ヶ根市北町14789番3外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 準住居地域
価格
取引価格 平米
1万7,549 円/平米
5万8,017 円/坪
推定価格 平米
2万7,549 円/平米
9万1,077 円/坪
標準価格 平米
2万6,851 円/平米
8万8,769 円/坪
査定価格 平米
2万7,400 円/平米
9万584 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 底地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 28 m
舗装状況 舗装
道路の種類 国道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 14.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1220420210
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 長野県
市区町村 駒ヶ根市
地域 長野県駒ヶ根市北町14789番3外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 準住居地域
価格
取引価格 平米
2万6,493 円/平米
8万7,586 円/坪
推定価格 平米
2万7,526 円/平米
9万1,001 円/坪
標準価格 平米
2万7,039 円/平米
8万9,391 円/坪
査定価格 平米
2万7,600 円/平米
9万1,246 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況 四方路
側道方位1 南西
側道幅員1 2.8 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1210820210
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 長野県
市区町村 駒ヶ根市
地域 長野県駒ヶ根市北町14789番3外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
3万1,465 円/平米
10万4,023 円/坪
推定価格 平米
3万710 円/平米
10万1,527 円/坪
標準価格 平米
2万6,589 円/平米
8万7,903 円/坪
査定価格 平米
2万7,100 円/平米
8万9,593 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 240
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 3.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1211120210
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 長野県
市区町村 駒ヶ根市
地域 長野県駒ヶ根市北町14789番3外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
2万9,758 円/平米
9万8,380 円/坪
推定価格 平米
2万8,256 円/平米
9万3,414 円/坪
標準価格 平米
2万7,353 円/平米
9万429 円/坪
査定価格 平米
2万7,900 円/平米
9万2,237 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 100
基準容積率 276
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 1210820210
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 長野県
市区町村 駒ヶ根市
地域 長野県駒ヶ根市北町14789番3外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
3万 円/平米
9万9,180 円/坪
推定価格 平米
2万8,774 円/平米
9万5,127 円/坪
標準価格 平米
2万6,520 円/平米
8万7,675 円/坪
査定価格 平米
2万7,100 円/平米
8万9,593 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 16 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1
側道幅員1 6 m
側道方位2 西
側道幅員2 10 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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