土地路線価格
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路線価 (2023) 岐阜県可児市広眺ケ丘2-55外 坪・平米

2023
路 線 価
岐阜県 可児市
岐阜県可児市広眺ケ丘2丁目55番外 (可児)
  • 周辺状況: 住宅地 (一般住宅が建ち並ぶ丘陵地の住宅地域)
  • 新可児駅 から 1600m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 岐阜県 可児市岐阜県可児市広眺ケ丘2丁目55番外
価格時点 2023
駅名 新可児駅 から 1600m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月09日
調査実施日 2022年12月03日
鑑定評価額 総額
564万
(198 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 9万4,221
1平米 2万8,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月07日
鑑定評価額 総額
564万
(198 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 9万4,221 円/坪
1平米 2万8,500 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、市内の大型住宅団地はじめ小中規模開発された戸建分譲地を含む住宅地域。需要者の多くは、市内及び周辺市の会社に就労する一次取得者層。広眺ケ丘団地西部の宅地は相対的に市中心部に近く、小学校等への接近性にも優れ利便性が良く、需要は堅調である。需要の中心は、土地価格で、600万円程度。中古住宅で1,400万円程度。

(2) 同一需給圏は、市内の大型住宅団地であり、開発時期の古い丘陵地の住宅団地との価格牽連性が強い。主な需要者は、市内在住者や当市に通勤する周辺郡部在住者等である。広眺ケ丘団地は、開発時期は古いものの、中心市街地に近いため、同一時期に開発された団地のなかでは相対的に競争力が高い。また、当団地は東西に長く、道路との高低差が大きな画地も多いため、同一団地内であっても条件により価格に大きなバラツキがあり、中心価格帯の把握が難しい。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 標準地周辺は、自用の戸建住宅が主体の住宅地域である。第一種低層住居専用地域で、画地規模からも共同住宅の想定は非現実的であり、収益価格は適用しない。近隣地域では、自己利用目的の取引が大半であり、需要者は利便性及び快適性を価格判断の基準とする傾向にある。よって、比準価格を採用し、過年度の地価推移にも考慮しながら、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 近隣地域は丘陵地の住宅団地であり、賃貸物件は見受けられず賃貸市場が形成されていないため、収益還元法を適用できなかった。取引事例比較法の適用に当たっては、新可児駅東方の開発時期の古い丘陵地の住宅団地内の4事例より試算されており、本件比準価格の説得力は高い。したがって、同一住宅団地内の売物件情報や周辺住宅団地との価格バランス等も考慮の上、比準価格をもって鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 新可児駅東方
距離 1600 m
土地の状態
土地面積 59.9 坪 (198 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 記載無し
間口 1 m
奥行 2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 一般住宅が建ち並ぶ丘陵地の住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 可児市岐阜県可児市広眺ケ丘2丁目55番外
標準地の範囲
45 m
西 80 m
30 m
20 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 10 m
奥行き 20 m
面積 200 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない。
街路 基準方位 北、 5m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種低層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 50
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 80
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 50
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 80
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1) 市中心部に近接する丘陵地に開発された大規模住宅団地。当該団地の西側は、小学校や病院等への接近性に優れ、他の住宅団地に較べ相対的に生活利便性には優れる地域で、今後も安定して推移すると予測する。

(2)丘陵地に位置する開発時期の古い住宅団地であるが、近隣地域の位置する団地内西部は広見地区の中心市街地に近く、小学校や中学校への接近性も優れているため、今後は団地内での二極化傾向が強まるものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 9万4,221
1平米 2万8,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 9万4,221
1平米 2万8,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 9万4,221
1平米 2万8,500
前年から次年への変動率 0 %
2022年
1坪 9万4,221
1平米 2万8,500
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 9万4,221
1平米 2万8,500
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 9万4,221
1平米 2万8,500
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)名古屋圏のベッドタウンとして発展してきたが、人口は減少傾向。可児市中心部の住宅地需要は堅調である一方、郊外の住宅団地需要は弱い。

(2)当市の人口は概ね横ばい傾向で推移しているが、郊外の開発時期の古い住宅団地に対する需要は総じて弱い。

地域要因
(1)昭和40年代に開発された都心に近い丘陵地の住宅団地。小学校等への利便性が高く、地価は比較的安定している。

(2)丘陵地の住宅団地であり、地域要因に変動はないが、中古住宅の売物件はやや減少傾向にある。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 可児47
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 岐阜県
市区町村 可児市
地域 岐阜県可児市広眺ケ丘2丁目55番外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万5,582 円/平米
8万4,574 円/坪
推定価格 平米
2万9,781 円/平米
9万8,456 円/坪
標準価格 平米
2万9,811 円/平米
9万8,555 円/坪
査定価格 平米
2万9,800 円/平米
9万8,519 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 可児Y43
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 岐阜県
市区町村 可児市
地域 岐阜県可児市広眺ケ丘2丁目55番外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万731 円/平米
10万1,597 円/坪
推定価格 平米
3万424 円/平米
10万582 円/坪
標準価格 平米
2万7,335 円/平米
9万370 円/坪
査定価格 平米
2万7,300 円/平米
9万254 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 可児Y05
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 岐阜県
市区町村 可児市
地域 岐阜県可児市広眺ケ丘2丁目55番外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万2,201 円/平米
7万3,397 円/坪
推定価格 平米
2万2,068 円/平米
7万2,957 円/坪
標準価格 平米
2万8,475 円/平米
9万4,138 円/坪
査定価格 平米
2万8,500 円/平米
9万4,221 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 可児Y19
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 岐阜県
市区町村 可児市
地域 岐阜県可児市広眺ケ丘2丁目55番外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
2万9,859 円/平米
9万8,714 円/坪
推定価格 平米
2万8,659 円/平米
9万4,747 円/坪
標準価格 平米
2万7,987 円/平米
9万2,525 円/坪
査定価格 平米
2万8,000 円/平米
9万2,568 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 5.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 5.1 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 可児Y43
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 岐阜県
市区町村 可児市
地域 岐阜県可児市広眺ケ丘2丁目55番外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
3万239 円/平米
9万9,970 円/坪
推定価格 平米
2万9,065 円/平米
9万6,089 円/坪
標準価格 平米
2万8,920 円/平米
9万5,610 円/坪
査定価格 平米
2万8,900 円/平米
9万5,543 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 50
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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