土地路線価格
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路線価 (2023) 岐阜県可児市瀬田字四ツ辻1716-1外 坪・平米

2023
路 線 価
岐阜県 可児市
岐阜県可児市瀬田字四ツ辻1716番1外 (可児)
  • 周辺状況: 商業地 (中規模店舗等が増えつつある路線商業地域)
  • 明智駅 から 500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 岐阜県 可児市岐阜県可児市瀬田字四ツ辻1716番1外
価格時点 2023
駅名 明智駅 から 500m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月20日
鑑定評価額 総額
9,010万
(2282 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 13万587
1平米 3万9,500
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月09日
調査実施日 2022年12月03日
鑑定評価額 総額
9,080万
(2282 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 13万1,579 円/坪
1平米 3万9,800 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、可児市内の路線商業地域を中心に、広域的には中濃~東濃地区の隣接市を含む幹線街路沿いの商業地域である。需要者は多店舗展開する県外の小売り事業者のほか地元法人、飲食店舗事業者などである。事業用借地による出店が多く売買事例が少ないため、中心となる売買価格相場は明確には形成されていない。可児市内にあっては、当該可児・御嵩IC周辺地区と坂戸地区への出店傾向が強く、両地区は近年発展傾向で推移している。

(2) 同一需給圏は、可児市内の路線商業地域を中心とした幹線道路沿いの商業地域。需要者は県外も含め多店舗展開をしている小売業者を中心に地元小売業者も含まれる。近年の商業地では、土地の売買は少なく、事業借地が過半を占めるため、土地の地価水準の把握は困難である。市内坂戸地区とともに、近隣地域を含む瀬田地区は、新興の路線商業地域として今後も熟成度を高めていくものと予測する。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は類似地域内の取引事例を収集、信頼性の高い資料を選択、採用して試算しており実証的である。収益還元法については、収益目的での店舗、事業所利用が中心であるが自用目的が主でありテナント等は見られず事業者向けの賃貸市場の成熟に難がある。よって市場の実態を反映した比準価格を重視し収益価格も比較考量し更に代表標準地との検討も踏まえ鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 比準価格は類似地域内の地域的特性が類似する取引事例を収集及び採用して試算しており、実証的である。自用目的での店舗、事務所利用が中心で、賃貸市場の成熟度にやや難があるため、収益価格は、低位に試算された。よって、自用目的の取引を主体とした市場の実態を適切に反映し説得力に優る比準価格を標準とし、収益価格を関連付け、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 明智駅南東方
距離 500 m
土地の状態
土地面積 690.3 坪 (2282 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 正方形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 店舗
構造 鉄骨造:S
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 1F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模店舗等が増えつつある路線商業地域
接面道路の状況
方位 西
道路幅員 17 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位
側道等接面状況 側道
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 可児市岐阜県可児市瀬田字四ツ辻1716番1外
標準地の範囲
100 m
西 90 m
200 m
20 m
標準的使用
標準的使用 低層店舗地
画地の形状等
間口 40 m
奥行き 45 m
面積 1800 m2
形状 ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 17m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 記載無し
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)商業施設等の新規出店が今後も進み路線商業地域としての用途的特性をより強めつつ推移すると予測する。新型コロナ第8波、変異株の検出等への懸念に基づく先行き不透明感から地価は弱含みで推移すると予測する。

(2) 市郊外に所在し、各種低層郊外型の店舗等が集積しつつある郊外型商業地域である。今後も徐々に商業地として熟成していくものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層店舗地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 13万2,240
1平米 4万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 13万3,562
1平米 4万400
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 13万2,240
1平米 4万
前年から次年への変動率 0 %
2022年
1坪 0
1平米 0
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 13万3,562
1平米 4万400
前年から次年への変動率 0 %
2019年
1坪 0
1平米 0
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 新規
一般的要因
(1)市内の商業地需要の中心は郊外の幹線道路沿線に移行しており、広見地区に代表される中小店舗を中心とする既成の商業地域は衰退傾向にある。

(2)市内の商業地は、各所に郊外型大型店舗が展開し、商業地としての核がない状況にあり、競争、競合が厳しい。

地域要因
(1)可児市東部の、東海環状自動車道可児・御嵩I.Cに連絡する幹線街路沿線を中心に形成される、郊外型低層店舗主体の熟成途上にある路線商業地域。

(2)坂田地区とともに、新興の郊外の商業地であり、今後も徐々に商業地として熟成していくと予測する。

個別的要因 (1)新設地点であり個別的要因の変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 可児47
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 岐阜県
市区町村 可児市
地域 岐阜県可児市瀬田字四ツ辻1716番1外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
3万2,646 円/平米
10万7,928 円/坪
推定価格 平米
3万8,369 円/平米
12万6,848 円/坪
標準価格 平米
3万7,036 円/平米
12万2,441 円/坪
査定価格 平米
3万8,500 円/平米
12万7,281 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 7.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 可児47
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 岐阜県
市区町村 可児市
地域 岐阜県可児市瀬田字四ツ辻1716番1外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
2万8,740 円/平米
9万5,014 円/坪
推定価格 平米
2万9,151 円/平米
9万6,373 円/坪
標準価格 平米
3万9,129 円/平米
12万9,360 円/坪
査定価格 平米
4万700 円/平米
13万4,554 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 10 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 西
側道幅員1 1.2 m
側道方位2
側道幅員2 3 m
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 可児14
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 岐阜県
市区町村 可児市
地域 岐阜県可児市瀬田字四ツ辻1716番1外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
3万7,802 円/平米
12万4,973 円/坪
推定価格 平米
3万5,629 円/平米
11万7,789 円/坪
標準価格 平米
4万5,330 円/平米
14万9,861 円/坪
査定価格 平米
4万7,100 円/平米
15万5,713 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 可児Y43
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 岐阜県
市区町村 可児市
地域 岐阜県可児市瀬田字四ツ辻1716番1外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
3万1,414 円/平米
10万3,855 円/坪
推定価格 平米
3万2,935 円/平米
10万8,883 円/坪
標準価格 平米
2万355 円/平米
6万7,294 円/坪
査定価格 平米
2万1,200 円/平米
7万87 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 25 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 可児Y52
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 岐阜県
市区町村 可児市
地域 岐阜県可児市瀬田字四ツ辻1716番1外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
5万3,228 円/平米
17万5,972 円/坪
推定価格 平米
5万3,068 円/平米
17万5,443 円/坪
標準価格 平米
3万9,222 円/平米
12万9,668 円/坪
査定価格 平米
4万800 円/平米
13万4,885 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 7.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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