路線価 (2023) 静岡県浜松市中区幸2-294-15 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	静岡県 浜松市中区静岡県浜松市中区幸２丁目２９４番１５
価格時点	2023 年
駅名	浜松駅 から 4400m
路線価
1坪当たり	1坪 21万8,196 円
1平米当たり	1平米 6万6,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月06日
調査実施日	2022年12月09日
鑑定評価額 総額	2,390万 円 (287 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 27万5,720 円 1平米 8万3,400 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	2,390万 円 (287 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 27万5,720 円／坪 1平米 8万3,400 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は中区北部の台地上に存する住宅地域である。需要者は浜松市内に勤務する３０～４０代の１次取得者層及び自営業者が中心である。居住環境は比較的良好であるが、総じて街路条件が劣る古い住宅団地で、総額も嵩むため需要は弱い。需要の中心となる価格帯は、土地で２，５００万円前後、新築の戸建物件で４，０００万円～４，５００万円程度である。 (2) 同一需給圏は中区の高台エリアに位置する住宅地域であり、需要者は市内に勤務する給与所得者層および自営業者等である。市街地北部の高台に存する閑静な住宅地域で住環境は概ね良好であるが、風致地区内で規模の大きな画地が多く、建物価格を含めると総額がかさむため、需要はやや弱含みである。土地は対象標準地と同程度の規模で２０００万～２５００万円前後、新築の戸建住宅は３８００万～４３００万円程度が需要の中心である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は、現実の取引価格から比準して求めた価格であり実証的である。一方、共同住宅は殆ど見られず、収益性よりも居住の快適性が重視される第１種低層住居専用地域及び風致地区に属する地域であることから、収益価格は参考とし、周辺地域の取引事例から求めた実証的な比準価格を採用して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 戸建住宅を主体とする地域で一部に低層のアパート等も見られるが、土地価格に見合った賃料水準が形成されていないため、収益価格は低位に試算された。当地域は居住の快適性および安全性が重視される住宅地域であり、自己使用目的の取引が主であることから、収益価格は参考とし、一般的要因の動向にも留意のうえ、市場を反映して実証的な比準価格を採用して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	ＪＲ浜松駅北方
距離	4400 m
土地の状態
土地面積	86.8 坪 (287 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	40 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	60 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	1.5 m
現況	住宅
構造	軽量鉄骨:LS その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	中規模一般住宅が建ち並ぶ高台の閑静な住宅地域
接面道路の状況
方位	東
道路幅員	4.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種低層住居専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	風致地区（風致地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	40 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	60 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	浜松市中区静岡県浜松市中区幸２丁目２９４番１５
標準地の範囲
東	30 m
西	150 m
南	100 m
北	100 m
標準的使用
標準的使用	低層住宅地
画地の形状等
間口	13 m
奥行き	22 m
面積	290 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	高台に開発された古くからの住宅地域
街路	基準方位　北　　４．５ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種低層住居専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	風致地区（風致地区）
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	40 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	60 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	40 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	60 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)閑静な住宅地域として今後も現状を維持していくものと予測する。総じて幅員が狭い等、街路条件が劣り、画地規模も大きく総額が嵩むことから、需要はやや弱い。地価は当分弱含みで推移するものと予測する。 (2)今後も戸建住宅を中心とした閑静な住宅地域として推移すると見られる。古くからの住宅地域であるが、規模の大きな画地が多く、地域内に勾配があるため、新規の需要は多くなく、地価は下落傾向で推移すると予測。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	２階建程度の低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 27万5,720 円 1平米 8万3,400 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 27万5,720 円 1平米 8万3,400 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 27万5,720円 1平米 8万3,400円
前年から次年への変動率 -1.3 ％
2022年	1坪 27万9,357円 1平米 8万4,500円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 27万5,720円 1平米 8万3,400円
前年から次年への変動率 -1.3 ％
2019年	1坪 27万9,357円 1平米 8万4,500円
標準地区分	非表示
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)中区人口は市全体人口に比し、やや減少幅は大きいが、低金利を背景に土地取引件数及び住宅着工件数等は比較的安定的に推移している。 (2)住宅地についてはコロナ禍の影響は小さいが、利便性や自然災害リスクの有無などによって需要に強弱が見られ、価格動向に差が生じている。
地域要因
(1)周辺で取引は散見されるも、総額が嵩むため、需要は郊外部の新しい分譲地等へシフトしており、地価は昨年並の下落となった。 (2)台地上の閑静な住宅地域であるが、規模が大きな画地が多く、高低差もあることから、需要はやや弱含んでいる。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	Ｋ０５０６ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	静岡県
市区町村	浜松市中区
地域	静岡県浜松市中区幸２丁目２９４番１５
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	5万1,845 円／平米 17万1,400 円／坪
推定価格 平米 坪	6万3,663 円／平米 21万470 円／坪
標準価格 平米 坪	7万9,979 円／平米 26万4,411 円／坪
査定価格 平米 坪	8万1,600 円／平米 26万9,770 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	6.9 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	高度地区（高度地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	Ｋ０５０６ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	静岡県
市区町村	浜松市中区
地域	静岡県浜松市中区幸２丁目２９４番１５
区域区分	市街化区域
用途地域	第2種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	10万7,553 円／平米 35万5,570 円／坪
推定価格 平米 坪	10万5,360 円／平米 34万8,320 円／坪
標準価格 平米 坪	7万9,099 円／平米 26万1,501 円／坪
査定価格 平米 坪	8万700 円／平米 26万6,794 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北東
側道幅員1	6 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	Ｋ０５０６ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	静岡県
市区町村	浜松市中区
地域	静岡県浜松市中区幸２丁目２９４番１５
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	6万2,674 円／平米 20万7,200 円／坪
推定価格 平米 坪	6万1,138 円／平米 20万2,122 円／坪
標準価格 平米 坪	6万5,953 円／平米 21万8,041 円／坪
査定価格 平米 坪	6万7,300 円／平米 22万2,494 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	40 ％
基準容積率	60 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	風致地区（風致地区）
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	Ｋ０５１１ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	静岡県
市区町村	浜松市中区
地域	静岡県浜松市中区幸２丁目２９４番１５
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	8万1,359 円／平米 26万8,973 円／坪
推定価格 平米 坪	9万941 円／平米 30万651 円／坪
標準価格 平米 坪	8万2,003 円／平米 27万1,102 円／坪
査定価格 平米 坪	8万3,600 円／平米 27万6,382 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	5.6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情