土地路線価格
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路線価 (2023) 静岡県伊豆市小立野字下山根通17-11外 坪・平米

2023
路 線 価
静岡県 伊豆市
静岡県伊豆市小立野字下山根通17番11外 (伊豆)
  • 周辺状況: 住宅地 (既存住宅と新興住宅が混在する住宅地域)
  • 修善寺駅 から 850m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 静岡県 伊豆市静岡県伊豆市小立野字下山根通17番11外
価格時点 2023
駅名 修善寺駅 から 850m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
838万
(165 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 16万7,945
1平米 5万800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月06日
調査実施日 2022年12月10日
鑑定評価額 総額
842万
(165 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 16万8,606 円/坪
1平米 5万1,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、伊豆箱根鉄道沿線の伊豆市、伊豆の国市の住宅地域。需要者の中心は、伊豆市内の居住者ないし通勤者が大部分を占め、域外からの需要は少ない。旧修善寺町の中心部に近い住宅地域で利便性は比較的良好である。伊豆市は地域経済の低迷に加え沼津市や三島市との距離もありベッドタウンとしての需要も弱く、地価は弱含みと見られる。土地で1,000万円前後、新築戸建住宅の場合、2,500万円程度の総額となる。

(2) 同一需給圏は伊豆市を中心に、隣接する伊豆の国市の住宅地域である。需要者の中心は伊豆市の居住者であり、外部からの流入は殆ど見られない。人口減少、高齢化等により住宅地の需要は低下傾向にある。中心となる価格帯は、土地が600万~1600万円前後、新築戸建住宅で2000万~2500万円前後である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域及びその周辺地域にはアパート等の賃貸物件も所在するが、賃貸物件そのものの取引は見られず、自用物件が中心的な取引である。後述の理由により収益還元法の適用が困難であり、価格形成においては地域間等の水準比較が重視されている。したがって、実証的な比準価格を標準とし、需給動向及び代表標準地の価格との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 標準地は画地規模が小さく、間口も狭いため賃貸アパートの建設想定が困難であり収益価格は試算しなかった。近隣地域は自己の居住用の戸建て住宅建設を目的する取引が多い住宅地域であり、居住の快適性が重視されて価格形成が行われている。本件では、類似地域内の信頼性を有する取引事例が得られた。以上より、比準価格を採用し、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 修善寺駅南西方
距離 850 m
土地の状態
土地面積 49.9 坪 (165 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.2 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 既存住宅と新興住宅が混在する住宅地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 伊豆市静岡県伊豆市小立野字下山根通17番11外
標準地の範囲
50 m
西 50 m
100 m
100 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 12 m
奥行き 14 m
面積 165 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特記すべき事項はない
街路 基準方位北   6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第2種住居地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 60
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)既存住宅と新興住宅が混在する住宅地域で当分は現状のまま推移するものと予測する。土砂災害警戒区域であることから地価は弱含みで推移するものと予測する。

(2)既成市街地内の一般住宅地域で、地域内に格別な変動要因はないので、今後とも現状維持と予想する。地価は弱含みが続くと予想する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 16万7,945
1平米 5万800
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 16万8,606
1平米 5万1,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 16万7,945
1平米 5万800
前年から次年への変動率 -2.1 %
2022年
1坪 17万1,581
1平米 5万1,900
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 16万8,606
1平米 5万1,000
前年から次年への変動率 -1.7 %
2019年
1坪 17万1,581
1平米 5万1,900
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)地域経済の中心となる観光業は低迷し、ベッドタウンとしての需要も低調であることから人口減少、高齢化の進行は止まらない。

(2)人口の高齢化や少子化等が進み、宅地需要も減少傾向にある。

地域要因
(1)地域の北方の国道合流地点の街路の拡幅改良が終了したが、伊豆市全体の衰退が顕著であり、地価は弱含みで推移している。

(2)利便性が比較的良好な住宅地域であるが、前記要因により地価は弱含みで推移している。

個別的要因 (1)近隣地域における地位は、中庸であり、特に記載すべき変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 5K第1
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 静岡県
市区町村 伊豆市
地域 静岡県伊豆市小立野字下山根通17番11外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
5万3,954 円/平米
17万8,372 円/坪
推定価格 平米
5万3,144 円/平米
17万5,694 円/坪
標準価格 平米
5万710 円/平米
16万7,647 円/坪
査定価格 平米
5万700 円/平米
16万7,614 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 160
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 私道
側道
側道等の接面状況 三方路
側道方位1 南東
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 5K第1
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 静岡県
市区町村 伊豆市
地域 静岡県伊豆市小立野字下山根通17番11外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
5万5,923 円/平米
18万4,881 円/坪
推定価格 平米
5万5,364 円/平米
18万3,033 円/坪
標準価格 平米
5万1,074 円/平米
16万8,851 円/坪
査定価格 平米
5万1,100 円/平米
16万8,937 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 150
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ正方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 4.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 5K第1
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 静岡県
市区町村 伊豆市
地域 静岡県伊豆市小立野字下山根通17番11外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 記載無し
価格
取引価格 平米
5万5,322 円/平米
18万2,895 円/坪
推定価格 平米
5万5,661 円/平米
18万4,015 円/坪
標準価格 平米
5万3,417 円/平米
17万6,597 円/坪
査定価格 平米
5万3,400 円/平米
17万6,540 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 不整形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 5K第1
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 静岡県
市区町村 伊豆市
地域 静岡県伊豆市小立野字下山根通17番11外
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第2種住居地域
価格
取引価格 平米
3万6,752 円/平米
12万1,502 円/坪
推定価格 平米
5万823 円/平米
16万8,021 円/坪
標準価格 平米
4万7,676 円/平米
15万7,617 円/坪
査定価格 平米
4万7,700 円/平米
15万7,696 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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