路線価 (2023) 愛知県名古屋市千種区川崎町1-16-1 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	愛知県 名古屋市千種区愛知県名古屋市千種区川崎町１丁目１６番１
価格時点	2023 年
駅名	本山駅 から 850m
路線価
1坪当たり	1坪 69万4,260 円
1平米当たり	1平米 21万 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月13日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	3,940万 円 (147 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 88万6,008 円 1平米 26万8,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	3,910万 円 (147 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 87万9,396 円／坪 1平米 26万6,000 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は千種区及び隣接区に所在する地下鉄駅から徒歩圏内の住宅地域である。需要者の中心は名古屋市に勤務する３０～４０歳代の一次取得者である。最寄り駅からやや距離がある地域であるが、居住環境及び生活利便性に優れ、平坦な地勢であることから、区内での相対的な需要は高く、取引市場は安定的に推移している。市場での需要の中心となる価格帯は、土地のみで４，０００万円前後、新築戸建住宅で５，５００～６，５００万円程度である。 (2) 同一需給圏は千種区及びその周辺区の住宅地域、需要者の中心は名古屋市及び周辺市に居住する一次・二次取得者である。最寄駅から稍遠いものの、概ね平坦な地勢の熟成した住宅地域にて需要は安定している。取引の中心となる価格帯は、土地は対象標準地と同程度の規模で４０００万円程度、新築の戸建物件は規模にもよるが６０００万円程度である。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 当該地域はアパート等も混在する住宅地域であるが、採算に見合う賃貸住宅の建築が困難で、取引市場においても自己の居住目的の取引が中心であり、市場参加者の観点から収益還元法は適用しなかった。比準価格は同一需給圏内の類似地域に所在する取引事例を比較検討して求めた価格であり、市場性を反映した実証的な価格として十分な説得力を有する。以上から、比準価格を妥当と判断し、代表標準地からの検討も踏まえて、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 (2) 近隣地域周辺では、共同住宅も見受けられるが多くは自用の戸建住宅であり、当地域は収益性より居住の快適性が重視され周辺の価格水準を指標に価格は決定される。尚、対象標準地は投資採算性を満たす賃貸建物を想定するには画地条件に稍難があるため収益価格は非適用とした。従って、本評価では実証的で説得力の高い比準価格を標準とし、代表標準地から規準した価格との均衡にも留意の上、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	本山駅南西方
距離	850 m
土地の状態
土地面積	44.5 坪 (147 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	50 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	150 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	2.5 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	戸建住宅を主体にアパート等が混在する住宅地域
接面道路の状況
方位	北
道路幅員	7.2 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種低層住居専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	50 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	150 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	名古屋市千種区愛知県名古屋市千種区川崎町１丁目１６番１
標準地の範囲
東	40 m
西	60 m
南	35 m
北	25 m
標準的使用
標準的使用	低層住宅地
画地の形状等
間口	8 m
奥行き	20 m
面積	160 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	基準方位北　　　７．２ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種低層住居専用地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	50 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	150 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	50 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	150 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)中小規模の戸建住宅を中心にアパート等が混在する住宅地域である。地域内に特段の変動要因はなく、当分の間は現状を維持すると予測する。 (2)街路及び画地が整然とした熟成した住宅地域である。地域要因に特段の変化はなく、当面は現状を維持しつつ推移していくものと予測され、地価水準の動向は需要が堅調なことから強含み傾向で推移すると思料される。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 88万6,008 円 1平米 26万8,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 87万9,396 円 1平米 26万6,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 88万6,008円 1平米 26万8,000円
前年から次年への変動率 3.1 ％
2022年	1坪 85万9,560円 1平米 26万円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 87万9,396円 1平米 26万6,000円
前年から次年への変動率 2.3 ％
2019年	1坪 85万9,560円 1平米 26万円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)住宅市場は堅調に推移しているが、建築費の上昇や物価高に伴う購入マインドの低下等が懸念されるため、今後の販売動向には注視を要する。 (2)地域経済は緩やかに回復しており、先行きは不透明な情勢のなか住宅需要は強く、不動産市況は好調である。
地域要因
(1)最寄り駅から徒歩圏内の利便性が高い既成住宅地域で、需要は安定しており、地域要因に特段の変動はない。 (2)地下鉄「本山」駅南西方の熟成した住宅地域である。価格に影響を与える特段の要因は認められない。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	Ａ千種０４３９ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	愛知県
市区町村	名古屋市千種区
地域	愛知県名古屋市千種区川崎町１丁目１６番１
区域区分	市街化区域
用途地域	第2種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	19万340 円／平米 62万9,264 円／坪
推定価格 平米 坪	23万3,782 円／平米 77万2,883 円／坪
標準価格 平米 坪	24万8,704 円／平米 82万2,215 円／坪
査定価格 平米 坪	24万9,000 円／平米 82万3,194 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	袋地等
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	２０ｍ高度地区
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	Ａ千種０４３９ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	愛知県
市区町村	名古屋市千種区
地域	愛知県名古屋市千種区川崎町１丁目１６番１
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	24万7,345 円／平米 81万7,723 円／坪
推定価格 平米 坪	23万6,907 円／平米 78万3,215 円／坪
標準価格 平米 坪	28万7,160 円／平米 94万9,351 円／坪
査定価格 平米 坪	28万7,000 円／平米 94万8,822 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	３１ｍ高度地区
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	Ａ千種０４３３ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	愛知県
市区町村	名古屋市千種区
地域	愛知県名古屋市千種区川崎町１丁目１６番１
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	25万7,179 円／平米 85万234 円／坪
推定価格 平米 坪	26万7,830 円／平米 88万5,446 円／坪
標準価格 平米 坪	28万2,223 円／平米 93万3,029 円／坪
査定価格 平米 坪	28万2,000 円／平米 93万2,292 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	Ａ千種０４１７ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	愛知県
市区町村	名古屋市千種区
地域	愛知県名古屋市千種区川崎町１丁目１６番１
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	28万3,190 円／平米 93万6,226 円／坪
推定価格 平米 坪	26万8,901 円／平米 88万8,987 円／坪
標準価格 平米 坪	25万1,075 円／平米 83万54 円／坪
査定価格 平米 坪	25万1,000 円／平米 82万9,806 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	３１ｍ高度地区
特別な事情