路線価 (2023) 愛知県名古屋市中川区かの里3-209 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	愛知県 名古屋市中川区愛知県名古屋市中川区かの里３丁目２０９番
価格時点	2023 年
駅名	戸田駅 から 900m
路線価
1坪当たり	1坪 25万1,256 円
1平米当たり	1平米 7万6,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	2,180万 円 (229 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 31万4,731 円 1平米 9万5,200 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月11日
鑑定評価額 総額	2,200万 円 (229 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 31万7,376 円／坪 1平米 9万6,000 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は、主として中川区西部の近鉄名古屋線及びＪＲ関西本線等の鉄道を利用圏とする住宅地域である。個人の一次取得者が需要の中心と思料され、中川区、港区及び海部郡蟹江町の居住者が大半を占めると思われるが、周辺市町からの転入者も見られる。値頃感のある価格帯から需給は持ち直しつつあり地価は概ね安定的に推移している。需要の中心となる価格帯は、土地は１５００万円前後、新築戸建住宅では３０００万円前後である。 (2) 同一需給圏は、庄内川以西の近鉄名古屋線及びＪＲ関西本線沿線の住宅地域が中心である。需要者の中心は賃貸住宅からの住み替え等の地縁者である。取引は少ないが、街区整備されている等の地域特性を反映して、住宅地としての需給関係は安定的である。区内の好調な住宅市況は需給関係が安定的な郊外にも波及している。土地価額（更地）で１５００万円前後、分譲住宅（新築）で２５００～３０００万円前後が需要の中心と見込まれる。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域周辺にはファミリ－タイプの賃貸物件等も見られるが遊休地の有効活用を目的とした利用であり、収益性によって地価が形成されるまでには至っていない。市場における取引の中心は自用を目的とするものであり、収益価格が相対的に低位に求められた。よって、実証的価格である比準価格を重視し、収益価格を参酌して、更に代表標準地価格との検討を踏まえ、昨今の経済情勢及び不動産市況等を総合的に勘案した上で、鑑定評価額を上記の通り決定した。 (2) 住宅利用の取引が中心で居住環境が重視され、取引価格の水準を指標に価格が決定される傾向が強いため、比準価格の規範性が高い。また、比準価格は複数の取引事例を採用し査定価格間の調整を経て決定されている。一方、収益価格は、投下資本の回収が重視される賃貸市場において、土地の収益性が十分に反映されておらず低位で求められた。本件では、代表標準地との検討を踏まえ、市場の特性を適切に反映した比準価格を採用して、上記の通り決定した。
交通
交通施設	戸田駅南東方
距離	900 m
土地の状態
土地面積	69.3 坪 (229 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	2 m
現況	住宅
構造	軽量鉄骨:LS その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	一般住宅にアパート、空地も見られる住宅地域
接面道路の状況
方位	北
道路幅員	6.5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	名古屋市中川区愛知県名古屋市中川区かの里３丁目２０９番
標準地の範囲
東	50 m
西	50 m
南	100 m
北	50 m
標準的使用
標準的使用	低層住宅地
画地の形状等
間口	10 m
奥行き	18 m
面積	180 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	基準方位北、　　６．５ｍ市道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	第1種住居地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	70 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)中川区西部の区画整然とした住宅地域である。近年、名古屋第二環状自動車道が開通したが特段の要因変化は見られず、熟成した低層住宅地として今後も推移していくものと予測する。 (2)鉄道駅に比較的近く街区も整備された地域で、周辺では名古屋環状２号線が開通した。利便性が向上したものの今のところ大きな要因変化とはなっておらず、当面は熟成した低層住宅地として推移すると予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	低層住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 31万4,731 円 1平米 9万5,200 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 31万7,376 円 1平米 9万6,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 31万4,731円 1平米 9万5,200円
前年から次年への変動率 0.2 ％
2022年	1坪 31万4,070円 1平米 9万5,000円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 31万7,376円 1平米 9万6,000円
前年から次年への変動率 1.1 ％
2019年	1坪 31万4,070円 1平米 9万5,000円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)急激な物価上昇と為替変動により先行きは不透明であるが、地価は概ね堅調に推移しており、ウィズコロナの下で景気の持ち直しが期待される。 (2)区内人口は微減傾向、世帯数は増加傾向が続いている。土地取引件数は堅調で高水準を維持し、住宅着工戸数も安定的に推移している。
地域要因
(1)地域要因は安定的であり特段の変動要因は認められない。 (2)土地区画整理で街区形成され、国道と河川に囲まれた住宅地域である。近年、地域東方に名古屋第二環状自動車道富田インターチェンジが開設した。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	Ａ中川０５２７ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	愛知県
市区町村	名古屋市中川区
地域	愛知県名古屋市中川区かの里３丁目２０９番
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	10万7,126 円／平米 35万4,159 円／坪
推定価格 平米 坪	9万9,865 円／平米 33万154 円／坪
標準価格 平米 坪	9万4,569 円／平米 31万2,645 円／坪
査定価格 平米 坪	9万4,600 円／平米 31万2,748 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	80 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	9 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	西
側道幅員1	6.5 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	Ａ中川０４２７ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	愛知県
市区町村	名古屋市中川区
地域	愛知県名古屋市中川区かの里３丁目２０９番
区域区分	市街化区域
用途地域	準工業地域
価格
取引価格 平米 坪	10万141 円／平米 33万1,066 円／坪
推定価格 平米 坪	9万2,607 円／平米 30万6,159 円／坪
標準価格 平米 坪	9万9,470 円／平米 32万8,848 円／坪
査定価格 平米 坪	9万9,500 円／平米 32万8,947 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	Ａ中川０４１８ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	愛知県
市区町村	名古屋市中川区
地域	愛知県名古屋市中川区かの里３丁目２０９番
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	9万7,619 円／平米 32万2,728 円／坪
推定価格 平米 坪	9万8,302 円／平米 32万4,986 円／坪
標準価格 平米 坪	9万351 円／平米 29万8,700 円／坪
査定価格 平米 坪	9万400 円／平米 29万8,862 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	6 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	Ａ中川０５１８ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	愛知県
市区町村	名古屋市中川区
地域	愛知県名古屋市中川区かの里３丁目２０９番
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種住居地域
価格
取引価格 平米 坪	9万5,606 円／平米 31万6,073 円／坪
推定価格 平米 坪	9万5,988 円／平米 31万7,336 円／坪
標準価格 平米 坪	9万6,180 円／平米 31万7,971 円／坪
査定価格 平米 坪	9万6,200 円／平米 31万8,037 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	160 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	正方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情