土地路線価格
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路線価 (2023) 愛知県名古屋市港区正保町8-44 坪・平米

2023
路 線 価
愛知県 名古屋市港区
愛知県名古屋市港区正保町8丁目44番 (名古屋港)
  • 周辺状況: 工業地 (中小工場を主に住宅、空地等も見られる工業地域)
  • 港北駅 から 600m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
25万1,256
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
7万6,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 愛知県 名古屋市港区愛知県名古屋市港区正保町8丁目44番
価格時点 2023
駅名 港北駅 から 600m
路線価
1坪当たり 1坪 25万1,256
1平米当たり 1平米 7万6,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
5,950万
(595 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 33万600
1平米 10万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
5,950万
(595 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 33万600 円/坪
1平米 10万 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は、港区及び隣接市区町村に位置する中小工場地域である。主たる需要者は、中小工場を経営する地元法人、個人事業主のほか、建売業者等も含まれる。中小工場の経営環境は概ね厳しく、工業用地として需要は低調である。他方、最寄駅徒歩圏内の地域では建売用地としての取引が見られ、住宅地としての需要も顕在化している。工業地の取引は少なく、取引規模、取引目的により価格水準には開差があるため、需要の中心となる価格帯は見い出せない。

(2) 同一需給圏は、港区及びその周辺の中小工場地域である。需要者の中心は、中小工場や倉庫業を営む法人、個人事業主等である。当該地域では、最寄駅から徒歩圏内であることなどから住宅系用途としての需要も考えられる。市場で中心となる価格帯は、立地条件、規模等によって異なるため一様ではないことから、把握は困難な状況にある。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 比準価格は同一需給圏内の類似地域に存する取引事例から求めたもので、市場性を反映した実証的な価格である。他方で、周辺地域には、空工場等も多く中小工場の賃貸需要は弱く、適切な賃貸事例は少ない。収益価格は、土地価格に見合う賃料水準が期待できず、結果的に価格は低位に求められた。以上より、市場動向を反映した比準価格を標準とし、収益価格は参考に留め、代表標準地との均衡を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 当該地域は自用目的の取引が中心であることから、同一需給圏内の取引事例から求められた比準価格の規範性は高い。一方、賃貸市場が未成熟で収益性を反映して価格形成されるまでには至っていないことから、収益価格は低位に求められた。よって、相対的に信頼性が高いと判断される比準価格を重視し、収益価格を参考に留め、代表標準地との比較により得た規準価格との均衡も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 港北駅北西方
距離 600 m
土地の状態
土地面積 180 坪 (595 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 工場
構造
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 0F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中小工場を主に住宅、空地等も見られる工業地域
接面道路の状況
方位
道路幅員 9.1 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 準工業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 名古屋市港区愛知県名古屋市港区正保町8丁目44番
標準地の範囲
80 m
西 60 m
80 m
30 m
標準的使用
標準的使用 工場地
画地の形状等
間口 20 m
奥行き 30 m
面積 600 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特にない
街路 9.1m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 準工業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 70
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)中小工場のほか一般住宅が混在する地域であり、今後は徐々に住宅地域へと移行していくものと予測する。

(2)中小工場の中に一般住宅、空地等が見られる工業地域である。当面は現状のまま推移するものと予測されるが、将来的には住宅地域に移行するものと予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 工場地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 33万600
1平米 10万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 33万600
1平米 10万
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 33万600
1平米 10万
前年から次年への変動率 4.7 %
2022年
1坪 31万5,723
1平米 9万5,500
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 33万600
1平米 10万
前年から次年への変動率 4.7 %
2019年
1坪 31万5,723
1平米 9万5,500
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)新型コロナの影響が緩和し経済は回復傾向にある。概ね全用途で不動産需要は堅調である。一方で国際情勢不安、物価高には注視が必要である。

(2)日本経済は徐々に持ち直しの動きが見られ回復傾向にあるものの、国際情勢不安、物価上昇等により、先行きはやや不透明である。

地域要因
(1)名古屋競馬場の跡地の計画が公表され、地域の発展が期待されている。工業地から住宅地としての色彩を強めつつある。地価は上昇傾向である。

(2)中小工場等を中心とする工業地域であるが、徐々に住宅地域へと移行しつつある。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 A中川0527
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 愛知県
市区町村 名古屋市中川区
地域 愛知県名古屋市港区正保町8丁目44番
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
11万6,788 円/平米
38万6,101 円/坪
推定価格 平米
11万7,839 円/平米
38万9,576 円/坪
標準価格 平米
9万8,363 円/平米
32万5,188 円/坪
査定価格 平米
9万8,400 円/平米
32万5,310 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 A港0526
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 愛知県
市区町村 名古屋市港区
地域 愛知県名古屋市港区正保町8丁目44番
区域区分 市街化区域
用途地域 工業地域
価格
取引価格 平米
8万5,453 円/平米
28万2,508 円/坪
推定価格 平米
8万6,308 円/平米
28万5,334 円/坪
標準価格 平米
9万1,915 円/平米
30万3,871 円/坪
査定価格 平米
9万1,900 円/平米
30万3,821 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 5.4 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 A港0526
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 愛知県
市区町村 名古屋市港区
地域 愛知県名古屋市港区正保町8丁目44番
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
11万3,577 円/平米
37万5,486 円/坪
推定価格 平米
11万1,151 円/平米
36万7,465 円/坪
標準価格 平米
9万7,075 円/平米
32万930 円/坪
査定価格 平米
9万7,100 円/平米
32万1,013 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 西
道路幅員 7.2 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 5.4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 A港0426
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 愛知県
市区町村 名古屋市港区
地域 愛知県名古屋市港区正保町8丁目44番
区域区分 市街化区域
用途地域 準工業地域
価格
取引価格 平米
11万8,113 円/平米
39万482 円/坪
推定価格 平米
12万3,310 円/平米
40万7,663 円/坪
標準価格 平米
11万2,509 円/平米
37万1,955 円/坪
査定価格 平米
11万3,000 円/平米
37万3,578 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 7.9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例E

事例番号 A港0421
比準価格算定 事例E
事例エリア
都道府県 愛知県
市区町村 名古屋市港区
地域 愛知県名古屋市港区正保町8丁目44番
区域区分 市街化区域
用途地域 工業地域
価格
取引価格 平米
6万5,275 円/平米
21万5,799 円/坪
推定価格 平米
7万4,249 円/平米
24万5,467 円/坪
標準価格 平米
7万9,581 円/平米
26万3,095 円/坪
査定価格 平米
7万9,600 円/平米
26万3,158 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 70
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 18 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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