土地路線価格
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路線価 (2023) 北海道札幌市中央区宮の森1条14-1247-19 坪・平米

2023
路 線 価
北海道 札幌市中央区
北海道札幌市中央区宮の森1条14丁目1247番19 (札幌中央)
  • 周辺状況: 住宅地 (中規模一般住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域)
  • 円山公園駅 から 1900m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
24万4,644
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
7万4,000
1平米あたり

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 北海道 札幌市中央区北海道札幌市中央区宮の森1条14丁目1247番19
価格時点 2023
駅名 円山公園駅 から 1900m
路線価
1坪当たり 1坪 24万4,644
1平米当たり 1平米 7万4,000
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月10日
調査実施日 2022年12月05日
鑑定評価額 総額
2,940万
(288 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 33万7,212
1平米 10万2,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月09日
調査実施日 2022年12月06日
鑑定評価額 総額
2,940万
(288 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 33万7,212 円/坪
1平米 10万2,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は宮の森、界川、円山西町地区等の傾斜地に位置する住宅地域一円。需要者は市内在住の戸建住宅を目的とする個人が主である。近隣地域は交通利便性がやや劣る傾斜地の住宅地域であるが、自然的環境に恵まれた人気のある宮の森地区であり、中央区内の総体的な供給不足もあり需要は強く、地価も上昇傾向で推移している。土地需要の中心価格は、標準規模で3,000万円前後と思われる。

(2) 同一需給圏は藻岩山周辺の山麓一帯の傾斜地に展開する閑静な戸建住宅地域の範囲で、主な需要者は住宅取得を目的とする市内居住者となっている。地勢条件から選好の分かれる地域ではあるが、眺望に優れた宮の森地区には堅調な需要が認められ、近時は建築費高騰の影響から市場に一服感も生じている模様であるが、地価は依然上昇傾向となっている。土地は500㎡程度で5,000万円程度の物件が取引の中心となっている。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 宮の森地区の戸建住宅が建ち並ぶ傾斜地の住宅地域である。比準価格は売買市場の実態を反映した価格であると判断されるが、収益価格はアパート等の収益物件はなく、また戸建住宅の賃貸需要も殆どなく賃貸市場が形成されていないためその試算は断念した。地域内の取引は自用目的が中心であることから、本件においては代表標準地との検討結果を踏まえ、取引市場の実態を反映した信頼性が高い比準価格をそのまま採用して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 戸建住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域であり、共同住宅を想定することが現実的でないため、収益還元法は適用しなかった。自用目的の取引が中心であり、快適性を重視する住宅地域に存することから、周辺類似地域内に存する5事例を採用し最近の需給動向も考慮して試算した、信頼性の高い比準価格を標準とし、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 円山公園駅南西方
距離 1900 m
土地の状態
土地面積 87.1 坪 (288 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 1.5 m
現況 住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 中規模一般住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域
接面道路の状況
方位 北東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 風致地区(風致地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 18m高度地区
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 札幌市中央区北海道札幌市中央区宮の森1条14丁目1247番19
標準地の範囲
50 m
西 50 m
50 m
10 m
標準的使用
標準的使用 戸建住宅地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 20 m
面積 300 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 特記すべき事項はない。
街路 基準方位 北  6m市道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 第1種中高層住居専用地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 風致地区(風致地区)
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 18m高度地区
指定建ぺい率 60
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 200
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 40
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 200
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)傾斜地の一般住宅地域で、変動要因はなく今後も現状推移と予測する。人気の高い宮の森地区で、傾斜地ではあるが自用目的の需要は強く、地価も上昇傾向で推移すると予測される。

(2)特段の変動要因は認められず、今後とも山麓の閑静な住宅地域として推移すると予測する。傾斜地ながら眺望に優れ、地域的名声も有する宮の森地区では、今後も堅調な需要が見られるものと思料する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 33万7,212
1平米 10万2,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 33万7,212
1平米 10万2,000
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 33万7,212
1平米 10万2,000
前年から次年への変動率 10.9 %
2022年
1坪 30万4,152
1平米 9万2,000
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 33万7,212
1平米 10万2,000
前年から次年への変動率 10.9 %
2019年
1坪 30万4,152
1平米 9万2,000
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)中央区の住宅地は都心回帰、小規模開発等の影響から需要は堅調、総体的な供給不足もあり傾斜地の郊外住宅地も含め地価は上昇傾向で推移している。

(2)低金利政策の下、不動産市況は強含みで推移してきたが、建築費高騰の影響も顕在化し始めており、今後は金融政策の実質的転換の影響が注視される。

地域要因
(1)特に大きな変動要因はない。当地域は交通利便性がやや劣る傾斜地であるが、人気の高い宮の森地区内で需要は根強く、地価も上昇傾向で推移した。

(2)地域要因の変動は特にないが、周辺には著名な飲食店等も見られる宮の森地区山麓の閑静な住宅地で、堅調な需要が存し地価は依然上昇傾向にある。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)特にない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1231101101
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 札幌市中央区
地域 北海道札幌市中央区宮の森1条14丁目1247番19
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
10万6,180 円/平米
35万1,031 円/坪
推定価格 平米
10万2,359 円/平米
33万8,399 円/坪
標準価格 平米
10万3,497 円/平米
34万2,161 円/坪
査定価格 平米
10万5,000 円/平米
34万7,130 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 貸家建付地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北西
側道幅員1 4 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 風致地区(風致地区)
その他地域地区等3 18m高度地区
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1231101101
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 札幌市中央区
地域 北海道札幌市中央区宮の森1条14丁目1247番19
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
7万8,704 円/平米
26万195 円/坪
推定価格 平米
7万5,363 円/平米
24万9,150 円/坪
標準価格 平米
9万6,249 円/平米
31万8,199 円/坪
査定価格 平米
9万7,700 円/平米
32万2,996 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 土砂災害警戒区域(土砂災警区域)
その他地域地区等3 北側斜線高度地区
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1221101101
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 札幌市中央区
地域 北海道札幌市中央区宮の森1条14丁目1247番19
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米
9万8,576 円/平米
32万5,892 円/坪
推定価格 平米
9万9,614 円/平米
32万9,324 円/坪
標準価格 平米
10万722 円/平米
33万2,987 円/坪
査定価格 平米
10万2,000 円/平米
33万7,212 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 8 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 風致地区(風致地区)
その他地域地区等3 18m高度地区
特別な事情

比準価格算定 事例D

事例番号 1231101101
比準価格算定 事例D
事例エリア
都道府県 北海道
市区町村 札幌市中央区
地域 北海道札幌市中央区宮の森1条14丁目1247番19
区域区分 市街化区域
用途地域 第1種低層住居専用地域
価格
取引価格 平米
14万6,407 円/平米
48万4,022 円/坪
推定価格 平米
14万723 円/平米
46万5,230 円/坪
標準価格 平米
9万6,717 円/平米
31万9,746 円/坪
査定価格 平米
9万8,200 円/平米
32万4,649 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 40
基準容積率 80
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 市道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 北東
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 風致地区(風致地区)
その他地域地区等3 北側斜線高度地区
特別な事情
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