路線価 (2023) 愛知県刈谷市桜町1-24 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	愛知県 刈谷市愛知県刈谷市桜町１丁目２４番
価格時点	2023 年
駅名	刈谷駅 から 0m
路線価
1坪当たり	1坪 74万3,850 円
1平米当たり	1平米 22万5,000 円
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	1億5,000万 円 (496 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 100万1,718 円 1平米 30万3,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月05日
鑑定評価額 総額	1億5,000万 円 (496 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 100万1,718 円／坪 1平米 30万3,000 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は刈谷市を中心に、三河地域各市に存する主要駅周辺の商業地域である。需要者は三河地域の法人等が中心であるが、マンション建築を目的としたディベロッパーの需要も考えられる。西三河地域は自動車関連産業を中心とした地元企業の業績が好調であり、商業地需要も回復していることから地価は上昇している。需要の中心は、規模等により大きく相違するが、５００㎡前後で総額１４，０００万円～１６，０００万円前後が中心となる。 (2) 同一需給圏は、刈谷市内の商業地域及び東西三河地域の主要駅周辺の商業地域一円である。需要者の中心は、当該地域を営業拠点とする地元法人であると思料され、近隣地域は刈谷駅北口の再開発事業による複合ビルが竣工、その他周辺整備事業により、今後一層の商業繁華性向上が期待される地域である。需要の中心となる価格帯は、需要者が期待する繁華性の程度により大きく異なり、見出し難い状況であるものと思料される。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 刈谷駅前の商業地域で収益物件も見られる地域であるが、取引は自用目的が中心である。比準価格は刈谷市内及び岡崎市・豊橋市の類似性のある商業地の取引事例から求められており、市場動向を反映した価格であると言える。一方収益価格は、土地の価格に見合った賃料形成がされておらず低く試算された。鑑定評価額の決定にあたっては比準価格を重視し、収益価格を参酌し、また代表標準地との検討を踏まえ上記と決定した。 (2) 比準価格は規範性の高い取引事例に基づき、市場の動向を反映した実証的な価格であり、相対的信頼性は高い。一方近隣地域においては、事業者向け賃貸市場の熟成度も徐々に高まりつつあり、収益価格もやや低位に求められたものの、商業地における収益価格は一定程度の相対的信頼性は有すると思料される。よって本件においては、比準価格を標準とし、収益価格を関連付け、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。
交通
交通施設	刈谷駅北方
距離	0 m
土地の状態
土地面積	150 坪 (496 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1 m
奥行	1.5 m
現況	店舗兼事務所
構造	鉄骨造:S その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	5F
地下階数	B0
周辺の利用状況	事務所、小売店舗等が混在する駅前の商業地域
接面道路の状況
方位	南東
道路幅員	0 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	有
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	駅前広場接面
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	駐車場整備地区
基準建ぺい率	90 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	400 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	刈谷市愛知県刈谷市桜町１丁目２４番
標準地の範囲
東	60 m
西	0 m
南	60 m
北	0 m
標準的使用
標準的使用	中層店舗付事務所地
画地の形状等
間口	20 m
奥行き	25 m
面積	500 m2
形状	長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	駅前広場（県道）
法令上の規制等
近接区分	駅前広場接面
区域区分	市街化区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	商業地域 その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	準防火地域
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３	駐車場整備地区
指定建ぺい率	80 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	400 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	90 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	400 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)当該地域はＪＲ刈谷駅前広場に面する商業地域で、令和３年駅北側地域で再開発ビルが完成した。今後も駅周辺の整備計画が遂行されて行くことから発展が続くものと予測する。地価水準は上昇傾向が予測される。 (2)昨年刈谷駅北地区整備事業による複合ビルが竣工し、新たな市道整備をはじめとする刈谷駅周辺地区整備事業による利便性、繁華性の向上が期待され、地価は強い上昇傾向にて推移するものと予測される。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	中層店舗付事務所地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 100万1,718 円 1平米 30万3,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 100万8,330 円 1平米 30万5,000 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 100万1,718円 1平米 30万3,000円
前年から次年への変動率 8.2 ％
2022年	1坪 92万5,680円 1平米 28万円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 100万8,330円 1平米 30万5,000円
前年から次年への変動率 8.2 ％
2019年	1坪 92万5,680円 1平米 28万円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)刈谷市の商業地は、新型コロナウイルス感染症の影響から回復し、地価は上昇傾向で推移している。 (2)原材料高、円安の進行により過去に例を見ないほどの物価上昇が生じている。不動産市況についても建築費高騰の影響を注視する必要がある。
地域要因
(1)ＪＲ刈谷駅前の商業地域で、令和３年北東側ブロックの複合再開発ビルが完成した。今後も駅周辺整備計画が進行しており地価は上昇傾向にある。 (2)駅前再開発事業による複合ビルが竣工し、駅周辺の整備事業進捗、駅乗降客の回復により商業繁華性は向上している。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	Ａ刈谷０５４２ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	愛知県
市区町村	刈谷市
地域	愛知県刈谷市桜町１丁目２４番
区域区分	市街化区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	36万6,992 円／平米 121万3,276 円／坪
推定価格 平米 坪	36万1,504 円／平米 119万5,132 円／坪
標準価格 平米 坪	40万9,868 円／平米 135万5,024 円／坪
査定価格 平米 坪	41万 円／平米 135万5,460 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	100 ％
基準容積率	400 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南西
道路幅員	18 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	北西
側道幅員1	14 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	Ａ刈谷０４３９ 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	愛知県
市区町村	刈谷市
地域	愛知県刈谷市桜町１丁目２４番
区域区分	市街化区域
用途地域	第1種中高層住居専用地域
価格
取引価格 平米 坪	19万6,621 円／平米 65万29 円／坪
推定価格 平米 坪	19万9,194 円／平米 65万8,535 円／坪
標準価格 平米 坪	31万8,710 円／平米 105万3,655 円／坪
査定価格 平米 坪	31万9,000 円／平米 105万4,614 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	70 ％
基準容積率	150 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ台形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	東
道路幅員	15 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	南
側道幅員1	6 m
側道方位2	西
側道幅員2	6 m
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	Ａ岡崎０４０８ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	愛知県
市区町村	岡崎市
地域	愛知県刈谷市桜町１丁目２４番
区域区分	市街化区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	21万 円／平米 69万4,260 円／坪
推定価格 平米 坪	26万357 円／平米 86万740 円／坪
標準価格 平米 坪	27万6,976 円／平米 91万5,683 円／坪
査定価格 平米 坪	27万7,000 円／平米 91万5,762 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	100 ％
基準容積率	600 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	貸家建付地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	16.9 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況	四方路
側道方位1	西
側道幅員1	17 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	駐車場整備地区
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	Ａ豊橋０４２７ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	愛知県
市区町村	豊橋市
地域	愛知県刈谷市桜町１丁目２４番
区域区分	市街化区域
用途地域	商業地域
価格
取引価格 平米 坪	20万4,953 円／平米 67万7,575 円／坪
推定価格 平米 坪	27万8,190 円／平米 91万9,696 円／坪
標準価格 平米 坪	30万2,052 円／平米 99万8,584 円／坪
査定価格 平米 坪	30万2,000 円／平米 99万8,412 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	100 ％
基準容積率	600 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	20 m
舗装状況	舗装
道路の種類	市道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	駐車場整備地区
特別な事情