土地路線価格
このエントリーをはてなブックマークに追加

路線価 (2023) 青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字大鰐92-4外 坪・平米

2023
路 線 価
青森県 南津軽郡大鰐町
青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字大鰐92番4外 (大鰐)
  • 周辺状況: 商業地 (小売店舗、住宅等が混在する商業地域)
  • 大鰐温泉駅 から 500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 青森県 南津軽郡大鰐町青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字大鰐92番4外
価格時点 2023
駅名 大鰐温泉駅 から 500m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
292万
(215 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 4万4,962
1平米 1万3,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月11日
調査実施日 2022年12月16日
鑑定評価額 総額
292万
(215 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 4万4,962 円/坪
1平米 1万3,600 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1)  同一需給圏は大鰐町の商業地域及び商住混在地域。需要者は大鰐町内の法人及び個人事業者が中心であり、同一需給圏外からの需要者は見られない。温泉・スキー客の減少等、消費行動の変化もあり、圏域内の商業地域は先行きが見通せない状況にある。また過疎化の進行により内需が先細りなこと等の要因により、商業地域への投資需要は弱い。取引の中心となる価格は、規模によりまちまちであり需要の中心となる価格帯は見出せない。

(2) 同一需給圏は大鰐町の商業地域。需要者の中心は町内の法人、個人事業者で、同一需給圏外からの参入は殆ど見られない。新型コロナの影響はほぼ収束しつつあるものの、従前から観光レジャ-の多様化に伴い当町の温泉観光客は減少傾向が続いており、温泉商店街は長期的な衰退傾向にある。商業地の取引は少なく、まれに取引される価格帯は規模により一様でなく、需要の中心となる価格帯は見出せない状況にある。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1)  自用の店舗兼住宅が大半を占める住宅地域で貸店舗等の収益物件がなく、賃貸市場が成立していないことから収益価格は試算できなかった。不動産取引は自用の店舗用地取得を目的とするのが一般的であり、当該取引価格によって地価形成が行われている。したがって、当圏域の市場性を反映した比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 近隣地域は自己使用の店舗兼住宅が殆どで、賃貸事例が見当らず土地に帰属する適切な純収益が把握できないため収益価格が試算できなかった。土地の取引については自用目的の売買が中心なため、最近の商業地の取引動向を考慮し、実証的な比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 大鰐温泉駅南東方
距離 500 m
土地の状態
土地面積 65 坪 (215 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 台形
間口 1 m
奥行 1 m
現況 店舗兼住宅
構造 木造:W
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 2F
地下階数 B0
周辺の利用状況 小売店舗、住宅等が混在する商業地域
接面道路の状況
方位 南東
道路幅員 6 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 土砂災害警戒区域
基準建ぺい率 80
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 360
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 南津軽郡大鰐町青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字大鰐92番4外
標準地の範囲
350 m
西 20 m
20 m
70 m
標準的使用
標準的使用 低層店舗兼住宅地
画地の形状等
間口 15 m
奥行き 15 m
面積 225 m2
形状 正方形
地域の特性
地域の特性 温泉浴場が多い温泉街。
街路 6m町道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 市街化区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3 土砂災害警戒区域
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 80
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 360
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)旅館等温泉関係の商業施設が多い町の古くからの中心的商店街であるが温泉客、スキー客の減少等、消費行動の変化もあり商況は低迷している。地価は当分下落傾向で推移すると予測する。

(2)温泉、スキー場への観光レジャ-客は長期的には減少が続いており、近隣地域の商況も低下傾向にある。既存の商業地に対する有効需要は減退し、地価は下落傾向で推移している。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層店舗兼住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 4万4,962
1平米 1万3,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 4万4,962
1平米 1万3,600
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 4万4,962
1平米 1万3,600
前年から次年への変動率 -1.4 %
2022年
1坪 4万5,623
1平米 1万3,800
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 4万4,962
1平米 1万3,600
前年から次年への変動率 -1.4 %
2019年
1坪 4万5,623
1平米 1万3,800
標準地区分 代表標準地
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)人口・世帯数の減少、高齢化の進行により宅地需要は弱い。温泉リゾートを中心とする観光需要は回復しつつあるが不動産市況への影響は見られない。

(2)景気は回復傾向にあるものの町内の商業地域は引き続き商況が低迷しており、繁華性は全般に低下傾向にあり需要は好転の兆しが見られない。

地域要因
(1)当町郊外及び弘前市内の駐車場完備のSC等への顧客流出により閉店した店舗が目立つ。総じて画地規模が小さく商業地としての汎用性に欠ける。

(2)ス-パ-等の大型店への顧客流出により空き店舗が増加し衰退傾向が継続しており、古くからの商店街には活気が見られない。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1201002362
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 青森県
市区町村 南津軽郡大鰐町
地域 青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字大鰐92番4外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
1万2,947 円/平米
4万2,803 円/坪
推定価格 平米
1万2,907 円/平米
4万2,671 円/坪
標準価格 平米
1万3,601 円/平米
4万4,965 円/坪
査定価格 平米
1万3,600 円/平米
4万4,962 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 建付地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北西
道路幅員 7 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1210502362
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 青森県
市区町村 南津軽郡大鰐町
地域 青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字大鰐92番4外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
9,637 円/平米
3万1,860 円/坪
推定価格 平米
1万3,057 円/平米
4万3,166 円/坪
標準価格 平米
1万3,759 円/平米
4万5,487 円/坪
査定価格 平米
1万3,800 円/平米
4万5,623 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 330
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南東
道路幅員 5.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 3.5 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1210602362
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 青森県
市区町村 南津軽郡大鰐町
地域 青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字大鰐92番4外
区域区分 市街化区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
2万1,210 円/平米
7万120 円/坪
推定価格 平米
1万3,261 円/平米
4万3,841 円/坪
標準価格 平米
1万3,395 円/平米
4万4,284 円/坪
査定価格 平米
1万3,400 円/平米
4万4,300 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 7.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1 西
側道幅員1 6 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
このエントリーをはてなブックマークに追加