土地路線価格
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路線価 (2023) 青森県上北郡七戸町字七戸210-3 坪・平米

2023
路 線 価
青森県 上北郡七戸町
青森県上北郡七戸町字七戸210番3 (七戸)
  • 周辺状況: 商業地 (小売店舗、銀行等が建ち並ぶ町の中心的商業地域)
  • 七戸十和田駅 から 2700m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1
倍率方式

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地 青森県 上北郡七戸町青森県上北郡七戸町字七戸210番3
価格時点 2023
駅名 七戸十和田駅 から 2700m
路線価
倍率方式 1.1
倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日 2023年01月12日
調査実施日 2022年12月15日
鑑定評価額 総額
431万
(252 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 5万6,533
1平米 1万7,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日 2023年01月13日
調査実施日 2022年12月07日
鑑定評価額 総額
431万
(252 平米)
鑑定評価額 単価
1坪 5万6,533 円/坪
1平米 1万7,100 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
市場の特性
(1) 同一需給圏は七戸町内の中心商業地域及び周辺の商住混在地域。需要者は七戸町及び周辺町村内に居住し営業する個人商店主や事業経営者等が多い。近年における商業地の市場の需給動向として東北新幹線七戸十和田駅周辺や郊外の大型SC周辺へ需要が集中し、中心部の商業地域は顧客流出の影響から空き店舗が目立ち空洞化が続いている。取引価格は当事者の事情により一様でなく市場での中心となる価格帯は見い出せない状況にある。

(2) 同一需給圏は、七戸町及び隣接市町内の商業地域及び住商混在地域である。需要者は自己使用目的で地縁性を有する個人事業者や地元企業である。地域経済は低迷し、商業形態の変化による郊外の大型店舗への顧客流出等により商況が弱くなっており、需要は減退している。取引される画地規模は需要者の業種により大きく異なり、需要の中心となる価格帯についても見出せない状況である。

試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 近隣地域は七戸町の中心商業地域で、県道沿いに旧来型の小売店舗が連担しているが、空き店舗が多く発展性がほとんど見られない。自用の店舗が多い古くからの商業地域で、賃貸物件はほとんど見られないので収益価格は試算できなかった。近年は土地取引も少なく、自用目的での取引が中心で、取引価格を指標に地価が形成されている。したがって、信頼性のある取引事例により求めた比準価格を妥当と判断し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

(2) 既成商業地域で、最有効使用及び市場参加者の観点から収益性を指向する地域ではなく、自己業務用を目的とした需要が中心である。比準価格は実際の取引事例を比較検討して求め、市場性を反映した実証的な価格である。当該地域は利便性を重視して取引される商業地域で、自己業務用を目的として取引される傾向にあるため、市場性を反映した比準価格を採用し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。

交通
交通施設 七戸十和田駅南方
距離 2700 m
土地の状態
土地面積 76.2 坪 (252 平米)
私道分面積 0 平米
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状 長方形
間口 1 m
奥行 2 m
現況 店舗
構造 鉄筋コンクリート造:RC
その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑)
地上階数 3F
地下階数 B0
周辺の利用状況 小売店舗、銀行等が建ち並ぶ町の中心的商業地域
接面道路の状況
方位 西
道路幅員 9.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位 接面道路無(記載無含)
側道等接面状況 記載無し
水道/ガス/下水
水道/ガス/下水 設備の供給の有無
水道
ガス
下水道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
基準建ぺい率 74
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地 上北郡七戸町青森県上北郡七戸町字七戸210番3
標準地の範囲
70 m
西 60 m
100 m
100 m
標準的使用
標準的使用 低層店舗兼住宅地
画地の形状等
間口 10 m
奥行き 25 m
面積 250 m2
形状 長方形
地域の特性
地域の特性 当町の中心的商業地域であるが、郊外への顧客流出により閉鎖店舗も目立つ地域
街路 9.5m県道
法令上の規制等
近接区分 その他(記載無含)
区域区分 非線引都市計画区域
その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域 商業地域
その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域 無指定(記載無含)
自然公園法
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
指定建ぺい率 80
建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率 400
容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率 80
基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率 400
基準容積率とは 都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)七戸町中心部の旧来からの商業地域であるが、整備が進みつつある東北新幹線新駅周辺や郊外の大型SC等への顧客流出が続き、商業地としては衰退傾向が著しく、地価は今後とも下落傾向が続くものと予測する。

(2)中心部の旧来からの商業地域であるが、郊外の大型店舗へ顧客が流出し、当該地域は衰退傾向で空店舗も見受けられ、地価は下落傾向で推移すると予測する。

近隣地域の比準価格
最有効使用判定 低層店舗兼住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格
1坪 5万6,533
1平米 1万7,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格
1坪 5万6,533
1平米 1万7,100
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年
1坪 5万6,533
1平米 1万7,100
前年から次年への変動率 -2.3 %
2022年
1坪 5万7,855
1平米 1万7,500
 
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年
1坪 5万6,533
1平米 1万7,100
前年から次年への変動率 -2.3 %
2019年
1坪 5万7,855
1平米 1万7,500
標準地区分 非表示
継続・新規区分 継続
一般的要因
(1)地域経済の停滞、消費の低迷等が続いているが、顧客の大型店への流出やコロナ禍の影響から、既存商業地に対する需要は回復感が乏しい。

(2)七戸町の人口・世帯数は減少。地価は下落傾向で、郊外では人口減少・高齢化が特に進行し、宅地需要は弱い。

地域要因
(1)七戸町の中心的商業地域であったが、役場本所の移転、郊外型SCの進出により顧客の流出が続き、既存商業地への需要は依然として弱まっている。

(2)郊外の大型店舗へ顧客が流出し、当該地域は衰退傾向で空店舗も見受けられ、地価は下落傾向である。

個別的要因 (1)個別的要因に変動はない。

(2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定 事例A

事例番号 1211002402
比準価格算定 事例A
事例エリア
都道府県 青森県
市区町村 上北郡七戸町
地域 青森県上北郡七戸町字七戸210番3
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 近隣商業地域
価格
取引価格 平米
1万6,100 円/平米
5万3,227 円/坪
推定価格 平米
1万4,873 円/平米
4万9,170 円/坪
標準価格 平米
1万7,115 円/平米
5万6,582 円/坪
査定価格 平米
1万7,100 円/平米
5万6,533 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 90
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 ほぼ台形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位
道路幅員 15 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況 側道
側道方位1
側道幅員1 15 m
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例B

事例番号 1210602402
比準価格算定 事例B
事例エリア
都道府県 青森県
市区町村 上北郡七戸町
地域 青森県上北郡七戸町字七戸210番3
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 第1種住居地域
価格
取引価格 平米
1万4,653 円/平米
4万8,443 円/坪
推定価格 平米
1万5,273 円/平米
5万493 円/坪
標準価格 平米
1万7,316 円/平米
5万7,247 円/坪
査定価格 平米
1万7,300 円/平米
5万7,194 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 60
基準容積率 200
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 北東
道路幅員 9 m
舗装状況 舗装
道路の種類 町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定 事例C

事例番号 1200702402
比準価格算定 事例C
事例エリア
都道府県 青森県
市区町村 上北郡七戸町
地域 青森県上北郡七戸町字七戸210番3
区域区分 非線引都市計画区域
用途地域 商業地域
価格
取引価格 平米
1万2,453 円/平米
4万1,170 円/坪
推定価格 平米
1万5,202 円/平米
5万258 円/坪
標準価格 平米
1万6,891 円/平米
5万5,842 円/坪
査定価格 平米
1万6,900 円/平米
5万5,871 円/坪
土地の状態
基準建ぺい率 80
基準容積率 400
面積 未記録
私道面積 未記録
タイプ 更地
形状 長方形
駅前区分 その他(記載無含)
接面道路
方位 南西
道路幅員 10.5 m
舗装状況 舗装
道路の種類 県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1 接面道路無(記載無含)
側道幅員1 未記録
側道方位2 接面道路無(記載無含)
側道幅員2 未記録
側道方位3 接面道路無(記載無含)
側道幅員3 未記録
その他
その他地域地区等1 その他
その他地域地区等2 その他
その他地域地区等3
特別な事情
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