路線価 (2023) 愛知県海部郡蟹江町宝1-102 坪・平米
2023
路 線 価
愛知県 海部郡蟹江町
愛知県海部郡蟹江町宝1丁目102番
(蟹江)
- 周辺状況: 住宅地 (一般住宅が建ち並ぶ比較的閑静な住宅地域)
- 近鉄蟹江駅 から 550m
路線価対象年 : 2022年
路線価 1 坪
1坪 = 3.306平米 = 1.812畳
21万1,584 円
1坪あたり
1坪あたり
調査年 : 2022年
路線価 1 平米
1平米 = 0.3025坪 = 0.548畳
6万4,000 円
1平米あたり
1平米あたり
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
愛知県
海部郡蟹江町愛知県海部郡蟹江町宝1丁目102番
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 近鉄蟹江駅 から 550m |
路線価 | |
1坪当たり | 1坪 21万1,584 円 |
1平米当たり | 1平米 6万4,000 円 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
|
調査実施日 | 2022年12月11日
|
鑑定評価額 総額 |
1,060万 円
(123 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 28万4,316 円
1平米 8万6,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
|
調査実施日 | 2022年12月05日
|
鑑定評価額 総額 |
1,060万 円
(123 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 28万4,316 円/坪
1平米 8万6,000 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は近鉄名古屋線及びJR関西本線沿線における蟹江町内の住宅地域である。需要者の中心は、地域特性を反映し一次取得者や地縁者である。利便性を重視する市場動向下で対象近隣の選好性は高まっているが、対象近隣の土地供給は少なく取引もほとんど見られない。土地価額(更地)で1200万円前後、分譲住宅(新築)で2500万円前後が需要の中心と見込まれるが、画地規模や建物仕様の違いで価格帯は広い。 (2) 同一需給圏は近鉄名古屋線沿線における蟹江町を中心とする住宅地域である。需要者は主に名古屋市へ通勤する蟹江町居住の一次取得者が中心となる。当地域は地縁的選好性の強い地域であり、引き合いは限定的であるが、最寄駅まで徒歩圏内に位置しており需給は安定している。市場での中心価格帯は、土地は標準的規模で1,100~1,300万円程度、新築戸建住宅は2,500~3,000万円程度が需要の中心となっている。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 住宅利用の取引が中心で居住環境が重視され、取引価格の水準を指標に価格が決定される傾向が強いため、比準価格の規範性が高い。また、比準価格は複数の取引事例を採用し査定価格間の調整を経て決定されている。一方、収益価格は、対象標準地において経済合理性に見合った賃貸用建物を想定することが画地条件等から困難なため、試算しなかった。本件では、代表標準地との検討を踏まえ、市場の特性を適切に反映した比準価格を採用して、上記の通り決定した。 (2) 当該地域では自用目的の取引が中心となっている。適用した取引事例比較法は周辺類似地域を中心に信頼できる多数の取引事例を得ることができた。一方、対象標準地は画地規模等による制約があり、有効な収益物件の想定には合理性を欠くため、収益還元法の適用は断念した。従って、市場動向を反映した比準価格を標準とし、代表標準地との均衡を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 近鉄蟹江駅南西方
|
距離 | 550 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
37.2 坪
(123 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1.2 m
|
現況 | 住宅
|
構造 |
軽量鉄骨:LS
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 2F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 一般住宅が建ち並ぶ比較的閑静な住宅地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 5 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
町道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 有 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第1種住居地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
海部郡蟹江町愛知県海部郡蟹江町宝1丁目102番
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 40 m
|
西 | 30 m
|
南 | 50 m
|
北 | 50 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 戸建住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 9 m
|
奥行き | 14 m
|
面積 | 130 m2
|
形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 特にない
|
街路 | 基準方位 北 5.0m町道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第1種住居地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)近鉄蟹江駅の徒歩圏内に展開する住宅地域である。駅へは踏切が介在するものの一定の利便性を有しており、一般住宅が建ち並ぶ戸建住宅地として利用度を維持していくものと予測する。 (2)駅徒歩圏に形成された住宅地域で、当面は現状のまま推移するものと予測される。全般的に需要は回復傾向にあるが、地価は浸水リスクへの懸念や社会経済活動の不透明感を背景に今後も横ばい傾向が続くと予測される。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 戸建住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 28万4,316 円
1平米 8万6,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 28万4,316 円
1平米 8万6,000 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 28万4,316円 1平米 8万6,000円 |
前年から次年への変動率 1.8 % | |
2022年 |
1坪 27万9,357円 1平米 8万4,500円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 28万4,316円 1平米 8万6,000円 |
前年から次年への変動率 1.8 % | |
2019年 |
1坪 27万9,357円 1平米 8万4,500円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)町内人口は微減、世帯数は増加傾向が続いている。土地取引件数は元々少ないが堅調であり、住宅着工戸数も昨年に比べ増加している。 (2)新型コロナの影響が緩和し経済は回復傾向にある。特に住宅地の需要は堅調に推移している。一方で国際情勢不安、物価高には注視が必要である。 |
|
地域要因 | |
(1)近鉄蟹江駅の徒歩圏内にあるが、南方の市街化調整区域内集落と連続性を有する地域である。昨年から地域要因に大きな変動は見られない。 (2)一般住宅が建ち並ぶ比較的閑静な住宅地域であり、地域要因に特段の変動は認められない。需要は堅調であり、地価は上昇傾向にある。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
A蟹江0416 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 愛知県 |
市区町村 | 海部郡蟹江町 |
地域 | 愛知県海部郡蟹江町宝1丁目102番 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
5万9,709 円/平米
19万7,398 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
6万9,684 円/平米
23万375 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
8万2,760 円/平米
27万3,605 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
8万6,900 円/平米
28万7,291 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 160 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 台形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北西 |
道路幅員 | 4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 町道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
A蟹江0416 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 愛知県 |
市区町村 | 海部郡蟹江町 |
地域 | 愛知県海部郡蟹江町宝1丁目102番 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
8万9,757 円/平米
29万6,737 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
9万296 円/平米
29万8,519 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
7万9,979 円/平米
26万4,411 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
8万4,000 円/平米
27万7,704 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 160 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北 |
道路幅員 | 4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 町道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
A蟹江0416 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 愛知県 |
市区町村 | 海部郡蟹江町 |
地域 | 愛知県海部郡蟹江町宝1丁目102番 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種低層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
9万2,227 円/平米
30万4,902 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
9万871 円/平米
30万420 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
8万2,987 円/平米
27万4,355 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
8万7,100 円/平米
28万7,953 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 160 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 東 |
道路幅員 | 4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 町道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
A蟹江0416 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 愛知県 |
市区町村 | 海部郡蟹江町 |
地域 | 愛知県海部郡蟹江町宝1丁目102番 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
7万3,820 円/平米
24万4,049 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
7万727 円/平米
23万3,823 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
10万322 円/平米
33万1,665 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
10万5,000 円/平米
34万7,130 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 160 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 4 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 町道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |