路線価 (2023) 三重県いなべ市員弁町石仏字段1909-17 坪・平米
2023
路 線 価
三重県 いなべ市
三重県いなべ市員弁町石仏字段1909番17
(いなべ)
- 周辺状況: 住宅地 (一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域)
- 楚原駅 から 500m
路線価対象年 : 2022年
路線価 倍率方式
1.1 倍
倍率方式
倍率方式
路線価とは:路線価は、路線(道路)に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価額(千円単位)のことです。相続税や贈与税の計算基準となります。
倍率方式とは:倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
路線価出典:国土交通省地価公示
路線価の対象の土地情報
標準地
住所 | |
---|---|
所在地 |
三重県
いなべ市三重県いなべ市員弁町石仏字段1909番17
|
価格時点 | 2023 年
|
駅名 | 楚原駅 から 500m |
路線価 | |
倍率方式 | 1.1 倍倍率方式とは倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。 |
標準地の鑑定額 | |
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。 | |
不動産鑑定士の査定額(1) | |
鑑定評価日 | 2023年01月10日
|
調査実施日 | 2022年12月12日
|
鑑定評価額 総額 |
830万 円
(209 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 13万1,248 円
1平米 3万9,700 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
鑑定評価日 | 2023年01月08日
|
調査実施日 | 2022年12月17日
|
鑑定評価額 総額 |
832万 円
(209 平米)
|
鑑定評価額 単価 |
1坪 13万1,579 円/坪
1平米 3万9,800 円/平米
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
市場の特性 | |
(1) 同一需給圏は、いなべ市及び周辺市町の戸建住宅地域である。需要者は、同一需給圏内の通勤者及び居住者が中心である。にぎわいの森に近く広域的に東海環状自動車道の整備もみられ、付近では小規模住宅開発も見られる。市街地形成し中心部に近く利便性を示す住宅地への需要は比較的堅調である。需要の中心となる価格帯は、標準的規模の土地で800万円程度、戸建物件は2,300万円程度である。 (2) 同一需給圏の範囲はいなべ市を中心に隣接市町を包含する住宅地域一円、特にいなべ市内の既成住宅地域との価格牽連性が強い。需要者の大半は地縁血縁関係を有するいなべ市居住者である。他からの転入は少ない。近隣地域は利便性が高い住宅地域で選好性はあるが、区画数は少なく、周辺での中小規模の新規住宅供給との競合では劣る。取引は、規模や事情にもよりまちまちであるが、中心となる価格帯は近隣地域の標準的規模の土地で800万円程度である。 |
|
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定 | |
(1) 近隣地域は戸建住宅主体の住宅団地であり、賃貸需要が想定できないため、収益価格は試算しなかった。快適性を重視する住宅地域であることから、戸建住宅等による自己使用目的での取引が中心となっており、取引価格の水準を指標に価格が決定されるのが一般的である。以上より、実証的な比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 戸建住宅が建ち並ぶ住宅地域で、取引は自用目的が主体であり、賃貸需要の想定ができないため、収益価格は試算しなかった。比準価格は、地域性を反映しうる取引事例を基礎としており、地域の実情を踏まえ、市場動向を反映する実証的なものと判断した。したがって、比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記と決定した。 |
|
交通 | |
交通施設 | 楚原駅東方
|
距離 | 500 m
|
土地の状態 | |
土地面積 |
63.2 坪
(209 平米)
|
私道分面積 | 0 平米
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
形状 | 長方形 |
間口 | 1 m
|
奥行 | 1.5 m
|
現況 | 住宅
|
構造 |
軽量鉄骨:LS
その他種類鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他(1~6以外、及び田、畑) |
地上階数 | 2F
|
地下階数 | B0
|
周辺の利用状況 | 一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
|
接面道路の状況 | |
方位 | 北東 |
道路幅員 | 6 m
|
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 |
市道
その他種類国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路 |
側道の状況 | |
側道方位 | 接面道路無(記載無含) |
側道等接面状況 | 記載無し |
水道/ガス/下水 | |
水道/ガス/下水 設備の供給の有無 | |
水道 | 有 |
ガス | 無 |
下水道 | 有 |
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第1種住居地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
近隣地域
標準地 |
いなべ市三重県いなべ市員弁町石仏字段1909番17
|
---|---|
標準地の範囲 | |
東 | 100 m
|
西 | 30 m
|
南 | 40 m
|
北 | 30 m
|
標準的使用 | |
標準的使用 | 戸建住宅地
|
画地の形状等 | |
間口 | 12 m
|
奥行き | 17 m
|
面積 | 205 m2
|
形状 | 長方形 |
地域の特性 | |
地域の特性 | 国道背後の近隣配置の利便性に優れる既成住宅介在型の区画住宅地域
|
街路 | 基準方位北、6m市道
|
法令上の規制等 | |
近接区分 | その他(記載無含) |
区域区分 |
市街化区域
その他種類市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外 |
用途地域 |
第1種住居地域
その他種類近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し |
防火地域 | 無指定(記載無含) |
自然公園法 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 |
|
指定建ぺい率 | 60 %
建ぺい率とは建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
指定容積率 | 200 %
容積率とは容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
基準建ぺい率 | 60 %
基準建ぺい率とは都市計画の建ぺい率:建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「%」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。 |
基準容積率 | 200 %
基準容積率とは都市計画の容積率:容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「%」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。 |
地域の将来予測 | |
(1)国道421号幹線背後の既成住宅地に介在する既存開発による利便性の高い一般住宅地域で、現状態様の住宅地域として推移するものと予測される。需給は比較的堅調である。 (2)員弁町中心部の利便性ある住宅地域で、現状維持での推移と予測する。新型コロナの影響は予断を許さないが、員弁町内では比較的選好に優る地域であり、地価は横ばいでの推移と予測する。 |
|
近隣地域の比準価格 | |
最有効使用判定 | 戸建住宅地
|
不動産鑑定士の査定額(1) | |
比準価格 |
1坪 13万1,248 円
1平米 3万9,700 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
不動産鑑定士の査定額(2) | |
比準価格 |
1坪 13万1,579 円
1平米 3万9,800 円
(標準地の鑑定額です。「坪単価:円/坪」と「平米単価:円/平米」で表しています。)
|
前年からの変動額
前年からの変動額 | |
---|---|
不動産鑑定士の査定 変動額(1) | |
2023年 |
1坪 13万1,248円 1平米 3万9,700円 |
前年から次年への変動率 -0.3 % | |
2022年 |
1坪 13万1,579円 1平米 3万9,800円 |
不動産鑑定士の査定 変動額(2) | |
2020年 |
1坪 13万1,579円 1平米 3万9,800円 |
前年から次年への変動率 0 % | |
2019年 |
1坪 13万1,579円 1平米 3万9,800円 |
標準地区分 | 代表標準地 |
継続・新規区分 | 継続 |
一般的要因 | |
(1)実質賃金低迷により家計が悪化し、近々の家計消費支出が連続して減少する。地域の人口変動も少ない。いなべ市の人口は減少傾向。 (2)いなべ市の人口は微減の推移で高齢化率は増加。新型コロナの影響は予断を許さないが、不動産市場は選好性の優劣により二極化している。 |
|
地域要因 | |
(1)国道路線に張りつく店舗等の近隣生活利便性があり石仏既成地介在型区画配置から居住性が形成される。 (2)地域内に大きな変動要因はない。利便性はあるが、新規住宅供給との競争では劣り、地価は横ばい気味と分析される。 |
|
個別的要因 |
(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。 |
土地価格の事例
比準価格算定 事例A
事例番号 |
103 比準価格算定 事例A |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 三重県 |
市区町村 | 員弁郡東員町 |
地域 | 三重県いなべ市員弁町石仏字段1909番17 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第2種中高層住居専用地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万2,992 円/平米
10万9,072 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万1,095 円/平米
10万2,800 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万8,772 円/平米
12万8,180 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
3万9,200 円/平米
12万9,595 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南西 |
道路幅員 | 5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 町道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | 四方路 |
側道方位1 | 北東 |
側道幅員1 | 4.8 m |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例B
事例番号 |
103 比準価格算定 事例B |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 三重県 |
市区町村 | 員弁郡東員町 |
地域 | 三重県いなべ市員弁町石仏字段1909番17 |
区域区分 | 市街化区域 |
用途地域 | 第1種住居地域 |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万2,481 円/平米
10万7,382 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万2,611 円/平米
10万7,812 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万9,433 円/平米
13万365 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
3万9,800 円/平米
13万1,579 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 180 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | 長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北西 |
道路幅員 | 4.5 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 町道 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例C
事例番号 |
115 比準価格算定 事例C |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 三重県 |
市区町村 | いなべ市 |
地域 | 三重県いなべ市員弁町石仏字段1909番17 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
4万1,943 円/平米
13万8,664 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万9,925 円/平米
13万1,992 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
3万9,219 円/平米
12万9,658 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
3万9,600 円/平米
13万918 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 60 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 建付地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 南 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 道路 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |
比準価格算定 事例D
事例番号 |
115 比準価格算定 事例D |
---|---|
事例エリア | |
都道府県 | 三重県 |
市区町村 | いなべ市 |
地域 | 三重県いなべ市員弁町石仏字段1909番17 |
区域区分 | 非線引都市計画区域 |
用途地域 | 記載無し |
価格 | |
取引価格 平米
坪
|
3万1,477 円/平米
10万4,063 円/坪
|
推定価格 平米
坪
|
3万1,351 円/平米
10万3,646 円/坪
|
標準価格 平米
坪
|
4万1,143 円/平米
13万6,019 円/坪
|
査定価格 平米
坪
|
4万1,600 円/平米
13万7,530 円/坪
|
土地の状態 | |
基準建ぺい率 | 70 % |
基準容積率 | 200 % |
面積 | 未記録 |
私道面積 | 未記録 |
タイプ | 更地 |
形状 | ほぼ長方形 |
駅前区分 | その他(記載無含) |
接面道路 | |
方位 | 北 |
道路幅員 | 6 m |
舗装状況 | 舗装 |
道路の種類 | 道路 |
側道 | |
側道等の接面状況 | |
側道方位1 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員1 | 未記録 |
側道方位2 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員2 | 未記録 |
側道方位3 | 接面道路無(記載無含) |
側道幅員3 | 未記録 |
その他 | |
その他地域地区等1 | その他 |
その他地域地区等2 | その他 |
その他地域地区等3 | |
特別な事情 |