路線価 (2023) 三重県多気郡明和町大字南藤原字里中592 坪・平米

路線価の対象の土地情報
標準地

住所
所在地	三重県 多気郡明和町三重県多気郡明和町大字南藤原字里中５９２番
価格時点	2023 年
駅名	斎宮駅 から 6300m
路線価
倍率方式	1.1 倍 倍率方式とは 倍率方式は、路線価が決められていないエリアの相続税評価方法です。この方式では、対象の土地の固定資産税評価額に一定の倍率を乗じて路線価となるものを計算します。
標準地の鑑定額
標準地の鑑定額は不動産鑑定士により鑑定された土地価格です。鑑定士2名による各価格を掲載します。
不動産鑑定士の査定額(1)
鑑定評価日	2023年01月12日
調査実施日	2022年12月09日
鑑定評価額 総額	290万 円 (287 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 3万3,391 円 1平米 1万100 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
鑑定評価日	2023年01月10日
調査実施日	2022年12月27日
鑑定評価額 総額	290万 円 (287 平米)
鑑定評価額 単価	1坪 3万3,391 円／坪 1平米 1万100 円／平米 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
市場の特性
(1) 同一需給圏は明和町内及び隣接市町に所在する集落地域を中心とする既成住宅地域。主たる需要者は当該地域に地縁性を有する者がほとんどであり、域外からの転入は少ない。旧来からの農家集落地域であり、外部からの需要は弱く、地域内に格別の変動要因はない。高齢化・過疎化が進んでおり、また沿岸部に所在していることもあり、土地需要は限定的である。取引は非常に少ない。割安な取引も見られるが、土地は２８０㎡程度で２９０万円前後と把握される。 (2) 同一需給圏の範囲は明和町を中心とし、周辺市町の同種住宅地域も広域に包含する。需要者の中心は当該地域に地縁性を有する在住者が大半であり、域外からの転入者は少ない。旧来からの沿岸部農家集落地域として土地利用は比較的安定している。ただし、人口減少や高齢化から地域の衰退傾向が継続しており、新規の土地需要は弱い。取引の中心となる価格帯は画地規模により一定していないが、土地は２９０㎡が標準で、３００万円前後と判断される。
試算価格の調整及び鑑定評価額の決定
(1) 地域内に収益物件は見られず、賃貸市場は成立していない。新規にアパート等の賃貸物件を求めることは非現実的であり、収益価格は試算しない。自己使用目的の取引が中心で、取引価格の水準を指標に価格が決定されるのが一般的と認められるので、信頼性のある取引事例により求めた比準価格を採用し、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 (2) 農家住宅が多く見られる農家集落地域として、アパート等の賃貸物件は存在しない。自用目的の取引がほとんどで、収益物件の想定は非現実的であることから、収益価格は試算しなかった。一方、比準価格は、同一需給圏内の類似地域に存する複数の取引事例から比準しており、市場の実態を反映した実証性の高い価格が求められた。したがって、代表標準地との検討を踏まえ、市場性の反映に優れる比準価格を採用して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
交通
交通施設	斎宮駅北方
距離	6300 m
土地の状態
土地面積	86.8 坪 (287 平米)
私道分面積	0 平米
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
形状	長方形
間口	1.2 m
奥行	1 m
現況	住宅
構造	木造:W その他種類 鉄骨鉄筋コンクリート造:SRC 、 鉄筋コンクリート造:RC 、 鉄骨造:S 、 木造:W 、 ブロック造:B 、 軽量鉄骨:LS 、 その他（1～6以外、及び田、畑）
地上階数	2F
地下階数	B0
周辺の利用状況	農家住宅の中に農地等が見られる既成住宅地域
接面道路の状況
方位	南西
道路幅員	4.8 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道 その他種類 国道 、 都道 、 道道 、 府道 、 県道 、 市道 、 区道 、 町道 、 村道 、 私道 、 農道 、 林道 、 区画街路 、 道路
側道の状況
側道方位	接面道路無（記載無含）
側道等接面状況	記載無し
水道／ガス／下水
水道／ガス／下水 設備の供給の有無
水道	有
ガス	無
下水道	有
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	特定用途制限地域
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。

近隣地域

標準地	多気郡明和町三重県多気郡明和町大字南藤原字里中５９２番
標準地の範囲
東	100 m
西	100 m
南	100 m
北	100 m
標準的使用
標準的使用	戸建住宅地
画地の形状等
間口	18 m
奥行き	16 m
面積	290 m2
形状	ほぼ長方形
地域の特性
地域の特性	特にない
街路	基準方位北４．８ｍ町道
法令上の規制等
近接区分	その他（記載無含）
区域区分	非線引都市計画区域 その他種類 市街化区域 、 非線引都市計画区域 、 市街化調整区域 、 準都市計画区域 、 都市計画区域外
用途地域	記載無し その他種類 近隣商業地域 、 商業地域 、 工業専用地域 、 工業地域 、 準工業地域 、 第1種低層住居専用地域 、 第2種低層住居専用地域 、 第1種中高層住居専用地域 、 第2種中高層住居専用地域 、 第1種住居地域 、 第2種住居地域 、 準住居地域 、 田園住居地域 、 記載無し
防火地域	無指定（記載無含）
自然公園法
その他地域地区等１	その他
その他地域地区等２	その他
その他地域地区等３	特定用途制限地域
指定建ぺい率	60 ％ 建ぺい率とは 建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
指定容積率	200 ％ 容積率とは 容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
基準建ぺい率	60 ％ 基準建ぺい率とは 都市計画の建ぺい率：建ぺい率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。単位は「％」とする。例えば、40坪の土地の建ぺい率が60%であれば、建物の敷地面積は24坪になります。
基準容積率	200 ％ 基準容積率とは 都市計画の容積率：容積率は土地面積に対する延床面積の割合です。単位は「％」とする。「容積率 = 建物延べ床面積 ÷ 土地面積 × 100」で求められます。
地域の将来予測
(1)沿岸部の旧来からの農家集落地域であり、外部からの需要は弱く、地域内に格別の変動要因はないので、当分の間は現状維持で推移するものと予測する。 (2)旧来からの農家集落地域として土地利用に変化はなく地域的に特段の変動要因はない。ただし、過疎化、高齢化が進行し、土地需要の減退から地価は下落傾向で推移すると予測する。
近隣地域の比準価格
最有効使用判定	戸建住宅地
不動産鑑定士の査定額(1)
比準価格	1坪 3万3,391 円 1平米 1万100 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）
不動産鑑定士の査定額(2)
比準価格	1坪 3万3,391 円 1平米 1万100 円 （標準地の鑑定額です。「坪単価：円／坪」と「平米単価：円／平米」で表しています。）

前年からの変動額

前年からの変動額
不動産鑑定士の査定 変動額(1)
2023年	1坪 3万3,391円 1平米 1万100円
前年から次年への変動率 -1 ％
2022年	1坪 3万3,721円 1平米 1万200円
不動産鑑定士の査定 変動額(2)
2020年	1坪 3万3,391円 1平米 1万100円
前年から次年への変動率 -1 ％
2019年	1坪 3万3,721円 1平米 1万200円
標準地区分	代表標準地
継続・新規区分	継続
一般的要因
(1)県内経済の雇用は持ち直しの動き、生産は足踏み、個人消費は持ち直しの兆し。明和町の人口は鈍化傾向、取引価格は下落、件数はやや減少傾向。 (2)町内では近年持続的な住宅開発が見られ、人口減少は鈍化傾向。景気は緩やかに持ち直しており、土地需要は全般的に安定傾向にある。
地域要因
(1)地域内に格別の変動要因はない。 (2)沿岸部の農家集落地域として、土地利用等は安定しているが、過疎化、高齢化の進行により、地価は下落傾向にある。
個別的要因	(1)個別的要因に変動はない。 (2)個別的要因に変動はない。

土地価格の事例

比準価格算定　事例A

事例番号	１０８ｙ 比準価格算定　事例A
事例エリア
都道府県	三重県
市区町村	多気郡明和町
地域	三重県多気郡明和町大字南藤原字里中５９２番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	9,122 円／平米 3万157 円／坪
推定価格 平米 坪	8,994 円／平米 2万9,734 円／坪
標準価格 平米 坪	1万83 円／平米 3万3,334 円／坪
査定価格 平米 坪	1万100 円／平米 3万3,391 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	特定用途制限地域
特別な事情

比準価格算定　事例B

事例番号	101 比準価格算定　事例B
事例エリア
都道府県	三重県
市区町村	多気郡多気町
地域	三重県多気郡明和町大字南藤原字里中５９２番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万3,884 円／平米 4万5,901 円／坪
推定価格 平米 坪	1万3,815 円／平米 4万5,672 円／坪
標準価格 平米 坪	1万482 円／平米 3万4,653 円／坪
査定価格 平米 坪	1万500 円／平米 3万4,713 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	南
道路幅員	4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	西
側道幅員1	1.8 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3
特別な事情

比準価格算定　事例C

事例番号	１０８ｙ 比準価格算定　事例C
事例エリア
都道府県	三重県
市区町村	多気郡明和町
地域	三重県多気郡明和町大字南藤原字里中５９２番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	8,698 円／平米 2万8,756 円／坪
推定価格 平米 坪	8,468 円／平米 2万7,995 円／坪
標準価格 平米 坪	9,974 円／平米 3万2,974 円／坪
査定価格 平米 坪	9,970 円／平米 3万2,961 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	ほぼ整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	6.3 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	西
側道幅員1	4 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	特定用途制限地域
特別な事情

比準価格算定　事例D

事例番号	１０８ｙ 比準価格算定　事例D
事例エリア
都道府県	三重県
市区町村	多気郡明和町
地域	三重県多気郡明和町大字南藤原字里中５９２番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	5,874 円／平米 1万9,419 円／坪
推定価格 平米 坪	6,422 円／平米 2万1,231 円／坪
標準価格 平米 坪	9,895 円／平米 3万2,713 円／坪
査定価格 平米 坪	9,900 円／平米 3万2,729 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	更地
形状	不整形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北西
道路幅員	5 m
舗装状況	舗装
道路の種類	県道
側道
側道等の接面状況
側道方位1	接面道路無（記載無含）
側道幅員1	未記録
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	特定用途制限地域
特別な事情

比準価格算定　事例E

事例番号	１０８ｙ 比準価格算定　事例E
事例エリア
都道府県	三重県
市区町村	多気郡明和町
地域	三重県多気郡明和町大字南藤原字里中５９２番
区域区分	非線引都市計画区域
用途地域	記載無し
価格
取引価格 平米 坪	1万929 円／平米 3万6,131 円／坪
推定価格 平米 坪	1万505 円／平米 3万4,730 円／坪
標準価格 平米 坪	1万401 円／平米 3万4,386 円／坪
査定価格 平米 坪	1万400 円／平米 3万4,382 円／坪
土地の状態
基準建ぺい率	60 ％
基準容積率	200 ％
面積	未記録
私道面積	未記録
タイプ	建付地
形状	ほぼ長方形
駅前区分	その他（記載無含）
接面道路
方位	北
道路幅員	5.4 m
舗装状況	舗装
道路の種類	町道
側道
側道等の接面状況	側道
側道方位1	西
側道幅員1	4.3 m
側道方位2	接面道路無（記載無含）
側道幅員2	未記録
側道方位3	接面道路無（記載無含）
側道幅員3	未記録
その他
その他地域地区等1	その他
その他地域地区等2	その他
その他地域地区等3	特定用途制限地域
特別な事情